シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第69話 人気DJは珍コンビ Miley Hurt the Feelings of the Radio Star

脚本／Maria Brown Gallenberg
監督／Richard Correll
--------------------------------------------------------
土曜の朝8時からチャーリー・グリーンのK-TEENというラジオ
番組が放映される。オリバーはここでアルバイトをしたくて
マイリーやリリーを連れて見学にやってくる。
DJのチャーリーは10年間一度もこの番組を欠席していないと
いうが、しかし放送中に妻が産気付いたという事で抜け出して
病院に行ってしまう。音楽が終わったらオリバーがDJをして
くれとエンジニアの男性から言われる。
ハンナの曲が流れているがオリバーは曲名が分からず、グレー
フル(グレートとワンダフルの略語)だと告げ、緊張の余りオリ
バーは大した事を話せずにいた。仕方なくエンジニアの男は
マイリーに助けてやってくれと頼む。
マイリーはハンナとして活動をしている為にMCではとても
機転の利いたトークで、リスナーからの手紙や電話にも的確に
答える。オリバーはそんなマイリーのトークに突っ込みを入れ
ると二人の息はピッタリだった。

一方リコは店の帳簿を見ながら思い悩む。
ジャクソンはどうしたのか?と尋ねると、リコは売り上げが多
すぎるのが問題だという。この店が儲かっているとなると父が
店ごと売ってしまうので売り上げを下げなければならないのだと
いう。しかし金が僕から離れてくれないのだというリコ。
僕は賢すぎてソンが出来ないのでリコはジャクソンに店の事を
任せるという。ジャクソンはお前よりも売り上げを多くして
やると宣言するが・・・
--------------------------------------------------------

マイリーはオリバーと共にラジオ番組の代役でDJを行うと
それが意外にも好評でオリバーにはチャンスだった。
しかしマイリーはハンナとしても活動しており忙しさのあまり
大変な生活を送ることになる。

マイリーとオリバーのラジオDJは成立する話だなと思うけど、
マイリーの声はそのまんまハンナなので、ラジオだと正直バレて
しまわないかとヒヤヒヤするものがあった。
ロビーからはしっかりバレていたし、DJしているマイリーの元に
ロビーからの質問の電話が鳴るという流れ。

ハンナは人前で話すことになれているので上手い話が出来るけど、
最後オチと成立させる為とは言え、なぜマイリーが首でオリバー
が採用されたのだろうか。案外オリバーの気遣いだったのか?

ジャクソンとリコは店の売り上げ作戦。
リコが売れすぎのために売り上げを減らしたいという不思議な
エピソード。ジャクソンに任せれば自然に売り上げは減るんじゃないか
とバカにされ、それに対抗していく。

色々と手を変え品を変えするけど、なかなか上手く行かず。
店にテレビを設置して、スポーツ観戦させ、売り上げを伸ばそうとしたり
観戦後は腹が減るだろうとして、魚を焼いて売るも、鳥に襲われ全て
魚が食べられてしまったり・・・安い肉を使って売り上げを伸ばす作戦
は見事食べた客が腹を下すというありがちなオチ。

ハンナは無理して仕事をしたために、仕事中に吠えた写真が掲載されて
しまった。

フクロネズミネタはよく分からなかったけど、ハンナは困るとすぐに口にする
ネタなのかな。