ゴシップガール
Gossip Girl シーズン3

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第5話 ルーファスの結婚 Rufus Getting Married

脚本/Leila Gerstein
監督/Ron Fortunato
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愛とは川の様なものだという人も居れば、馬鹿げた歌のような
ものだと言う人、周りにありふれたモノ、心を高めるもの、

雨の中の微笑みなど・・・しかしアッパーイーストの人たちは
愛は痛みだと感じていた。


ルーファスはセリーナの件でリリーとケンカしていた。
セリーナが大学に通わなかったのはルーファスが容認したせい
だと感じていたのである。
一方セリーナはカーターに会いに行く。K.Cの下で居るよりも
リリーの娘で居る方がリッチな生活が出来ると告げるセリーナ。
カーターは母親と話し合うべきだと告げる。セリーナはカーター
に今度是非友達に紹介したいのでブリーなどにも逢って欲しい
という。

一方オリビアは日本での仕事の為に不在。
ダンはメールで
"ゴジラによろしく"と書いて送る。
ダンはバネッサジョージーナの件で相談する。彼女とは
別れたはずなのに、ダンが気に入りずっとメールや電話をして
来ているのである。彼女が出来たと話したらどうか?という
バネッサ。ダンはバネッサにもスコットとの関係を尋ねるが、
もう別れた事を告げる。

ジョージーナはバネッサの寮へとやってくる。

その頃ブレアとチャックは、ネイトとブリーと一緒にブランチ
していた。セリーナが相変わらずカーターと一緒の件について
話し合う。
ブレアは南部育ちのブリーの事が気に入らず
ちょくちょく嫌みを語る。そんな中でチャックはブリーが
カーターの件で何か恨みを持っている事を悟り、二人きりに
なった際に話を聞く。

セリーナはカーターに言われたように母の元に行く。
リリーは昔の結婚式の写真を見ていた。セリーナは大学に行かず
期待に添えなかった事を謝罪するが、リリーは大事な決断の
時にあんな分からず屋と傍に居させたのが問題だったという。
セリーナはどういう事になっているのか分からず、ジェニーたち
に話を聞くと、現在二人は冷戦状態である事を聞く。

ルーファスはダンの元に行くと、しばらくこの旧家で寝泊まり
するという。ダンの元にセリーナから電話が鳴ると、リリーと
ルーファスの関係が悪化している事に互いに懸念していた。
互いに愛しているという事を思い出させないと行けないとして
二人に向き合う機会を与えようと考える。

一方バネッサの元に来ていたジョージーナは、ダンが返事を
くれない事を相談する。するとバネッサは、貴方とは別れた事。
そしてダンに彼女が出来た事、そしてどんなにフォローしても
貴方はイカれた女である事に違いはないと告げる。ジョージー
ナはダンに彼女が出来たなんて信じられないとし、バネッサに
別れさせるよう告げる。自分はボストンでスコットと逢った
とし、スコットはそこで信じられない事を言っていたという。
もしも言う事を聞いてくれなければその事実を話すと脅す。
もしもハンフリー家から見放されれば貴方はまた一人に戻る
のではないか?と告げる。

仕方なくバネッサはダンに電話し、オリビアは日本でオーラン
ド・ブルーム
と密会しているとか、妊娠しているのではないか
とゴシップを話して別れさせようとするが、ダンは記事なんて
信じないと告げる。
バネッサは映画スター以外の子と付き合ったらどうか?と告げる
が、ダンは何の冗談を言っているのか?と問う。後ろでジョー
ジーナが聞いているので本当の事が言えなかった。ジョージーナ
は使えないとして、フォトショップを使ってオリビアが別の男
と居る姿を作れと指示する。

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■カーターの過去とは?

ブリーがやたらと彼に対して怒りを露わにしている理由は
何なのか。話を聞いていくウチに、カーターは過去にギャンブル
で借金し、その際にベスという金持ちの女性に出会い、借金を
肩代わりしてもらうために結婚しようとしていた事を知る。
そのベスはブリーの従姉妹のようで、カーターが結婚を辞めた
ことで相当ご立腹のようだ。しかしなんでカーターがモテる
のか全く分からない。

■ブリーをバカにするブレア

アッパーイーストサイドのブレアに取っては南部の人は
あんまり気に入らないものがあるのかな。ネイトと付き合って
いるのも気に入らないのだろうし、彼女が別の意図でネイト
に近づいているのも女性同士気がついているのかも。

■ジョージーナは爆弾を投げつける

この女性、何がしたいのかよく分からない。
単に面白ければ良いのだろうか?
ダンを気に入ったことで、固執する姿はもちろん、相変わらず
単なるお騒がせキャラクターで、いつか刺されるなという
感じの役回り。

■リリーとルーファス

リリーの性格がまた実に面倒くさい。
そんな彼女を好きになってしまったルーファスはご愁傷様
って感じだけど、お金だけは沢山持っている。それもチャック
の父親と結婚したからだけどね。ブルームバーグ市長を呼ぶ
結婚式だとしていたけど、相当影響力の有るくらいの財力が
あるんだね。

■チャックの温情

カーターに対して、逃げるチャンスを与えた彼。

今回はやたらと選択肢を与えるキャラクターたちの行動が
目についた様な気がする。

しかしカーターは傷つく事を承知で結婚式にやってきた様子。
セリーナに対して本気である事を告げるも、果たしてセリーナ
はそんな彼を許していくのか。

■スコットの正体が伝わる。

とりあえずこれでリリーにもルーファスにも事実が伝わった。
思った程大事にならなかった感じだけど、二人がケンカ
した事で上手い感じに仲裁する役割を果たした。
今後も関わっていくのだろうか?

■ドロータスパイ活動中

ジョージーナはベラルーシの王子と何処かに行く様子。
しかしそんな事は許さないとばかりにドロータをスパイとして
派遣したブレア。一体ドロータに何が出来るのか。

結婚式でのドレス姿はまた違った感じがして、ビックリだった
ね。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

ウィリアム (James Naughton) ネイトの祖父
スコット・ロッソン (Chris Riggi) リリーとルーファスの子
サイラス・ローズ (Wallace Shawn) 弁護士、エレノアの妻
カーター・ベイゼン (Sebastian Stan) セリーナの父を見つける?
ブリー・バックリー (JoAnna Garcia) ジェド上院議員の娘
ジョージーナ・スパークス (Michelle Trachtenberg) ブレアライバル
ドロータ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの家政婦

オリビア・バーク (Hilary Duff) 女優、NYU
カルメン・フォーティア (Valentina de Angelis) コンスタンス
キム・ゴードン (Kim Gordon)
セレステ (Sarah Marable) コンスタンス・黒人
ジェーン (Meg McCrossen) コンスタンス
K.C.カニンガム (Deanna Russo) 広報

アマリア (Benita Robledo)
ヴァーニャ (Aaron Schwartz)
--- (Eric Carpenter) Bree's Cousin
--- (Justin Doescher) Bree's Cousin
--- (Kathryn Jinx) NYU Student / Art Gallery Hipster

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