ハンナ・モンタナ フォーエバー Hannah Montana (シーズン4)

第14話 いちばん大切なもの パート1 Wherever I Go

脚本／Steven Peterman、Michael Poryes
監督／Bob Koherr
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リリーは数日後に大学の寮へと移り住むことで、寮内に飾る
マイリーとのお気に入りの写真を作っていた。マイリーはそれ
を見て大学は知識を身につけにいく場である事を唱えつつ、
だて眼鏡はどれが良いかを選ぶ。リリーはまた4年間ダテメガネ
をかけてホントの自分を隠すつもりなのか?と問い、恥を知り
なさいと一喝。そんな中、ロビーが部屋に入ってくると、賢そ
うな女子大生が居るなと告げる。ロビーはマイリーに対して、
男避けの為に大きなスタンフォード大のパーカーをプレゼント
する。

そんな中、ロビーの元に電話が鳴る。
どんな条件でもマイリーは映画には出演する気は無いと告げ
電話を切る。トム・クルーズとの共演作で、"E・T"などを監督
したスピルバーグの作品だと知ったマイリーは断るなんてウソ
でしょと告げる。

大きくてパッカパカのパーカーを着ているのねとリリーはマイ
リーに軽くジャブを喰らわすと、リリーは改めて私と大学に
行く為に秘密を告白してくれたマイリーに対して感謝を示すと
共に、リリーはマイリーの事を私のヒーローだと告げる。

マイリーはロビーに対して凄く出演したい映画だが、リリーを
ガッカリさせるようならば辞めると告げる。しかし父が大学
入学を一年延期したらどうかと言うのであれば、考えるという。
更に配達人からは、トム・クルーズとスピルバーグからの連名
で、贈り物が届く。美味しそうなチョコチップマフィンと映画
の脚本と共にクルーズからのメッセージカードが入っていて、
一緒に共演出来るのを楽しみにしていると書かれていた。

一方リコは自分の店で子供達のパーティーが頻繁に催される
のを快く思っていなかった。子供はとにかく汚す為のもので、
ジャクソンに大して店にルールを設けた事を告げ、シャツ無し
裸足の禁止と共にジャクソンも禁止だと皮肉る。
そんなジャクソンはこれからパーティーでのアルバイトが有る
と告げ、子供達に地球について講義するものだという。
誕生日会に動物の生態を見せるという案内係のアルバイトで、
彼はシエナのバースデイに何とかしてプレゼントを贈りたいと
考えていた。
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いよいよ大学生活が始まる。
オリエンテーションに参加するために、リリーとマイリーは
大学に向かうことになるが、その直前にマイリーの元に最高
の映画主演のオファーが舞い込んでくる。マイリーはなんとか
リリーに一緒に居るのが嫌だと思わせる為に、不自然な態度
を取っていく。

まぁドラマとはいえ、あれだけあからさまにマイリーがリリー
に事実を話せない状況を作っていくのだから意地が悪い。
ただなんでも言い合えるのが友達だということで、あざとい
方法を使い続けたマイリーがリリーに非難されるというのも
当然みたいな流れが有ったような感じ。

ジャクソンはシエナの誕生日のためにプレゼントを考えアルバ
イトする。日頃から高価なものを一方的にプレゼントされていた
ジャクソンとしてはなんとかしてプレゼントしたいと考える。

ヘビに締め付けられ、カンガルーにパンチされる始末。

ジャクソンが傷ついているのに、ロビーはマイリーの事を心配
して、お前らしさを出すなと言われる辺りが笑える。

マイリーは寝ずに考えた結果ある方法を考えた。
ジャクソンとロビーはマイリーの計画などあっさりとお見通し
とばかりに、まさか自分と一緒に大学に行くのが辛いと思わせる
のではないか?と先読みしてしまう辺り、ここでも意地の悪い
シナリオ。

大学でもマイリー人気で普通の生活が出来ないかと思われたが
マイリーの事など誰一人として気にしていないとか、マイリー
たちの隣の部屋が、アンバーとアシュレーだったりする所など
久しぶりに二人が出て来た感じ。

後ろめたいハグを見抜いたリリーは、親友なのに私という人物
を分かっていないと言われたマイリーは、再びリリーから信用
を取り戻すことが出来るのか。