シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第78話 彼なのかもしれない パート1 He Could Be the One: Part 1

脚本／Maria Brown Gallenberg、Heather Wordham
監督／Richard Correll
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The Roofでハンナのバンドを率いて練習をする。
ハンナは父親が作った歌の歌詞がイマイチだとして、歌の練習
を中断する。ハンナは歌詞をちょっと手直しするとして、休憩
しようという。
そんな中ハンナに対してバンドメンバーの一人、ジェシーが
ハンナに声を掛け、ランチを一緒にどうか?と誘ってくる。
しかしハンナはバンドのメンバーとは付き合わない様にしてい
るとして、断る。何よりもジェシーは色んな女性と付き合って
いる噂が有るので近づかないようにしていた。そんな中、ハンナ
にジェイクから電話が鳴る。リリーはハンナがジェイクとまた
ヨリを戻していたことをそこで初めて知る。言うのを忘れて
いたとしてハンナは謝罪する。
リリーはどうして黙って居たのか?と問い詰めると、色々と彼
とは合ったからだという。よりを戻すことが人生最大の過ちだと
言われると思ったからだというハンナ。アンタの人生なのだから
私にそれを言う権利は無いと告げると、ハンナは私も辞めよう
と思ったがジェイクがどうしてもとして押し切られたのだという。
パパが良く許したねとオリバーは告げるが、リリーはハンナが
内緒で付き合っているに決まっているとし、互いにコードネー
ムとかつけて居るんでしょという。ハンナはアナキンとアミダラ
と呼び合っている事を暴露する。
その内パパにも話すと言うが、酷い別れ方をしているために
父親はジェイクを嫌っているのだという。最近ジェイクは
ペットの里親捜しの活動をしてマスコミにも写真を撮られて
いるので、さり気なくロビーにその写真を見せると、ペット
の犬が可愛いと言いつつも、隣に写る男が最悪だとして、
その写真入りの新聞を破ってしまう。娘を傷つけたヤツの
写真だとして激怒する姿が有った。

マイリーは帰宅すると、父親の大好きなナマズのシチューと
誕生日にもらったネコのセーターを来て父親に告白する機会
を伺う。なんとか機嫌良くさせた所で、一緒に娘の彼氏を
父親が許して受け入れていくという恋愛ドラマを見せてから
告白しようと思うと作戦を練るが・・・
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マイリーは父親に内緒で、ジェイクと再びつきあい始める。
内緒でつきあっていたと知ったロビーはショックを受け、
マイリーにとって自分の意見など無視される存在であるとして
ふて腐れていく。

シーズン3に入ってからこのドラマ、親子の間や親友の関係、そして
兄弟の間でケンカして、最後はハグで仲直りってパターンが多いな。

ロビーがずっと強奪チーズだとして、スタッフたちにオヤジギャグを
触れ回っている辺りが一番笑えたかな。このネタ、ロビーに
とっては鉄板の笑いを誘うモノが有ると感じているんだろうね。

歌詞がイマイチだとするハンナ。
父親とのギャップは有る意味仕方が無いと思うし、歌詞に
反映させたいのであればそれを言うべきだと思う。
男性のアーティストが女性の気持ちの詩を描いたりするのだ
から有る意味歌手って不思議な世界。AKB48やモーニング娘の作詞
をしているのが、秋元康さんとかつんくさんとか完全なるおっさんが
書いていると思うと、正直ゲンナリさせられるのも確かだし。

マイリーとジェイクって切ってもなかなか切れない縁の様で、
エピソードとしては全ドラマの僅か12のエピソードしか出てい
ないのに意外と多い所で出演している様な印象も有る。
最後に出演するのは、シーズン4の5話。
このエピソードを除いて、残り2話分しか出演はない。

リコとジャクソンが全く出演しなかったと思えばラストのオチ
で現状を歌で歌うという大役。怪しい格好していたけど、
笑えるモノが有ったかも。