シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第67話 ズルはやめよう Cheat It

脚本／Jay Demopoulos、Steven James Meyer
監督／Shannon Flynn
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ティーンズシーンアワード。
ハンナはオースティン・レインというカントリー歌手とデュエ
ット曲を発表し、この日も二人でレッドカーペットを歩く。
レポーターのナンシーからインタビューを受ける。デュエット
曲がランクインしたが、二人の仲はどうなっているのか?という。
とても仲が良いことをアピールするが、カメラやマスコミが
居ない所では二人は全く仲良くはなかった。特にハンナは自惚
れ屋の彼の事を快く思っていなかった。

学校に行くとマイリーはリリーにオースティンの事について
愚痴を漏らす。スタッフからはダブルプラチナを達成するまで
は付き合ったフリをするよう言われており、まるで拷問だと
いう。リリーはオースティンの事が格好良いのでそんな拷問
ならば耐えられると言うが、そんな彼女にマイリーは睨み付け
る。

そんな中、ジャクソンはジェフに金を渡して何かを受け取るの
をマイリーは目にしてしまう。マイリーはジャクソンに一体
何を買っていたのか?と問い詰め、ジャクソンが手にしていた
紙を見る。するとテストの答えだと知る。ジャクソンは宝物の
地図だとして必死に誤魔化すが・・・100ドルをトイレに捨てる
ような事は出来ないとするジャクソンに対してマイリーは
トイレで流してしまう。
そんなズルい事はさせない。バレたら退学になるし、仕事にも
つけなくなるのだという。

更に帰宅したマイリーはジャクソンに対してこれで終わりでは
ないと迫る。またズルいことをしないか見張っているという。
ジャクソンはもう不正はしないとし、勉強をすれば良いだけの
事だとし、色々とオレのために考えてくれて有り難うと告げる。
しかしジェフが再び紙を持って来て今度こそ無くすなよと告げ
る。ジャクソンはマイリーに今回のテストの成績が悪ければ
大学に行けなくなるとの事。人を欺すのは良くないという
マイリーに対して、お前こそ大嫌いな奴と付き合っている
フリをして世界中を欺しているのだと言われる。
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マイリーはジャクソンの不正を見逃さず監視するも、逆に
マイリーの行動こそ、商業的で全世界を相手に嘘をついている
事に対する非難の言葉を浴びせ返されてしまうというもの。

全てはジャクソンの為に行動していたって感じだけど、他人を
責めるのであればまずは我が身の姿勢を正せって感じの流れ
だった。

ジャクソンがカンニングを諦めず手足に書いているところ、
汗を書くと消えてしまうという所からヒントを得て、サウナ
室に閉じ込めて強引に消させてしまった。

リリーがマイリーに対して頼むときの態度がなっていないと
して、きっちりと人にモノを頼む立場の言葉使いをしない限り
協力しない所が笑えたかな。

マイリーはランスという名前の子供を将来生もうとしている
様だ。

ロビーは通販でセニョール・スチームを購入。
今ならばヘアムースをプレゼントという事で、ロビーの髪型に
対する執念はすさまじいものがある。

しかしセニョール・スチームの会社をリコの父親が買い取る
という辺り強引だったかな。

ジャクソンと共にサウナに入ったマイリーの化粧が取れていく
所など意外と厚化粧している感じなのね。ジャクソンからは
びしょ濡れのアライグマみたいだと揶揄されてしまった。