シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ Hannah Montana (シーズン3)

第86話 さよならマイリー!? パート2 Miley Says Goodbye?: Part 2

脚本／Michael Poryes、Steven Peterman
監督／Richard Correll
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マイリーは、夢で愛馬のブルージーンズが語りかけてくる。
故郷のテネシーに戻りたがっているのではないかという事を。
一方ジャクソンは大人への第一歩として一人暮らしをする事に
なるが、借りた場所はリコが所有するボロマンションで、備え
付けの家具はボロボロで二階はバンドマンが楽器を昼夜鳴らす
最悪の環境だった。

マイリーはロビーに対してテネシーで暮らしたいことを語る。
ロビーはブルージーンズが心配だからなのか?と問うが、それを
否定し、実際には私自身が寂しかったのだと告げる。
ロビーはその気持ちを理解しながらも、結論を急ぐことは無い
という。リリーをどうするのか心配するも、オリバーもリリー
の父親も近くに居るのだから平気ではないかという。
オリバーと別れるのは大丈夫だとしても、リリーの事は放って
置けないという。

ロビーはとりあえず父親からの教えで、心に悩みを抱えている
女性に対しては、優しく微笑み、共感するように頷き、お世辞
を言えと言われた事を思いだし、マイリーにお世辞を言いまくる
のだった。

そんな中、オリバーがやってくる。
オリバーに対して、リリーはまた夢の船に揺られている事を告
げ、現実の岩にぶつかる事を知らずに寝ている事を告げる。
するとオリバーはマイリーに昨日凄い事が起きたと語り始める。
ジャクソンの家に遊びにいった際に、上層階に住む住民が
バンドマンであり、その人物がトレント・ストーンだったこと。
彼もまた先日のオーディション番組を見ていて、オリバーの事
を知っており互いに共感・リスペクトする中で彼からワールド
ツアーの前座をして欲しいと頼まれたのだという。マイリーは
ツアーとはどの程度の規模の事なのか?と尋ねると半年の間だと
いう。リリーの事を半年間も一人にするのかとするが、オリバー
はマイリーが居てくれて良かったという。リリーが頼れるのは
君だけだというが、マイリーもまたオリバーに故郷テネシーに
帰ろうと思っている事を話す。二人とも同時にいなくなるなんて
とてもリリーには言えないと告げる中で、リリーがベッドから
起きてくる。二人はリリーが大好きだとしてハグし、今日は
思い出を作ろうと告げ、この日の思い出があればどんな困難
でも乗り切れるはずだと語る。
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故郷に突然戻りたいと感じたマイリーだが、リリーと別れて
クラス事になる事で、頭を抱える。オリバーが入れば大丈夫
だとするが、オリバーもまた夢に向かってバンドのツアーの
前座として半年の旅に出る事を知る。マイリーとオリバーは
リリーとの思い出を作ろうとするが・・・

流石に人気の歌手がテネシーに行くというのは現実離れな感じ
もする中で、どうやって処理していくのか。
シーズン3の最終話だけ有って刺激的な内容ではあるけど、
ここに留まるであろう事は有る意味想像出来る。

ただここに残るというのは性格ではなく、今まで住んでいた
場所から牧場のあるクラウリー・コーナーズの土地に引っ越し
する様だ。テネシーに行く事が大切なのか、それとも牧場のある
生活がしたかったのかよく分からないのだけど、まぁこの土地
に留まれた分だけ良かったのかな。

ジャクソンは酷いアパートにウンザリ。
マイリーがテネシーに戻りたいと相談に来る中で、この機会に
自分も戻ろうと考える。
しかしロビーも最後までジャクソンに一人暮らしをさせようと
して意地悪する姿は笑えた。

隣人とのエピソードとか有ったし、ビーチからととても近い
土地にあったので、なんだか寂しいね。
ただ意外とアメリカにしては部屋の数が少なかったよね。
リリーとマイリーと同じ部屋で寝ていたし。

今度の家にはジャグジー風呂が2つと、温泉なども完備して
いるとの事なのでゆっくりと過ごす事が出来るのかな。