ゴシップガール
Gossip Girl シーズン3

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第4話 愛と宿命のダン Dan de Fleurette

脚本/Leila Gerstein
監督/Ron Fortunato
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コンスタンスビラード校では、ブレアの卒業により政権は、
ジェニーに引き継がれた格好だが、ジェニーはこれまでの様な
上下関係は廃止して自由に過ごせるよう改革していくという。
ダンは目をパンダにするメイクを辞めた事に安心する。
まるで
「Mr.インクレディブル」みたいなだったという。
ジェニーはクイーンになどなりたくはないと告げる。

ブレアはNYUを支配出来ず、価値観の違う人の多さから諦め
気味だった。

ダンはネイトと授業までの間話しながら歩いていた。
今度NYUに
オリビア・バートンが入学する事になったという
ネイトに対して、ダンはそれが誰なのか?と問う。
「ヴァンパ
イアナイツ」
の主演女優だとするが、ダンは誰なのか分からな
い。ダンは屋台でコーヒーを買うが小銭が無く困っていたとこ
ろ、近くに居たケイトという女性が変わりに出してくれるの
だった。

その頃、ブレアは
マスターズofユニバースのメンバーを探す。
ウォール街のエリートを指す言葉で、NYUに居るそのメンバー
を探すが、話を聞くとオタク集団で、彼らは81年から83年に
放送されたヒーマンが主人公のアニメの哲学的で政治的なメッ
セージを広める社交クラブをしていると言われ唖然とする。

ブレアはチャックに電話するとNYUは地獄だと嘆く。
そんな中、ブレアは今日がコンスタンスの入学の日である事を
思い出す。

ジェニーはコンスタンスのクイーンとして公認の存在だった。
しかし彼女はエリックの前で、階級制は禁止し、意地悪も
クイーンのコピーもせず、これからは新しい時代を築く事を
語る。そんな中、ジェニーの事を知って、カルメン、セレステ
ジェーン
という三人の女子生徒が近づいてきて貴方に忠誠を
誓うと告げる。ジェニーはそれならばまずはパンダ目メイク
を落としてきてと語る。

その頃朝リリーが母親の看病から戻ってくる事を知って
セリーナ
はルーファスを相手に、リリーにブラウン大学には通わない事
を告白する練習
をする。まずは心の準備をする事が大事だとする
が、リリーは一日早く帰宅する。

ダンとケイトは二人で講義の話をする。
ケイトは周りを説得してなんとか通えるようになったという。
ダンはコーヒー代を返そうとするが、奢っておくと言われ
そのまま別れる事に。

セリーナは母親に対してブラウン大に入るまでに自分が何かを
知る為に入学を一年遅らせる事を語る。リリーは大学に入る
事が不安なのかとするが、そうではなくあくまで自分の事が
分かっていない事が問題だという。リリーはこれまで散々
欧州に旅行してクラブ巡りをして自分探しをしたのではないか?
とし、大抵の人は自分の事など分からないのだという。
一年はきちんと仕事をしたりインターンをする事を告げるが、
リリーは納得出来なかった。

ジェニーは生徒が集まる前で発表する。
これからこの高校では
伝統の階級制度も無く、カチューシャを
する必要も無い
という。これからは新しい時代が来たのだとし、
自由になろうと主張する。
しかしセレステはブレアにジェニーが伝統の全部をぶちこわそ
うとしているとメールで報告される。

バネッサの部屋に一人の女性が来ていた。
ケリー・カニンガム(K.C)と呼ばれているという彼女は、これ
からジョージーナが居なくなったこの部屋にルームメイトとして
一人の女優が入る事になったと告げる。その人はオリバー・バ
ーク
だと聞かされ、K.Cは寮の人たちにも配布したが、彼女の
事を外部に漏らすのは禁止だとする書類を配るのだった。

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■コンスタンス高校

ブレアたちが卒業した事で、高校の事など二度と取り上げられ
ないかと思ったけど、ジェニーのエピソードを通してまだまだ
取り上げられていきそう。ジェニーはクイーンを否定していた
けど、チャックから昔ジェニーがここにやってきた時には、
ブレアを相手にして、その座を奪おうとしてかみついてきていた
こと。その結果ブレアに認められた事を告げ、クイーンになる
べき事を説得される。

■ブレアの居場所

NYUでは、金や名声はあまり関係が無い。
ブレアが高校時代に培ってきたものは何も通用せず、多種多様
の価値観の中で、牛耳る事が難しいと感じてさじを投げる。
そしてコンスタンス高校を思い出し、後輩達を相手にして、
パジャマパーティーを催し、高校時代の余韻に浸る姿が有った。

■セリーナは芸能事務所のスタッフ?

最初はファッション関係の仕事に就こうとしてあれこれ
面接を受けるも、全く相手にされず。
喫茶店にいるオリビア・バークと偶然であったことから、
K.Cにアシスタントとして見いだされる。

■ダンはケイトと出会う

普通の女の子と付き合いたいダン。
これまで散々セリーナに引っかけ回された事も有るのだろう
けどね。しかしケイトもまたセリーナに劣らずセレブな人。
オリビア役を演じているのはなんとHilary Duff。
どちらかというと歌手としての名声の方が耳にするかなと思う
けど、結構ドラマや映画にも出演している。

果たしてダンとは長く続くのか。

■影の主役・チャック

ブレアの為に元気づける辺り、チャックは完全に大人になって
しまった。これまでの怪しいチャックの姿など全く無くなって
しまったけど、投資に関してはかなり危ない感じの事をしている
気もする。

ブレアの為にカメラマンを差し向けるなど気が利いている
けど、それを差し向けたのが自分だとバレるとかなり気まずい。

■ジェニー久しぶり

上述したけど、高校の事も取り上げられる様子。
ジェニーが殆どでなくなっていたのでもっと出演して欲しい。
サマンサタバサのCMでは未だにパンダメイクで出演している
けど、ジェニーはスッピンに近い方が可愛いよな。
なんでパンダにしてしまうんだろうか。

■ジョージーナとスコット

何やら二人が協調して何かをしでかす感じがする。
未だに母親の元には帰っていないのね。
一体何をする気なのだろうか。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

ウィリアム (James Naughton) ネイトの祖父
スコット・ロッソン (Chris Riggi) リリーとルーファスの子
サイラス・ローズ (Wallace Shawn) 弁護士、エレノアの妻
カーター・ベイゼン (Sebastian Stan) セリーナの父を見つける?
ブリー・バックリー (JoAnna Garcia) ジェド上院議員の娘
ジョージーナ・スパークス (Michelle Trachtenberg) ブレアライバル
ドロータ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの家政婦

オリビア・バーク (Hilary Duff) 女優、NYU
カルメン・フォーティア (Valentina de Angelis) コンスタンス
キム・ゴードン (Kim Gordon)
セレステ (Sarah Marable) コンスタンス・黒人
ジェーン (Meg McCrossen) コンスタンス
K.C.カニンガム (Deanna Russo) 広報
ウルスラ・ナイクイスト (Tyra Banks) 女優

トーリー・バーチ (Tory Burch) ファッション関係
ジョージーナ・チャップマン (Georgina Chapman) ファッション関係
--- (Jeremy Chu) Indie Kid
--- (Jason Heymann) カメラマン
ティム (Ben Rauch) Indie Kid
アマリア (Benita Robledo)
--- (James P. Anderson) Understanding Limo Driver
--- (Jason Babinsky) Photographer
--- (Alana Cadiz) NYU Student
--- (Scott Friend) K.C.'s Assistant
--- (Laura Kautza) Mistaken Olivia
--- (Ashley Klein) Student
--- (James Schram) Chivalrous NYU Student

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