ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記
Hart of Dixie (シーズン2)

Taylor Swift and Nathan Chapman "Love Story"

http://www.dlife.jp/lineup/drama/hartofdixie/





15 Jan. 2013
第11話 南部の開拓祭 Old Alabama

監督/David Paymer 脚本/Veronica Becker、Sarah Kucserka
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レモンはルビーの前で思わずラボンと付き合っていたことを
ある事を話すと、ルビーはラボンが大事なことを言わずにいた
ことに失望して別れてしまう。それを知ったラボンはレモンに
対して絶対に許さないと語る。
一方ジョージはシェルビーとブリックが肉体関係に有ることを
見てしまう。
ゾーイはウェイドに対して私をちゃんとした彼女にして欲しい
と語る

ブルーベル開拓祭が行われる。
250年前にサイラス・ラヴィニウス・ジェレミア・ジョーンズ
妻・ルシールが馬車でやってきて入植した時の事を記念し、
48時間は電気を使わずに当時の生活を再現するという街全体の
イベントでもある。ゴシップ誌の記者・ダッシュ・デュウィッ
トはこの祭りに対して特に張り切っていた。

ゾーイとウェイドはキッチンでイチャ付きながら、明日フェア
ホープでオレンジ狩りにでも行かないかとウェイドを誘う。
一日をそこで暮らそうという。ラボンがやってくると、イチャ
ついている二人の態度を止める。雑誌社が開拓祭のことを
取材に来るのにルビーと別れたことでラボンは全ての歯車が
狂っていた。不機嫌・憂鬱・落ち込んでいる事を告げ、その
為に祭りの準備も整っていないのだという。
しかも「始まりの宴」の料理に関してデルマに料理を作ること
を依頼したが、デルマの味覚がおかしくなっていて変な味が
したのだと語る。

ラボンはゾーイに対してウェイドとうまくいくとは思わなかった
と告げる。しかし付き合ったばかりでは誰でもネコをかぶって
いる期間であり、付き合っている相手はあのウェイドだとして、
今後ヤツの本性と向き合えるかどうかだと語る。

クリケットやアナベス、レモンらベルたちは、開拓祭でそれぞれ
どんな役を演じるかを町人たちに割り振っていく。
ジョージは将軍役、トムは鍛冶屋でワンダはバター屋だという。
レモンはアナベスの元にやってくると、雑誌社が取材に来ること
を告げ、現在デルマの料理がイマイチだとされているので、
ここで私たちの料理が絶賛されれば、雑誌でも取り上げられて
良い宣伝になると語る。しかしラボンは貴方のことを恨んでいる
のに私たちの料理を採用する筈は無いという。しかしレモンは
もう彼の機嫌も直っているハズだとして、お菓子でも持って
機嫌を取ってくると語る。

ジョージとゾーイは遭うと互いに近況を報告する。
ジョージとタンジーの関係は順調で、現在彼女はオーランド
ヘアショーに参加しているのだという。ジョージはゾーイと
ウェイドの関係を尋ねるともう二人は町の人にも公認の関係だ
と語る。そんな中ブリックはジョージを呼ぶがジョージは
まともに彼と向き合えずにいた。

レモンはポップオーバーと呼ばれる1700年代からの伝統的な
パンをラボンに持っていく。しかしラボンは彼女の意図を知り
料理は頼まないと釘を刺される。

ゾーイはクリケットから1763年のドレスを渡される。
ゾーイとウェイドは創世者夫婦を演じることになっていたので
有る。クリケットはゾーイにルシールの日記を手渡すと、
この日記から夫婦が60年間別れず続いた秘訣を学ぶと良いこと
を聞かされる。
そんな中、保安官・ビルがやってくるとゾーイに対して車が
見つかったぞと言いに来る。まるで心当たりがなかったが、
ゾーイはウェイドに車を貸していた事を思い出す。ウェイドから
紛失届けが出ていったのだという。本来のウェイドが戻って
きたのか。クリケットはゾーイに対して、最初の危機をどう
乗り切るのかで二人の今後が決まるという。ルシールの教え
従うべきだという。その日記では嫌なことが有ってもルシール
は怒らずにいたことが書かれているとの事だった。クリケット
も夫のスタンリーとはその教えで10年間ケンカはしていない
のだと語る。
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ブルーベルの開拓祭

南部の人たちなので歴史はもの凄く尊重していそう。
アメリカには歴史が浅い分だけ、250年前の入植者を祝う
エピソードなどは結構ありそうだね。
当時の時代を再現して48時間電気無しで暮らすというのも
悪くは無いと思う。ブリックだけはそんなスペーチの中で
携帯電話がなってしまうというのだから皮肉だね。

ラボンとレモンとアナベス

ケータリング会社を立ち上げたレモンとアナベスにとっては
今回開拓祭での「始まりの宴」に対して、良いアピールの場
となることは明らか。しかしレモンに絶縁状をたたきつけた
ラボンがそう簡単にレモンを許してその仕事を与えるハズも
ない。若干、街の出来事に私情をハサミ過ぎじゃないのか
って感じもしたけど、それもある意味では仕方が無いのか
な。レモンとしてはアナベスとケンカして二人は完全に
分断の関係に有ることをアピールしつつ、アナベスがラボン
からの依頼を受けて、そこで自分たちが作ったということを
アピールする作戦だったが、記者のクローディアからは
功績を横取りするつもりだとして非難されていた。

ブリックとシェルビーとジョージ

ジョージとしては二人の関係を見てしまったので関わりたく
ない思いがあったのだろうか。
シェルビーはブリックが別れを切り出すことを予期して
下着をちらつかせて誘惑するのだから凄い。
ブリックだけがこの関係を快く思っているのではなく、シェル
ビーもまたそれだけの執念があるということなのね。
倍も年が離れている相手と関係を続ける訳にはいかないと
考えて、ジョージに助けを求めると、「誉め倒しサンドイッチ」
作戦を切り出された。しかし速攻でシェルビーにバレてしまい
ジョージはまたひっぱたかれてしまった。もの凄く可愛そうな
ジョージだな。人生には限りが有るのだから好きに生きれば
良いじゃないかって感じだね。

ウェイドとゾーイ

ゾーイはウェイドとの関係に於いて自分の両親の様にケンカ
ばかりの関係には成りたくないと考えて、250年前の女性、
ルシールからの教えを実行していくことになる。
それは怒らないこと。怒りを感じたらプロジェクトという
名の別の発散方法を使って相手に対して出来なく自分の中で
処理する方法を身につけるべきことを解かれる。
しかしウェイドとしてはジョージからのアドバイスでその
時々にストレスをためればいつか爆発すると言われて、
ウェイドとしてはゾーイを爆発させないようにガス抜きをさせ
よようとして意図的に怒らせようとする。しかし大失敗だった。
ただウェイドはシャンプーを勝手に使ったり、車を置いて
来てしまう所など、ちょっと粗相が目立つかも。

レモン化したというゾーイはガンジーに徹することは出来ず
よりにもよって人たちが行っている復活祭のスピーチの中で
発散した。


■使用されていた曲

・Good Enough by Ronnie Fauss
・Inside Out by Love and Theft
・Unbelievable by Sleepy Rebels
・Tootin My Horn by Adam Zelkind
・Tennessee River Rambler by The Pine Hill Haints
・She Just Might by Adam Zelkind
・Say Darlin' Say by The Dirt Daubers
・I Believe by FM Radio
・Dreaming of You by Sleepy Rebels

■検索用キーワード


ゾーイ・ハート (Rachel Bilson) 医師
レモン・ブリーランド (Jaime King) ブリックの娘
ラヴォン・ベイズ (Cress Williams) 元NFL選手、ブルーベル町長
ウェイド・キンセラ (Wilson Bethel) バーテンダー"RammerJammer"
ローズ・ハッテンバーガー (McKaley Miller) エメラインの姪、14歳
ジョージ・タッカー (Scott Porter) 弁護士、レモンの元婚約者
ブリック・ブリーランド (Tim Matheson) 医師

ダッシュ・デウィット (Reginald VelJohnson) 客、ミュージカル好き
トム・ロング (Ross Philips) バーの客
アナベス・ナス (Kaitlyn Black) レモンの友人
クリケット (Brandi Burkhardt) レモンの友人
ビル (John Eric Bentley) 保安官、アディの恋人

アール・キンセラ (Christopher Curry) クレイジーアール
マグノリア・ブリーランド (Claudia Lee) レモンの妹
ワンダ・ルイス (Mallory Moye) メイナードの姪
ルビー・ジェフリーズ (Golden Brooks) 軍曹の孫

ミートボール (Matt Lowe) ウェイドの友達
ウォリー・メイナード (John Marshall Jones)
デルマ・ワーナー (Esther Scott) 料理を作るが・・
シュラ・ウィテーカー (Armelia McQueen) 仕立て屋
タンジー・トルイット (Mircea Monroe) ウェイドの元妻・美容師
シェルビー (Laura Bell Bundy) ショッピング好き、ブリックと・


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)


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