シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana

第4話 キャンプで災難 Ooo, Ooo, Itchy Woman

脚本／Gary Dontzig、Steven Peterman
監督／David Kendall
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オリバーは教室で居眠りする中、アンバーたちがオリバーの顔に
口紅を塗ったりとしてイタズラする中、マイリーたちは登校
してくる。マイリーは化粧してもその程度の顔なの?とオリバー
を小馬鹿にする。
そんな中、教師のピッカー先生がやってくる。
先生は突然抜き打ちテストだとして、先生にとって何故最悪の
日だか分かる人は居るか?と問う。オリバーはまた校長先生に
なれなかったのか?と問う。先生は賭に負けて今年のキャンプは
自分が引率することになったのだという。マイリーは楽しそう
だとするが、水洗トレイもない場所に一日過ごすという事が
信じられず、アンバーやアシュリーは嘆く。星空を見たり新鮮な
空気を吸ったりシマリスの音を聞いたりするのは良い事だとす
るが、それに対してアンバーたちがバカにしたためにリリーは
激怒。一触即発の中、ピッカー先生はまたケンカしていることを
嘆き、四人は同じテントで過ごすよう告げられる。

翌朝、父・ロビーはケーキを目の前にして腹筋をする。
マイリーは顔に赤いペンで点々を描くと、体調が悪いのでキャ
ンプに行けそうにないと語る。すると折角仕事でテイラー・キ
ングスフォードの番組の出演オファーが来ているがそれもキャ
ンセルしなければならないなと告げられると、マイリーは元気に
なったと告げる。父親には仮病だという事がばれていたのだった。
ロビーはアンバーたちとマイリーが仲良くないことを知りつつ
も、嫌がるよりも楽しむ事を考えろと告げる。意地悪されても
相手にしなければ良いのだという。ちょっかいは出さず良い子に
なれと言われ約束させられるのだった。

そんな中、スチュワートにネズミが出てケーブルをかじっている
事を知る。ロビーは捕まえるとするが、マイリーはネズミの
リンダが可愛そうだとしてそれを止めようとする。
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マイリーたちはキャンプに行く事になる。
マイリーたちと対立の関係に有るアンバーとアシュリーと
一緒のテントで眠ることになるが、彼女達はマイリーが仲良く
穏便に済ませようとしているにも関わらず、次々と嫌な行動
を取ってくる。

何故に突然キャンプ話になったのか?とか、クラスの生徒が少な
すぎないか?って感じの展開だったけど、シットコムっぽい
キャンプでの一番を描いた感じ。

アンバーとアシュリーはとても憎たらしいけれど、二人が
同じ台詞を語った後の決めぜりふ・ポーズがなんとも小憎らし
くて癖になる。

この二人、黒人とアジアンっぽいコンビで完全に「glee」で
言ったらマイノリティの存在だけど、やたらと態度がでかく
て凄い。アシュレーを演じているAnna Maria Perez de Tagleは
名前からすると何処の人なのか分からない。
フィリピン系のアジアの血が流れている様だが・・・

二人が小ずるいマネをしたために、マイリーは禁を破って仕返し。
テントの中に居る際に、動物がテントを襲いかかっていると
思わせ、彼女達を驚かせようとするもの。
トイレに逃げ、そしてそのトイレは倒れてしまったけど、
汚物まみれになってしまったという所なのだろうか。
単に怖がらせるだけのハズが、思った以上に作戦成功って
感じだったね。

一方スチュワート家では家に出てきたネズミを捕まえようとする
もの。お約束のように餌を置いても捕まらずに餌ばかりが
食べられていく中で、ネズミがピアノを上手に弾くことを知って
途端に憎めないヤツとして扱われることになってしまう。

最後は漆によってかぶれてしまうマイリーたちの姿が有った。