シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第61話 管理はしっかり! You Never Give Me My Money

脚本／Andrew Green
監督／Roger Christiansen
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ビーチに居るオリバーに対して、マイリーはリコの店が改装
されている事に気がつく。オリバーにどういう事になっている
のか?と問うと、オリバーは自分の事を聞かれたのかと思い、
風邪を引いたので治しているところで、ママの買ってきたパンツ
がキツいので食い込んで困るという。マイリーは露骨に嫌な顔
をして、リコの店のことを尋ねたのだという。
そんな会話をしていると、リコの店に被さっていた幕が外され
中から、今日は特別デイだとして、特性エンパナーダが出来て
いるという。マイリーはそれを見ると注文するが、一人3ドル
だと言われ、全く手持ちの金が無いことに気がつく。リコに
金が無い事を告げると、金の代わりにいくらでも支払う方法は
有るとして、キスを求めてくる。マイリーはリリーからお金を
借りて支払うことに。マイリーはお小遣いを上げてもらう必要
が有るとするが、リリーからはアンタは靴に金を使いすぎて
いると指摘され、数ヶ月前にも小遣いをあげてもらったばかり
ではないのかと告げる。しかしマイリーは子犬顔をして頼めば
ロビーも断れないと自信を持って語る。

しかしロビーの前でジャクソンが先に子犬顔でお願いをする
姿が有った。ジャクソンはアリソンとパーティーに行くので
門限の時間を遅らせて欲しいと頼む。しかしロビーは"自分の
子供の時にはオヤジと決まりを作りそれは絶対だった"事を
聞かされる。ロビーはマイリーの事を引き合いに出し、
マイリーはお前のように子犬顔で強請るようなことはしてこな
いぞと告げ、マイリーは頼みづらくなってしまう。

マイリーはサンダルが悪いのだとし、いつも自分が通りかかる
と"買って"と語りかけてくるというのである。リリーはそれを
聞いてサンダルは"リリーにあげちゃえば"と言っていると告げ
る。
そんな中、リリーとオリバーは今夜映画にいくことになっている
という。マイリーは金が無くて行けず、リリーたちに行くのを
辞めれば?とするが、二人とも行くという。リリーはマイリーに
対して、あんたは映画にも出演するハンナなのに、映画を
見に行くことも出来ないなんておかしいと言われ、マイリーは
ロビーに改めて金を無心に行く。すると何とロビーから小切手
帳を作る許可を与えられ、上限5千ドルを使う事が出来るので
自分で管理しろと言われる。意外な反応にマイリーは驚くが・・
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マイリーとしては一般人だし、ハンナとしては大金を稼ぐ
スターなので、その辺のギャップに悩むような感じだね。
ハンナの様な金の使い方をすれば、リリーたちとのギャップ
が出て来てあんまり感じ良く思われないだろうしね。

そんな中、ロビーからは自分で管理するよう5千ドルを与えら
れる。マイリーとしては夢の金だけど、話の流れがあまりに
出来過ぎており、これはロビーからの責任感を問うようなテス
トなのではないかと疑う。かつて一度クレジットカードを使って
失敗しているマイリーはそんな不安感からお金を使えないけど
失敗することで逆にそういう警戒心が生まれるのならば、
失敗の経験は必要だよね。

一方ジャクソンは門限の問題。
ジャクソンの方が問題は軽いような感じもするけど、マイリー
よりも頼りない一面が有るのは確かなので、ロビーとしては
マイリー以上に信用がおけないところなのかも。
なんせ携帯電話を冷蔵庫の卵のパックの中に入れてる。
ロビーもそれを知って教えないところが良い性格をしているな。

ロビーはマイクロ・ファイバーの服を着ていた。
涙も弾く服。今回のロビーはジャクソンから"Mrオレが子供の頃
さん"と揶揄されていたけど、ロビーの子供の頃とは事情が
違うわけだし、それを引き合いに出すのはちょっと反則かも。