29 Jan. 2013
第13話 恋の病とインフルエンザ Lovesick Blues
監督/Ron Lagomarsino 脚本/Alex Taub
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アラバマ州・ブルーベルに隣接するフィルモアでは、"イチゴ
狩りの季節"だとして観光PRのコマーシャルを流す予定だと
してジョージはテレビ局の友人からその映像を手に入れてきた 事を語る。ラボンはアラバマで一番の任期のイチゴ狩りスポット
は元々はブルーベルだった事を告げ、観光客を横取りするつもり なのだと語る。マルディグラの祭りの時にもフィルモアには
奪われたのだとして激怒し、こそ泥だと語る。3日後にオンエアー される事を告げると、ジョージは自分が大学時代に映画製作を
していて賞を取ったことがある事を告げ、ブルーベルの観光 アピールのCM撮影を任せてくれないかと語る。3日で撮影は
間に合うのか?と問うと2日で完成させてみせるという。
一方ゾーイとウェイドはラマージャーで朝食を食べていた。
たまにはラボンのキッチン以外の朝食も良いものだというゾーイ。 ウェイドはこれから彼が以前に結成していたバンド「マットレス
・ポリス」の演奏がダフネで再結成するのだという。ウェイド はゾーイにもライブを見に来て欲しいが、今週はブリックが
診療所を留守にするので一人で任されるので忙しいという。 俺たちの良さはいつもベッタリじゃないところだと互いに
確認し、ペアルックを着たり、相手の注文メニューしたものを 食べないところが良いところねとゾーイ。
そんな中ゾーイの携帯にアラバマ州・保険局から電話が入る。
レモンはアナベスに対して恋人のウォルトの件で相談する。
レモンが付き合っている歯科医のウォルトは明日から暫くこの 街から離れることになったのである。その前に私のウチで
ディナーを作ってくれることになったとし、きっと私の料理 が嫌いなのねと語る。しかしアナベスはこのディナーの目的は
食事することではなく、セックスだと語る。 付き合ってから一体どのくらいが経過するのかと問うと8週間
だという。そんなに長い期間関係がないことが寧ろアナベスに は不思議だった。五輪の開幕式がなかなか終わらないのと
同様に8週間は恋人には長い期間であること。それを聞いた レモンは今からピラティスをして腹筋をし直さないといけない
と語る。明日の夜が待ちきれないと語る。
ラボンはフィルモア町長が悔しがるようなCMを作ってくれと
ジョージに依頼したが、トムとジョージはそのアイディアを ラボンの前で披露する。ラボンが旅行者をブルーベルに導いて
いくもので背景ではテイラー・スウィフトのStrawberry fields
foreverを流し、ブルーベルはアナタを待っているとして、気球
などを使って派手に演出するのだという。その為には120万ドル が必要だというジョージに対して、用意出来るのはせいぜい
378ドルと街の人の任意の参加者とガレージの脚立くらいだ と語る。
ゾーイからの電話でインフルエンザが流行し始めた事を告げ、 保険局からアラバマ中の石に通達があったとラボンに報告する。
現在集団発生しているのは、モービル、ダフネ、フェアホープ であり少しずつブルーベルにも近づいて来ていること。
私はH1N1が流行ったときにはニューヨークの医療チームにいた 事を告げる。医療隊長として、ローズと共に抗ウィルス薬を
使ってブルーベルでの流行を防ぐと語る。しかしローズは夜、 ガルフショアにザ・ブラック・キーズを見に行く事を告げ、
今から予防の為にマスクをしていると語る。
レモンはマグノリアに対して、今日はウォルトと出かける事を
告げると、マグノリアは一晩中ゲームをするのねと語る。 レモンは家を留守にするのでマグノリアにはデルマに頼んで
ベビーシッターに来てもらうという。しかしマグノリアは もう私は15歳だとして、何か有ればメールするので一人で家に
いても大丈夫だと語る。レモンは納得すると、早速マグノリア
は親友のティナに電話して、明日の夜、ウチでパーティーをすると語る。
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