November 4, 2012
第7話 優先順位 The Clearing
脚本/Meredith Stiehm 監督/John Dahl
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デイナはフィンに対してあの夜車で轢いた女性は昨夜亡くなっ
た事を語る。ソールはかつてテロリストの協力者のアイリーン
を捕まえたことが有った。ピーターはブロディからナジールの
テロ計画を教える様尋問する中、感情を抑えることが出来ず
ナイフで彼の手を刺してしまう。ゲティスバーグの武器商人は
殺害されていることを告げるブロディ。キャリーはロイヤと
接触していたサングラスの男性こそ新たな武器商人だとして、
一刻も早く見つけ出さねばならないとする中で、捜査官たちは
ゲティスバークを捜索するが、突然襲撃を受け捜査官たちの
殆どは負傷する。
ブロディはランニングしていると突然ロイヤが接触してくる。 現在の世間の報道はゲティスバーグで起きた事件のことで
溢れていた。ブロディはロイヤに対してあれはやり過ぎだと 告げると目的の為には必要だったのだという。現在手が足りない
のであなたにやってもらいたいことがあるという。ブロディは 詳細を聞きたいというが、これまでも目的は聞かずにやって
きたでしょと言われる。しかしブロディはこういうやり方では 手を貸せないと語る。ロイヤはもうすぐ行動を起こすことを
告げ、今週末にウォルデンの支援者たちが会合をすると思うが 上手くやって欲しいという。そんな二人の会話をキャリーたち
は捜査本部で聞いていた。
一方ソールはアイリーンが収監されているウェインズバーグ
刑務所へとやってくる。看守によるとアイリーンには相当手を 焼いているとのこと。ソールはそんな子ではなかったと語る。
ソールはアイリーンと面会すると、彼女は部屋の隅で座り込んで いた。メキシコから一緒にドライブしたソールだと告げ、君の
助けが欲しい事を語る。アイリーンはここでは話さないと告げ 上の階じゃないとダメだと語る。
仕方なく移動すると、そこは窓から外が見える場所だった。 アイリーンによると一日23時間は監房の中にいるので1時間だけ
独房から出られる状況なのだという。 部屋の明るさで書物など何も見えないのだと語る。久しぶりに
見た太陽の光にアイリーンは少し晴れやかな表情を見せる。 ソールは改めて力を貸して欲しいとすると、サングラスの男の
写真を見せ知っているかと問う。知っているとするが、 教えてもそちら側は得するが私は結局独房に戻されるだけで
利益もないと語る。所長に頼んで独房から移動させると告げる と時間がないので協力して欲しいと語る。しかしアイリーンは
私には時間はたっぷりあるとつげ、あくまで取引を求める。 君はテロリスト扱いなので大した条件は望めないがどんな条件
取引を求めるのかと問うと、外が見える部屋を要求する。 必ずなんとかするので話して欲しいとするが、誰も信用出来ない
と語る。
ピーターは病院に入院し一命を取り留めていた。 キャリーはそんなピーターの元にいき話合う。
そろそろロイヤは何故ウォルデンに固執しているのか。キャリー はワールドトレードセンターも93年に一度標的にされたことが
有り、再び狙われた事を語る。ピーターはガルベスの容体を 気にするが、現在危ない状況で両親が呼ばれた事を語る。
ゲティスバーグの室内の分析状況を尋ねると、取りあえず放射線量 には問題が無かったと告げる。少なくともダーティボムではない
ことは確かだという。しかし二人がかりで爆薬を持ち出して いるので、大使館やシナゴーグを破壊出来る量だと語る。
現在ソールは刑務所にいきアイリーンから話を聞いていることを 語ると、彼女は情報など持っていないであろうことを語る。
クリスとデイナとフィンたちは一緒の車でウォルデンらの支援者レックス
のもとへと向かっていた。デイナはフィンに対して車で轢いた
女性の葬式に行ってきた事を告げ、献金の皿を見たが20ドル
くらいしか入って居なかったと語る。フィンは何をしたいのか と問うとちゃんと親や警察に言わないといけない事を語る。
言ってどうするのかという彼は、自分達は普通の家ではなく普通の 立場ならば既に言っている事を語る。影響が大きすぎるのだと告げ
ると、デイナは私一人でも話すと語る。フィンは分かったことを 告げると、今日一緒に話そうと語る。
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