May 7, 2013
第22話 新たな旅立ち On the Road Again
監督/Tim Matheson 脚本/Leila Gerstein、Len Goldstein
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あなたこそ運命の人じゃないかと思ったと告白したゾーイに
対して、ジョージはタンジーと付き合っているのにそんな事を
言うゾーイにどうかしているのではないかという。
ゾーイはその晩、ちょっとだけ良い気分になりたいとして、
帰宅したウェイドと一夜限りの関係を持つ。
ゾーイは朝目覚めるとウェイドが隣に寝ているかと感じて 焦る。しかしウェイドはシャワーを浴びていた。夕べはどうか
していたとするゾーイに対して、ウェイドはニヤニヤしながら それでも良かっただろうと詰め寄る。そんな二人の前に早朝に
もかかわらずジョージがやってくると、二人のことを知られて しまう。「ウソだろう・・こんなの信じられないよ」。そう
告げるジョージは飛び出す。ウェイドはアイツはいつもタイミング が悪いなと語る。
ウェイドは上機嫌でラボンの家のキッチンにいくとアナベスに 対して、挨拶する。ラボンの様子がおかしいことに気が付き
理由を尋ねると、ワニ"バート・レイノルズ"がハンバーガーも
ポテトも食べた形跡が無いのだという。アナベスは発情期なの
ではないかと告げ、恋の季節だと語る。しかしラボンはバート はメスを求めて彷徨くようなことはしないと告げる。
ゾーイもやってくると、「人もワニも時々おかしくなるのよ」
と語ると、ゾーイがウェイドと関係を持ったことを二人は知る。
ラマージャマー。 レモンの元にマグノリアがやってくる。父はまた愛の逃避行に
出たので姉に許可をもらいに来たというマグノリア。 ネットの情報でグロリアーナがバーミングハムでシークレット
ライブを行うので行ってきても良いか?という。レモンは月曜日 までにすべき歴史の宿題が有るハズだとするが、昔の勉強ならば
お姉ちゃんの洋服を見れば十分だと皮肉る。少しで良いから 刺激的な事をさせて欲しいという。
そんな中ベルの集まりがラマージャマーで行われる。
タラ・リンはレモンがまたベルの集まりに遅刻してきたことを
暗に非難する。大衆食堂の経営が忙しいのでベルの仕事が疎かに
なっているのだという。経営が落ち着くまで代理のリーダー
を立てるべきだと語ると、クリケットが代理のリーダーとなる ことになる。
レモンはタラ・リンがラマー・ジャマーのことを"大衆食堂"だ と何度も強調する為に、何れこの店はカントリーミュージック
の名所にしようと思っているのだと語る。グロリアーナが
ライブすることになっているのだとウソをつくとクリケットは 大喜びする。
ゾーイはラマージャマーにやってくるとワンダに対してジョージ を見たかと問う。タンジーが町を出て行ってしまったので
随分と落ち込んでいたようだという。その会話を聞いていたジョナ は破局の原因は君が愛を告白したのをタンジーが知ったからだ
と語る。ゾーイはジョナがまだここにいるのを知って、「あんた
まだ居るの?」と語る。
ラボンの元にブルーベルの隣町・フィルモアのゲイニー町長が
やってくる。和解の申し出に来たとして大きなクッキーを 持ってくる。ショッピングモールの件で和解しようとして
クッキーには"考え直して"とするメッセージが刻まれていた。 モールの件では決して譲れないというラボンに対して、バート・
レイノルズによろしくなと語る。一体どういう意味でワニの
ことを言ったのかとラボンは頭を悩ます。
ジョージは一人で酒を飲んでいるとゾーイが謝罪に訪れる。 ジョージは君のお陰で僕の人生は滅茶苦茶だと告げ、今は話す
気になれないと語る。ゾーイは今朝あなたが見たことと貴方が 思っていることは違うのだとし、ウェイドとは意味のない関係
だったという。しかしジョージはどうでも良いと告げる。 ゾーイはそれならば何で早朝に私の家に来たのかと問うと、
トゲが刺さっていたからだという。しかし心のトゲを永遠に 残して置くことにしたとし、君にかかわるなと自分に対する
戒めの為だと語る。君は僕のことが好きだと言い、一緒になる チャスも有ったのに選んだのは別の男だという。二人のことは
単なる幻想だとし、心から思っているのは僕のことではなく
ウエイドだという。君らが一緒にいるのを見てきた事を告げ
実際今朝も一緒にいたのだという。
ラボンはゲイニーが言った言葉の意味をアナベスと共に考えて
いた。単純にあなたのペットにヨロシクと言っただけでは ないか?とするが、ラボンは一種の脅迫だと語る。身柄を
預かっているというサインだという。アナベスは気のせいだと するが、ラボンはディクシーストップに行ったらランプ肉が
売り切れていたとし、フィルモアのゲイニー家から大量に 発注があったと言っていたのだという。精鋭を集めてバートを
救うというが、ブルーベルにそんな精鋭はいないと語る。 二人は寝室で話していたが、ゾーイがその寝室にやってくると
ラボンとアナベスが寝転がっている布団の中に入ってくる。 俺の寝室にどういうことだというラボン。
助けて欲しいというゾーイは、ジョージから私が求めている のはウェイドだと言われたのだという。私はウェイドに未練が
ないと思ったからこそジョージに告白したのだとし、現在 最低の状態だという。ラボンはそんな話は初耳だとするが、
今の状況から抜け出したいのであれば、距離を置いたらどうか
と告げる。週末にニューヨークで結婚式に出るのだろうと告げ ると、ゾーイは医師仲間からは私はアラバマに移住した変な
ドクターだと思われているのだとし、結婚式にお一人様の
テーブルにいる変人になるなんて出来ないという。アナベス は私ならば気分転換にドーナツをやけ食いするわよと語ると、
なんてウェイドと寝たのよと尋ねられたゾーイは、「分からない わ」と語る。
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