シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン2)

第40話 疑惑のカラオケナイト Song Sung Bad

脚本／Ingrid Escajeda
監督／Roger Christiansen
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ハンナは新曲のレコーディング。
リリーはロビーらと一緒にその様子を聞いていたが、リリーは
飾り気のない歌声にうっとり。
そんな中、ハンナはリリーから相談を受ける。もうすぐママの
誕生日なのだが、ママはハンナが歌っている今の曲が大好き
なので、特別バージョンとして歌ってくれないか?と頼む。
実は誕生日プレゼントとして用意していた金を靴を買ってしま
ったという事情が有ったのである。しかしハンナはリリーに
対してプレゼントなのだから自分でやるべきだとし、ここには
プロが使う機材が揃っているので何でも出来ると語る。

制作したリリーの歌声のCDを聞くマイリーとオリバー。
こんな吐き気のする思いは、お爺ちゃんが裸でバスケをしていた
のを見た以来だというオリバー。しかしマイリーは音程を修正
したCDを密かに作っており、それを聞き直すとリリーの声とは
思えない歌が流れてくる。思いっきりミキシングを使って直した
ものだと。リリーがやってきてそのCDを聞くと、私はそんなに
上手かったのかとして、自分で驚く。私の家族は全員歌が下手
だという彼女。オリバーは本当の事を言おうとするが、マイリー
はリリーの為にした事だとして、それを止める。

リコはスペイン系の衣装に身を包んで現れる。
これはパパがママを射止めたときに着ていた服だという。
それを聞いたジャクソンは、お前のパパは金持ちだから何を
着てもモテるんだと語る。何のためにそんな格好をしているのか
とすると、彼はサラの事を好きになったのだとし、ジャクソン
に彼女の気持ちを聞いて来て欲しいと頼む。
いざサラの前にいくジャクソン。君のことを好きな男性が居る
と語ると、サラはジャクソンの事かと勘違いし、私もジャクソン
が好きだったとして、何故かつきあうことになってしまう。
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リリーは母親の誕生日、金欠の為に歌を歌いそれを収録したもの
をプレゼントしようとする。マイリーにそれを頼むが、彼女は
ハンナが歌うのではなくマイリー自身が歌った方が良いと
告げる。しかしいざレコーディングしてみると、彼女の音痴さ
に驚く。ミキシングを使って上手く音程を修正したCDを作ると
リリーは自分の歌が上手いのだとして勘違いしてしまう。

そのままの自分を受けるのこそ大切ということで、それを
分からせていくような流れだった。
歌が下手だ歌ってはいけないのか?という雰囲気になるけど、
そんな事は決して無く、歌う目的の中には楽しさなども存在
している。

リリーがカラオケ大会で口パクしてアンバーの鼻を明かそうと
する。マイリーが変わりに歌うも、蜘蛛が出て来てマイリー
の体に付着する辺り、お約束だが楽しい展開。

歌っていたのは、マイリー・サイラスの楽曲"強気に恋して"


久しぶりにアンバー&アシュレーのキメポーズも久しぶりに
見られたし、マイリーがリリーとそれをしようとして空ぶる
所なども面白かった。

リコとジャクソンは、サラを巡るもの。
リコがサラを好きになるも、ジャクソンがサラの気持ちを
聞きに行くと、サラはジャクソンが好きだという事になり、
二人が離れられなくなる。過剰に環境問題を気にしているサラ
と付き合うのはちょっと面倒くさそう。嫌われるように仕向け
るも逆にジャクソンには私が必要だと思われ、苦難する等
一筋縄ではいかない展開が用意された。