HEROES (シーズン4・Final)

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第19話 素晴らしい新世界 Brave New World

脚本/Tim Kring
監督/Adam Kane
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クレアとノアはサミュエルによって地中に埋められてしまう。
助けを求めるが・・・ローレンはカーニバルが突然無くなった
事で、呆然としていた。

ピーターは気がつくとサイラーの頭の中から戻っていた。
目の前の壁が崩れ落ち、中からサイラーが出てくる。
5年間一緒に過ごしていた様に思えた二人だが、実際には僅か
半日しか経っていなかった。

そんな中、マットの元にサミュエルから派遣されたイーライ
がやってくる。邪魔する物を始末しろと言われてきたという。
マットはイーライの心を操ろうとするが、自分たちには心は
無いと告げる。

サミュエルはカーニバルをニューヨークのセントラルパークに
移動させると、家族の前で宣言する。今夜全てを変えるとし
我々は下等の様に扱われてきたが実は最も優れている事。
我々は憧れの存在になるべきで、隠れるのを辞めて真の姿を
見せるという。

マットが殺害されそうになるのをサイラーたちが助ける。

一方エマはサミュエルの元へ行く。サミュエルはエマに音楽
を弾いて人を集めて欲しいと頼まれると、エマはピーターが
以前言っていたことが起ころうとしている事を語る。
私がチェロを引き大勢の人が死ぬと言っていたという。指図
など決して受けないとするエマに対して、ドイルが彼女を
操り演奏させるのだった。

手術を終えたヒロはベッドから目覚める。アンドーはもう能力
をコントロール出来るようになったのか?と問うと、大丈夫
だと語る。今すぐフライマンを阻止しなければならないと告げ
るヒロの元に病院で入院している人から一通の手紙が届く。
その手紙にはなんと折り鶴が同封されており、会いに来てと
書かれていた。

ピーターはマットから能力を得てイーライの頭の中を読む。
サミュエルがセントラールパークで自分たちの力を見せる
つもりであることを知る。すぐにニューヨークに行くべきだ
とするが、マットはサイラーを決して行かせないという。

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■マットはサイラーが改心したとは考えられず・・

マットは最後までサイラーの事を疑っていた人物の一人。
マットはイーライに対して何らかの指令を与えたようにも
思ったけど、結局イーライがサイラーを襲うような事は
無かった。

■ヒロ再び・・・

手術を受けて一応回復したヒロ。
チャーリーの件をすっかり忘れていたけど、サミュエルに
よって何処かに飛ばされていたのよね。

まさか現代の社会で二人が再会するとは思わなかった。

ドラマ「インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」のイチ
エピソードを思い出す展開だったな。

結局サミュエルは1944年1月26日の世界に飛ばしたらしい。
ヒロは年老いたチャーリーの人生を元通りにしようとするが
既に別の人生を歩んできており、それを壊すことは出来なく
なってしまう。

■ノアとクレアは生き埋めにされる

どうやって助けるのかなと思ったけど、トレイシーのお陰で
助かった。でもトレイシーはどうやって二人の埋まっている
位置を知ったのだろうね。そしてどうやって地上まで二人を
連れて帰ったのかイマイチ分からない。

■エマは利用される

エマが自分の意思で人を虐殺することなどあり得ないと思って
いたけど、ドイルによって操られるという事だったのね。
流石のサイラーもドイルによって動けなくされていたけど、
反撃する方法は無かったのかな。
結局エマが音の力を使ってドイルをはじき飛ばしていたけど、
ドイルがサイラーに気を取られている隙に、エマの金縛りが
解けたと言うことなのか?

■サミュエルの事が家族に知れ渡る

クレアか家族の前でサミュエルの悪事をばらすものの、流石に
飼い慣らされてしまった家族は誰一人として信じない。
しかしエドガーたちも加わり話をすることで、ようやく信じて
いく。

■サミュエルと対決するもの

サイラーvsサミュエルかと思ったけど、やっぱり主人公は
ピーターなのね。ピーターがサミュエルの力を複製して、
対決。イマイチ期待していた対決とは違った。しかも結構
地味な対決になってしまったな。

サイラーは改心したけど、本当にこれで良いのか!?

モヒンダー・スレシュ / センディル・ラママーシー (博士)
ピーター・ペトレリ / マイロ・ヴィンティミリア (弟・万能)
ヒロ・ナカムラ / マシ・オカ (日本人)
クレア・ベネット / ヘイデン・パネッティーア (治癒)
ネイサン・ペトレリ / エイドリアン・パスダー (兄、政治家)
マット・パークマン / グレッグ・グランバーグ (刑事)
アンドウ・マサハシ / ジェームズ・キーソン・リー (社員)
ノア・ベネット / ジャック・コールマン (父、能力者を捕まえる)
サイラー / ザカリー・クイント (能力者、悪)
トレイシー・ストラス (Ali Larter) 能力者、水の人

アンジェラ・ペトレリ / Cristine Rose (ピーターの母)
サンドラ・ベネット (Ashley Crow) クレアの母
ルネ (Jimmy Jean-Louis) ハイチ人、能力者

ジャニス・パークマン (Elizabeth Lackey) マットの元妻
リディア (Dawn Olivieri) サリバン・カーニバルメンバー・能力
グレッチェン・バーグ (Madeline Zima) クレアのルームメイト
キミコ・ナカムラ (Saemi Nakamura) ヒロの姉、アンドウの恋人
サミュエル・サリバン (Robert Knepper) 能力者
エドガー (Ray Park) 能力者、高速ナイフ

ジェレミー・グリーア (Mark L. Young) 能力者
エマ・クーリッジ (Deanne Bray) 能力者、音が色で見える
レベッカ・テイラー (Tessa Thompson) 能力者

ローレン・ギルモア (Elisabeth Rohm) ノアの元同僚
アマンダ・ストラッズッラ (Sasha Pieterse) リディアの娘
ジョセフ・サリバン (Andrew Connolly) サミュエルの兄
イーライ (Todd Stashwick) 能力者、分身の術
エリック・ドイル (David H. Lawrence XVII) 能力者
ダミアン (Harry Perry) ドレッドヘアーの黒人、能力者


ニック (N. Ilker Keser)
イアン・マイケルズ (Adam Lazarre-White)
チャーリー・アンドリュース (K Callan) ヒロが愛した女性
クリス (Daryl Crittenden) 能力者 "火の息"
ゲイル (Erin Allin O'Reilly) 能力者 "火の息"
ジェニー (Kaleigh Ryan) 能力者 "火の息"
サリー (Allyson Roche) チャーリーの孫
--- (Jennie Fahn) 看護師
--- (Charly Emery) リポーター
--- (Shane Conrad) リポーター
--- (Denise Vasquez) リポーター
Ezekiel (Robb Conner)
ジェームズ (Hunter James Mckeever) 本人役
--- (Kathleen Teresa Scott) カーニバルの子
--- (George F. Watson) Charlie's Son-in-Law


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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