シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ
Hannah Montana





第7話 ダサくても親友 It's My Party and I'll Lie If I Want To

脚本/Douglas Lieblein、Michael Poryes
監督/David Kendall、Fred Savage
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もうすぐハンナのライブステージが始まる。
ハンナはリラックスする中で、トレイシーエヴァンなどが
ハンナに挨拶に来る。先ほど楽屋で水浴びをするようにチョコ
レートフォンデューを食べている女性が楽屋に居たという事を
聞いてリリーだと分かる。そのリリーがハンナの元にやって
くる。ハンナはトレイシーにバックステージで見るか?と尋ねる
が、リリーもそこで見る事を知って、遠慮する二人。
ハンナはリリーがあまりに浮かれすぎていて心配になり、絶対に
目の届くところにいてと告げる。

翌日、ライブも終わり自宅でリラックスしている父親に声を
掛けるハンナ。リリーの事で困っていると父に相談する。
彼女はバックステージで恥ずかしい事を繰り返し行っていると
告げる。グウェン・ステファニーがトイレに行くのを見て
一緒について行き、その便座にサインをもらおうとしていたと。
大好きな子が恥をかかせようとしている現実にドウすべきかと。
そんな中リリーがやってくるが彼女はなかなかリリーの欠点を
指摘する事は出来なかった。

ハンナはトレイシーから電話が鳴る。
ケリー・クラークソンのバースデイパーティーが有るという。
リリーはそれを聞くと自分も一緒に行きたいと騒ぎ出す。
ハンナは仕方なくトレイシーから誰でも連れて行って良いのか?
と尋ねると、誰でも連れて来ても良いがあの子を呼ぶのは
不味いのではないか?と言われる。一体どうすれば良いのか。
呪文でも唱えて辞めさせる事が出来れば良いのだが・・・

オリバージャクソン、そしてリコはビーチでくつろいで居る
と、そこに美人の女性・ニーナがこちらを見ている事に気がつ
く。オリバーは自分が声を掛けてくると大見栄を切っていくが
子供扱いされる。今度はジャクソンが声を掛けると、意外にも
可愛いと言われうまくいく。しかし彼女は自分は美容師の学校
に通っているのでカットモデルになって欲しいとジャクソンに
告げると、彼は快くokするが、実は彼女、リコによって雇われた
人物だった。

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マイリーはリリーがハンナのライブに帯同するのは良いが、
芸能界に慣れていない彼女はバックステージでミーハーな
行動をとり続けて迷惑を掛ける。マイリーは親友として正直に
話すべきかを悩んでいく。

内緒でマイリーが行ったケリーのパーティー。
そこでパパラッチに写真を撮られ、更にそれを取り返している
姿を激写され、なんとかパーティーに行った事を知られたくない
マイリーはリリーの目に触れさせまいとして奮闘する。

オリバーがそのあおりを食らってビーチで悲惨な目に逢うシーン
が笑えた。特にボールを遠くに投げた際に一緒になって
崖から落ちていく様。時々ドラマの中でも犬を使ってこういう
パターンのコメディが使われる事が有るんだけど、面白かった。

途中でパーティーを抜け出したのは、リリーが居ないとつまら
ないと感じたからって事で、上手い事、友情関係を確認。

ジャスティンとリコは、リコによって引き起こされた争い。
二人ともスキンヘッドにさせられてしまったということで、
似たもの同士感が面白く出ていたかな。

マイリー・スチュワート/ハンナ・モンタナ (Miley Cyrus) アイドル
リリー・トラスコット (Emily Osment) マイリーの親友
オリバー・オーケン (Mitchel Musso) マイリーの友人
ジャクソン・スチュワート (Jason Earles) 兄
ロビー・レイ・スチュワート (Billy Ray Cyrus) 父
リコ (Moises Arias) サーフショップの店の息子、生意気
クーパー (Andre Kinney) ジャクソンの友人
トレイシー (Romi Dames) ハンナの友人

ニーナ (Alison Brie) 美容学校、リコに雇われた刺客
ポーリー (Cutter Garcia) パパラッチ
エヴァン (Kunal Sharma) トレイシーと一緒の人
デレク (D. Elliot Woods) The Bouncer

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