シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン2)

第54話 栄光のダイヤモンド Hannah in the Streets with Diamonds

脚本／Robin Stein
監督／Richard Correll
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ハリウッド パレードオブダイアモンドに、ハンナのプレート
が刻まれる事になる。ハンナはそんなのには興味が無いと
しながらも、リリーとオリバーがマドンナのプレートを見て
熱狂するのを見て自分もプレートとして刻まれる事に誇りに思
う。自分のプレートが飾られている場所を探すと、なんと
そこはチリソースたっぷりのホットドッグの露天商の前の
道だった。ハンナのプレートの上には、チリソースがベトベト。
ハンナは別の場所で商売してくれと訴えるも、20年間も
商売しているので動くつもりはないという。ハンナはオリバー
に掃除してくれるよう頼むが、更に花屋の男性が屋台を引いて
売りに来ると、花粉によってハンナのプレートの上にタンを吐
いていく。ホント汚いとしてハンナは失望する。

帰宅するとハンナは父・ロビーにその事実を伝える。
ロビーは名前を刻まれる事自体が名誉なことで場所など関係
が内とするが、ロビーのプレートはチャイニーズシアターの
前の道路に飾られており、観光客にも人気なのだと自慢する。
ハンナは場所を入れ替えてとするが、ロビーは自分のプレート
はジョン・ウェインの隣だとして、それを断る。欲しいモノは
何でも簡単に手に入ると思うのは間違いだとマイリーに告げる。

一方ジャクソンの車が故障する。
バイトに出かけようとしていたジャクソンはリコに電話する
と、5分以内にこなければ首だという。ジャクソンは変わりの
人物を行かせると告げると、バイトにはとりあえずロビーに
行ってもらう。リコはロビーを見るとジャンボジャクソンかと
呟く。
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ハンナとしての功績が認められて、ハンナのプレートが通りに
飾られることになる。しかし問題は飾られる場所で、元々
飾られる場所とは違う場所に変更され、しかもその場所は
メキシコ料理店の屋台の近くという事も有って、食事を取る
人たちはハンナのプレートの上にチリソースをこぼしていくと
いうもの。なんとか場所の変更を申し出ていこうとするが・・

シットコムの一エピソードには必ずと言って良いほど存在する
パペットネタ。
幼少期に見ていたパペットのパンケーキバッファローのプレート
がハンナの元々のプレートの位置に飾られる事にナル。
全ては人形を見て育った設置委員会のランダルが、パンケーキ
のプレートを最高な場所に飾らせようとしたのが一番の原因。

場所は大事ではないとするロビーは、言葉とは逆の態度を見せて
いくという辺りお約束だけど面白いし、悪条件にも関わらず
ハンナのプレートを見に来てくれるファンの存在を知って
納得していくという辺りも面白く出来た所。

パンケーキが人形であり、大人が声を当てていることはもう
知っているとして否定する辺りも面白く、幼い頃から見ている
パンケーキを肯定したり否定したりしながらキャラクターを
いじっていく辺りも面白く出来ていた。

最後にパンケーキのプレートの上に仮説トイレが設置されて
マイリーが仕返しとばかりに、トイレで用を足すという辺りが
また凄いオチだった。

ジャクソンのネタはリコの横暴に立ち向かうもの。
リコはロビーに対しても悪態をつく辺りが凄かった。
カウンターの下にリコをぶら下げてしまうところなど、可愛ら
しくて憎めないね。