September 27, 2010
第4話 黒い罠 Touch of Eva
脚本/Leila Gerstein 監督/Andrew McCarthy
--------------------------------------------------------
ジュリエットはベンと連絡を取り合え中、男性陣は楽に取り込め
そうだが、女性たちは少し手が掛かりそうだと報告。
ジョージーナは夏の間、ダンにマイロの面倒を見せたままバカ
ンスにいくと、夏が終わった頃に帰国し、適当に言い訳をつけ
てマイロを連れ去ってしまう。血のつながりのないダンとして
は引き留めることも出来なかった。
チャックはエバとプラハで出会い、一緒にニューヨークで暮らす
ことになる。しかしドレスを買いに来たエバに対してブレアは
「どんな素敵なドレスを着ても元がダメならばどうにもならない」
と告げ、チャックと結ばれることに牽制する。
チャックはエバはマスコミからの注目を浴びていた。
チャックはバス産業の資産を慈善家として寄付に宛てていた。
マスコミの間では、「バスを変えた女性」としてエバのことを
取り上げる。チャックはそんなエバに対して、カルティエの
限定モデルの時計をプレゼントする。
朝、ドロータはブレアのベッドにいく。
今朝も朝刊を盗まれたとして、8Hの住民が盗んだのではないか という。新聞には一面にチャックとエバのことが書かれていた
のでドロータは気を遣った格好だったが、隣人のスーザン・ヌ
ッチが新聞を盗む筈は無いとし、ドロータが隠したことは見抜か
れていた。新聞を見なくてもネットに記事は出ているのだという。 チャックがエバにカルティアの限定モデルの時計を贈ったとし、
ゴシップガールサイトでは値段を予想し合っているという。 ドロータはそんなキラキラした時計で時間など見えるのかと問う。
一緒にルームメイトになることになったセリーナに相談する。
どうすれば今日のチャリティパーティーに耐えられるのかという ブレア。セリーナは確かにチャックを見るのは辛いだろうけど
気にするのは辞めようと告げる。しかしブレアはかつてチャックの
元には企みをもって懐に入ろうとする女がいた事を告げ、エバ
にもそんな企みがあるかもれしないのだという。エバは良い 人だとし、そもそもブレアにはもう関係の無い話だという。
ブレアはそれならばセリーナもネイトとジュリエットの行動を サイトで調べるのは辞めたらどうかとし、ダンの動きまで調べて
いることを非難する。パリにいた時には何も考えずに過ごせたのに
ダンもネイトももう別の人のモノだという。もう私は二人のこと を気にしないので、ブレアもお節介や策略もしないで置こうと
約束する。今日は引っ越しの為に買い物、そして部屋の整理を すると告げ、夜にはパーティーに行かず一緒に「アメリ」を見て
カクテルでも飲もうと告げる。
ダンは目覚めるとバネッサがパンケーキを作っていた。
そろそろそのシャツを着替えたらどうかというバネッサはダンが 3日同じ服を着ていると指摘。あまりに詮索するバネッサに対して
"ごめんよママ"と皮肉るダンに対してマイロの件で傷ついている
ことは分かるので話をしようと語る。ダンは4枚の皿が用意されて
いる事を知ると、だれか来るのかと問うと応援を呼んだという。 そこにはリリーとルーファスが来る姿が有った。
エバとチャックはネイトとジュリエットを呼ぶと二人共今夜の
屋上で開かれるチャリティパーティーに出席して欲しいと頼む。 そこで500万ドルの寄付を発表しようと思うというダン。
バス帝國の外には沢山の問題があるのだという。 ジュリエットはエバに話しかけると、チャックのことは色々と
聞いているが貴方のお陰でチャックは変わったみたいねと語る。 ネイトもチャックがボーイのイバンに声を掛けているのを見て
お前は良い奴になったなという。彼女の影響がここまで大きい 事に驚く。チャックはネイトとジュリエットの関係を尋ねると、
ジュリエットは男がいるみたいだとし、僕を部屋に呼ぼうとしな いし、いつも忙しいと言っているのだという。そんな中、
ジュリエットはまたしても電話が鳴り出て行ってしまう。
ダンに対してバネッサ、リリー、ルーファスが悩み事ならば
話すべきだと語る。まるでセラピーみたいだというダンに対して マイロが居なくなってからずっと学校にも行かず、部屋に閉じこ
もって、「団塊ボーイズ」を見ていると指摘。ダンは決して 家に閉じこもっているわけではないとし、俺の息子じゃなかった
のだという。ただ夏の時間を無駄にしただけだと語る。ダンは これからネイトに遭うとして、みんなの前から抜けだしてしまう。
-------------------------------------------------------- |