iCarly / アイ・カーリー (2007年アメリカ) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html

第8話 ６羽のヒヨコ iHatch Chicks

脚本／Steven Molaro 監督／David Kendall
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学校に行くと授業で先生からテーマを決めて、二人で組んで
実験をするよう言い渡される。一体何様のつもりだとサムは
先生の態度に腹を立てる。カーリーは内心サムと組むのを嫌が
る。それを察したサムは私と組むのは嫌なのか?と尋ねると、
全てを私に押しつけるでしょうという。
フレディは最悪の相手と組むことになったという。レスリング
オタクのデュークとペアだった。デュークはフレディを見かけ
ると近寄ってきてハグする。全く離れようとしない彼に、
サムのビーフジャーキーをちらつかせて離れさせる。
フレディは実験といっても何をするのか?と問うと、デューク
は俺の膝当てが何故臭いのか調べようと語る。

カーリーとサムも何を実験するのか話し合う。
気温の変化で光合成がどのように変化するのか調べるか?と
いうサム。そんな会話をしている所に、スペンサーがやってくる。
鶏の卵を孵した事が有ると告げると、カーリーは、それならば
アイカーリーでひよこが出てくる瞬間を捉えようと語る。
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学校から出された実験の課題。
カーリーとサムはその実験を番組"アイカーリー"の中で中継
しようとする。その実験とは鶏の雛が羽化するところ。
カーリーたちが想定しているよりも早くヒヨコが生まれてしまい
家の中に飛び出してしまう。

昔、セガのゲームにフリッキーというゲームが有ったけど、
まさにそれを実写化するようなエピソードだった。

6匹のヒヨコ(Shelly、Huevo、Omelet、Benedict、Yoko、Poachy)
を時間以内にハウスまでに連れてこなければ、体温調節の出来
ない子供達は亡くなってしまうというもの。

デュークという強烈な生徒の存在は如何にもコメディにありがち
なものだったけど、壁を壊していく辺りは笑える物があった。

チキンワールド.comでヒヨコの生態を調べようとしていたところ
チャックワールドなるホームページにアクセスしてしまうとか、
スペンサーがダクトに入って抜け出せなくなるところとか、
細かいネタ尽くし。

ブラックなジョークも忘れずに、流しに落ちたと思われるヒヨコ
に対してディスポーザーのスイッチを入れたり、ヒヨコがエレ
ベーターシャフトに居るにも関わらずエレベーターを昇降させ
てしまったり・・・

天井から落ちるヒヨコをサムがナイスキャッチしたかと思えば、
カーリーが逆に落ちてしまったりとお約束も盛りだくさん。

カーリーの水着姿が有ったけど、流石にイマイチ萌えるものが
無かった(+_+