シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第83話 ハンナの声優デビュー? Come Fail Away

脚本／Douglas Lieblein
監督／Richard Correll
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ハンナはアニメスタジオに来ていた。
ハンナはアヒルのDINAHの吹き替えをする事になっていた。
アヒルの姿を見てハンナとリリーは裸で恥ずかしくないのか?
とかお尻が凄いなどじゃれ合う中で、アニメ監督のバズ・B・
バークレー(通称:トリプルB)がスタジオにやってくる。
リリーのアニメのような格好を見てチェックを入れる中、共演
者だとして、カイルの事を紹介する。カイルは芸達者で複数の
声を担当していた。そんな中でリハーサルが始まる。
しかしハンナの声はアヒルらしくなかった。子供が求めている
のは可愛いアヒルの声だとすると、ハンナはセレブとしての私
の声が欲しいと思っていたという。ハンナの声が欲しいのならば
カイルに頼むとして、カイルに話題を振るとカイルはハンナの
声マネをする。

マイリーは帰宅すると鏡の前でアヒルの声の練習をする。
ロビーが部屋にやってくると、まるで生ゴミ処理機の中にフォ
ークを入れてしまったときの様な声だなという。マイリーは父
に監督はお世辞で上手いと言ってくれたが、困っている感じ
だったとし、どうすれば良いのか?と父に聞く。すると練習す
れば必ずアヒルらしくなれると告げる。

そんな中でカイルから電話が入り、アヒルの声は上手くなった
か?と尋ねられ、なかなか上手く行かない事を告げると、カイル
は自分も最初はそうだったとし、その時コーチを雇って上手く
なったのだという。ハンナにもコーチを指し向けるという。
なんとコーチとは、アヒルそのものだった。マイリーはアヒル
の行動について回りアヒルになりきっていく。ロビーはその
姿に驚くが、私の中のアヒルを引き出すのだと告げる。

ロビーは一人だけでも普通に育てば良いのに・・・と、子供た
ちの感覚について行けない顔を見せる。

一方ジャクソンは大学生になったことを良い事にチェルシーと
いうブロンドの女性をナンパする。大学生という事を全面に
出して、学力と独立心という事をアピールするが、ロビーから
度重なる電話が鳴り、その都度無視するジャクソン。ロビーは
しびれを来してビーチにいるジャクソンの元に会いに来る。
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アヒルとマネしてガーと叫ぶハンナが可愛かった。

アヒルを家に住まわせて物まねの練習をしている際に、ロビー
が愚痴のように、一人でもマトモに育ってくれればと呟いて
いたのが笑える。

ロビーはジャクソンとやたらと絡みたがっていた感じ。
子供離れしていないのはロビーの方だったりしてね。
メールを覚えた途端に、ジャクソンにメール攻め。
マイリーにはメール攻撃しなかったのだろうか。
ロビーが絵文字を使ったり短縮された文字を使って得意げにし
ている所がかわいらしい。

最初にマイリーがアヒルのマネが下手だと知った際には、
実はリリーが担当するのかと思った。リリーの意外な才能を
知ってリリー自身も芸能界デビューなんて展開になっても
面白いのにね。

なんとかアヒルの可愛い声を出す為に考える。
すると風邪を引いた校長先生の姿を見て、ヒントを得る。
ヒントを得るまでにマイリーが校長にしでかした事も
有る意味凄かったけどね。

結局その甲斐もなくクビ。マイリーは必死に監督に熱いアピー
ルをするも効果はなかったようだ。

リコのネタは店を格式高いモノにさせようとして、整理券
を取らせてみたり、振動ツキのポケベルを客に持たせて、
意地悪したりするネタ。店の格式以上にリコ本人の性格に
難がありってところなのかな。