ハート・オブ・ディキシー　ドクターハートの診療日記 Hart of Dixie Taylor Swift and Nathan Chapman "Love Story" http://www.dlife.jp/lineup/drama/hartofdixie/

Feb. 6, 2012
第13話 ゾーイのダンスのお相手は？ Sweetie Pies & Sweaty Palms

監督／Patrick R. Norris 脚本／ Leila Gerstein
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ダッシュ・デュイットはブルーベルゴシップサイトの取材を
行う。明日はスイーティーパイダンス大会という街一番の
オシャレなイベントの日だったのである。カップルは次の段階
に進み、片思いをしているものは意中の人にダンスに誘う
きっかけにもなるのだという。
ダッシュはゾーイとデボンが街のベンチに座って話し込んでい
るのを見るとインタビューのマイクを向ける。デボンとディディ
は恋人なのか?。町長としては答えられないが個人としていえば
イエスだという。ゾーイに対して、ジャドソンとの関係を
尋ねるが取材は一切断ると告げる。一緒にダンスパーティー
に来れば街公認のカップルになれるのだと告げるが、ゾーイは
そんなものは必要が無いという。ラボンはゾーイに対して
続報を待っているぞと語る。
ゾーイはジャドソンに遭うと、今回のイベントは街でも一大
パーティーであり、私は焦って台無しにしたくないと説明する。
今までに男性とは一度しか付き合っていないが、慎重に事を
進めたい事を語るとジャドソンも彼女の意見を尊重してくれる。

ゾーイの元にローズがやってくる。
ローズはジャドソンとダンスパーテーに行くのかと問うと、
ゾーイはそれを否定する。ローズの両親は明日からキャンプ
に行くのだとし、私は絶対に行きたくないのだという。
しかし一人で家に居ることは許して貰えないので、ゾーイの
家に泊まらせて欲しいという。ゾーイは了承すると、ローズ
は大喜びして、連続ドラマを一晩中見ようねと語る。

レモンは朝5時から起きて結婚式の案内状を丁寧に書いていた。
この封筒が第一印象に繋がるのだというレモン。ジョージは
レモンが最近、ベルの食料支援活動、保存会図書復興プロジェ
クトに参加し、そして今回のイベントの為に広場の飾り付け
をしている事を見て頑張りすぎである事を告げる。ジョージ
はまるで久しぶりにあったような気分だと告げ、前に逢った
時にはケンカしていた事を語る。今自分たちに必要なのは
ロマンチックなひたすら浸ることだという。二人は初めて
スイーティーパイダンスパーティーに出席した時の事を話し
遭っていた。高校生の時でブリックからは相当な圧力をかけ
られたとして笑い遭う。更にプールに侵入したことも遭った
として、このパーティーは思い出ばかりだと語り、マグノリア
は学校に行っているのだから、思い出を増やそうとジョージ
は語る。レモンは今日は父親とドレスを買いに行くが、明日は
一日アナタのものだと約束する。

ラボンはアグネスの店のパイを持ってディディの元を訪れる。
アグネス特性のバナナクリームだとして、ラボンは味見を
して欲しいと告げる。するとパイの中には紙が入って居て、
"アナタは私のスティーティパイ"と書かれていた。ラボンは
ダンスパーティーにディディを誘っている事を告げると、彼女も
了承する。

レモンはブリックと共に診療所に来ると、アディに対して
買ってきたばかりのドレスを見せる。明日のダンスパーティー
に着ていくドレスであること。アディはウチは二人の子を産んで
からまるでロマンチックなムードはないという。ブリックは
ウチは二人の子(レモンとマグノリア)を生んでからもアリス
とホテルで一夜を過ごし、未だに恋人気分でダンス前にはコサ
ージュをプレゼントしていると語る。それを聞いたレモンは
父に対してそろそろ新しい思い出を捜したにどうかと告げる。
ラボンはアディに対して、ディディにプレゼントするコサージュ
のアドバイスを受ける。愛するならばシンプルに赤いバラの
ものが伝わるのだという。そんな買い物をしていると、
ディディが元彼のアル・オグレイディと居るのを目にしてしまう。

ウェイドはラボンのプレイルームでジョエルとビリヤード台
の上でストリップエイトボールをしているのをゾーイは目に
してしまう。ウェイドはゾーイに対してパーティーには行かない
のだろう?とすると、子供っぽいことはしたくないのだという。
町の行事に併せて彼を公表するなんて馬鹿げていると告げると
ウェイドはアイツはアメリカイチつまらないヤツだからなと
いう。ゾーイは単に物静かでサム・シェパードが演じた役みたい
なものだと告げる。しかしゾーイは考え直して、そろそろ
次のステップに進むべき時かもしれないとして、その場でジャ
ドソンに電話して、ダンスにやっぱり行こうと誘う。まるで
ウェイドに聞かせるが為に電話したようなものだった。
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■スイーティパイダンスパーティー

まぁ毎回イベント尽くしになるのは仕方が無いのかも知れない
けど、日本の学園ドラマ同様毎回イベントを興しているような
印象が有るな。まぁ感謝祭 -> クリスマスと来て、今回の
イベントとなったのかもしれないけどね。

如何にも主人公らの出会いを後押しするイベントだけど、
アメリカでもこんなイベント機会でもないとなかなか男女が
踏み切れない関係というのもあるのかな。

■ゾーイとジャドソン

ゾーイはわざわざ街のイベントで付き合いを公表したくはない
としてパーティーには行かないと考える。
街の人たちに認めれるというミッション自体はとりあえず
患者数の整合性が図れたということで、こういうイベント
に出て顔を売らなくてもよくなったというところなのかな。

ジャドソンとしては完全に振り回されている。
寡黙な男性という役割だけど、ジジと浮気してしまったとする
手の早さは相当な物があると思うんだけどね。
ジャドソンに電話した際にヤギの咽頭炎を治療しているような
事を口にしていたので、ジャドソン本人も咽頭炎でパーティー
に来られなくなるのかなと思っていたけど、流石にヤギから
うつるような病気ではないね。

■幼稚なウェイド

誰か彼を止めてくれ。痛々しくて見ていられない。
ジョエルとわざわざビリヤード台にイチャ付くのもゾーイの
反応を見ているのかもしれないけど、凄く幼稚。
で、そんな幼稚なゾーイに付き合ってしまう彼女の幼稚さも
また見て見て痛々しい。結局バカップル同士お似合いみたいな
流れなのかもしれないが、どうも感情移入が難しい。

昔の青春映画でも好き遭っている男女が互いの相手に好きだと
言わせようとして奔走する映画が遭ったけど、まさにそんな
感じ。前回の展開でラボンから大人になれと言われて一瞬だけ
綺麗な身なりをしていたウェイドの姿が有ったけど、まさに
一瞬だけだった。

■ブリーランド家の心の傷

レモンはクリスマスの日に母親・アリスに別の家庭がある
事を目にしてしまった。父親のブリックは今でも妻は女優と
しての活動の為に家を出ているだけだと考えているようで、
そう思いたい願望から思い込もうとしているだけなのか、
天然に本当にその事実を信じているのかはよく分からないけど
今回ようやくアリスがダフネに住んで別の家庭を持っている
事を話したお陰で、現実と向き逢う事が出来るのかなという
感じ。
ジョージとレモンの関係も終わりかなと思っていたけど、
一気にその事実によってレモンの精神が不安定になっている
事を知って感情移入出来るところへと結びついた。

■喋らないロブ・ロウ、物静かなサム・シェパード

ジャドソンの事を表現したのは、前者はローズで後者はゾーイ
だった。
サム・シェパードが演じた映画みたいだと言っていたけど、
「マグノリアの花たち」もこんな田舎町で繰り広げられる
内容だったね。


■患者

・ローズ

自宅の鍵が閉まっていたので窓から侵入しようとして落下。
ウェイドから緊急で戻って欲しいと言われた様だけど肝心の
携帯電話はウェイドが意地悪して盗んでいってしまった。

ローズから恋愛に対して指南されるゾーイという辺りが如何に
恋愛慣れしていないのか分かるようなものだね。


■使用された曲

・Rascal Flattsの"Why Wait"
・Tift Merrittの"Broken"
・Tift Merrittの"Sweet Spot"
・Tift Merrittの"Good Hearted Man"
・The Band PerryのHip to My Heart
・Darius RuckerのLove Will Do That
・Prison Breakの"Xylos"