シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana

第19話 ジェラシー・バトル People Who Use People

脚本／Michael Poryes
監督／Shannon Flynn
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ティーンシーン賞の授賞式。
ハンナとジェイクは、ベストキスシーン賞のプレゼンターとし
て壇上に上がるが、カンペを読むのがバレバレで、恥ずかしい
思いをする。ベストキスシーンに選ばれたのはドラマ"さみし
い高校2年生"のフランキーと彼の枕だった。フランキーは撮影
の為にルーマニアに滞在中で不在だった。
楽屋に戻ると進行役を失敗したことを悔やむ中、ジェイクは
ハンナに対して、また「ゾンビハイ」に出演して欲しいと頼む。
前回はキスシーンもお預けになってしまったが・・・と。
そこにリリーもローラとしてやってくる。ローラはジェイクに
対して、自分はカナダで自宅学習しているのだと告げるが、
マイリーはバレるのでもう少し気をつけてくれと忠告する。
そんな中、リリーからジェイクはレイチェルとは既に別れて
いる事を聞かされる。週明けに学校に行けば、またマイリーは
ジェイクと恋人関係になれると考えるが、ジェイクはマスコミ
に囲まれ、ホリーという女性とキスしているのを見てしまう。

ビーチでジエイクとホリーが二人でいるのをマスコミが激写
するのをマイリーは嫉妬する。リリーはあんたが冷たく
接しなければ今頃はあんたがあんな関係になっていたのだと
すると、マイリーはリリーに持っていたアイスクリームを顔
に付ける。そこにウィリスという年上風の男性が声を掛けて
くる。シアトルから引っ越してきたという彼は、イーストウッ
ドに通っており、もうすぐ卒業なのだという。年上だと知った
マイリーは、ウィリスを使ってなんとかジェイクを嫉妬させよう
と奔走する。これで私の大切さを分からせるのだと。

一方、ジャクソンは父・ロビーが学校に呼び出され、カレン・
カンフル先生と面会することになっているのを知って、
先生はとても厳格な人なので寒いギャグとか言わないで欲しい
という。もしもギャグでも言えば、檻に入れられてしまうと
被害妄想をするジャクソン。行ったら何もせずに帰ってきて
欲しいとするが、自分のギャグならば大丈夫だとして、ジャク
ソンを安心させようとするが・・・
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「跳べロックガールズ！」のカイリー役のJosie Lorenが
ホリー役として出演。

マイリーがジェイクを嫉妬させようとして、その気もないのに
年上の男性とボーリングデートしようとするが、実際には
年上ではなく年下の男性であり、いざデートするとあまりに
子供っぽい彼の行動が見られて恥ずかしい思いをするという
展開だった。

マイリーがジェイクを嫉妬させようとしていたのは明らかだっ
たけど、ジェイクも本当にマイリーを嫉妬させようとしてい
たのか気になるかな。

突然の二人のキスシーンを見て、同日に放送されていた
「アイ・カーリー」でのサムとフレディのキスシーンとダブる
ものが有った。
嫌い有っていると思っていた二人がいきなり結ばれてしまう
というのだからビックリだけど、ジェイクは4ヶ月の間
ルーマニアで撮影ということで、暫くデートはお預け。

一方ジャクソンとロビーのエピソードは、ロビーが厳格な
教師・カレンとまさかの良い感じの関係になれると見たジャク
ソンがこのまま二人を結ばせて成績を良くしてもらおうと考える
が、"タラゴン"を巡って争いになり、結局物別れに終わる。

タラゴンとはキク科の多年草。南ヨーロッパからシベリア原産
の香辛料植物との事。知らない間に口にしていた事があるのか
な。