シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン2)

第33話 終わりなき兄妹の戦い You Gotta Not Fight for Your Right to Party

脚本／Steven James Meyer
監督／Jody Margolin Hahn
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マイリーは朝起きると激しい寝癖が付いていて鏡を見て驚く。
しかしいざ水道を使おうとすると、先にジャクソンの部屋の
シャワーが使われていて水の出が悪かった。マイリーは早く
シャワーを止めてくれというが、先に起きた方が勝ちだとして
ジャクソンは朝シャンする。マイリーは意地悪して、トイレ
の水を流したり、風呂の水を出して、ジャクソンのシャワーが
出ないようにする。すると二人は争うウチに水道を壊してしま
う。

すぐに修理屋が来て水道管を直してくれるが、業者はマイリー
側の水道管は直ったが、ジャクソン側の管は直すまでに三週間
はかかると言われる。二人が互いに責任を擦り合うのを聞いて
ロビーは、二人とも悪いのだと告げる。修理が終わるまでは
ジャクソンはマイリーのバスルームを使うよう告げる。マイリー
はパパの部屋のを使わせれば良いでしょと言うが、ロビーは
兄妹が仲良くなるチャンスだと告げる。

ジャクソンはマイリーのバスルームで鼻毛取り。しかもマイリ
ーの毛抜きを使ったり、彼女の下着を利用して、ひげ剃り入れ
や小物入れを作っていた。ブラバスケットとして売りだそうと
いう彼に対して、マイリーは思わず"パパー"と叫び出す。
マイリーはジャクソン菌が付いたとしてバスムールが使えない
と激怒。それ以降歯磨きやドライヤーを巡って争いが起こる。
鏡を奪い合う中、同時にドライヤーを使ったために電気が
停まってしまう。ロビーは今すぐ家族会議を開くとして、二人
を呼び出す。

父は昔バンド活動をしてバンドのメンバー5人で車で移動を
していた際に、一年間を共に暮らすことで相手の立場に立って
物を考えられるようになったと告げる。しかし全く効果が無い
と見るや、ロビーはジャクソンとマイリーが互いの事を演じて
見るよう語る。しかし互いに中傷し合うだけ全く効果無し。
怒りを発散させるために相撲の力士の格好をさせて争いを
した後に話し合いをさせようとするが、全く仲良くなる気配
は無い。話し合えないのであれば外出は禁止だという。
マイリーは今夜、ビヨンセのパーティーが有るとし、クリス・
ブラウンがハンナに逢いたがっていると言っている事を告げる
が・・・
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マイリーとジャクソンは相変わらず兄妹として仲が悪く喧嘩ば
かり。なんとか仲良くさせようとする父も困り果てて、外出禁止
措置をとるが・・・

ロビーは二人が脱走する見越して、それも作戦のウチだと考え
ていたのだろうか。

車が崖から落ちそうになるシーンは、「ジェラシックパーク3」
みたいで笑えたけど、この車、ソーアから借りた物みたいだ
し壊したままで良かったのか?

リリーとオリバーもよくこんな作戦に手伝ったなという感じ。
でも役得って感じもする。

マイリーもジャクソンも相手の攻勢にやられると共に"パパー"
と叫ぶ所が笑えた。

しかしみんな専用のバスルームが有るって所が凄いね。
若いのにもうマイリーは兄を汚い目で見るようになっている
所がちょっぴり寂しいところ。ロビーに対しても汚いとか
言って一緒に洗濯物を回さないとか有るのかな。

ジャクソンがマイリー(ハンナ)の物まねするシーンなんかも
面白く出来ていたと思う。