September 27, 2010
第5話 さよならコロンビア Goodbye, Columbia
脚本/Leila Gerstein 監督/Andrew McCarthy
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アッパーイーストサイドの朝、ブロンドの子鳥が鳥かごから
飛び出す。セリーナはコロンビア大の午前の授業に出席しよう
とする中、いつも同じビルに住んでいる男性・コリンがセリーナ
が止めたタクシーに女性を乗せようとする。彼女は映画の オーディションがあるのだとして優先させるよう求める。
コリンはセリーナの姿を見て、今夜キングコールのバーへ行
ってレッドスナッパーを一緒に飲まないかと誘う。片手に彼女 の靴を持ちながら言う台詞なのかと呆れるセリーナ。
ブレアはコロンビア大に通っていた。 取り巻きのジェシカ(金髪)とゾーイ(黒髪)を引き連れて、女性
権力者に関する研究資料を集める。そんな中セリーナがブレア に相談があるとして近づくと、ジェシカに5歩下がって歩くよう
告げ、ゾーイには10歩下がるよう要求する。セリーナはブレア に対して、ダンとネイトの事は忘れて出直すことにしたと語る。
しかし一つの問題は文学の授業に遅刻を繰り返しているので
ローフォード教授の単位を落としそうなのだという。
ブレアはアドバイスとして大学教授なんて傲慢な人が多いので 素直に謝れば良いのだという。これから私はマーサ・チェンバレ
ン客員教授が来るのでそれを受講するのだという。チャック
に宣戦布告されたけど大丈夫なのか?と問う。チャックは教育と か向上心にアレルギーが有るのでコロンビア大学にいる限りは
安全なのだと語る。セリーナはブレアに自分もマーサの特別 授業の申し込みをしておいて欲しいと頼む。
バネッサの元にルーファスがやってくる。 君たちのことが心配だったのでやってきたという。バネッサ
は私たちに心配はないという。
一方ネイトとダンは遭っていた。ダンはネイトと仲直りが
出来て良かったと語る。まだハグするほどの関係じゃないが ネイトはダンに今夜ハミルトンハウスのパーティーに来ないか
と誘う。ただで飲み食いできるぞと言われると、それならば 行くしかないなという。ダンはパーティー後に一緒に映画を
見に行かないかと誘うが、ジュリエットと約束があるのだと
いう。今夜は大切な日だと聞くと、ダンはまだネイトが彼女と
寝ていない事に驚く。ハンフリー方式でスクラムを組んだから だと皮肉る。
ジュリエットは刑務所にいくとベンの面会する。
セリーナはダンとネイトを失ったことを報告。するとベンは ジュリエットのことを監視している写真を掲示し、ネイト
と接近しているジュリエットの写真を突きつける。ネイトに 近づいているのはセリーナに近づくためだと語る。ベンは
セリーナには全てを失ってもらうと告げ、次にセリーナから
奪うものはコロンビア大だと語る。
ブレアはマーサの講義の申し込みに来たと学生課にやってくる。 行列が出来ているのを無視するブレアと取り巻き達。
そんな中チャックがコロンビア大に居る事が判明する。学部長の
好意で聴講生になれたのだとし、今度記念ロタンダ(円形の建物)を 建てるのだという。コロンビア大は私のものだというブレアに
対して、お前にお返しをする為にお前からまずはコロンビア大 を奪い取るという。
そんな中ゴシップガールサイトからの情報が登録者宛に一斉 に送信される。なんとそこにはセリーナは性感染症にかかって
いるので関係を持った人は今すぐに検査した方が良いという
ものだった。こんなものはウソだとして、誰がこんなウソを流した のかとセリーナは憤る。折角勉強に集中したかったのに・・・と
告げると、ブレアは証拠さえなければ単なるガセネタだとして すぐにみんな忘れるだろうと語る。
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