iCarly / アイ・カーリー (2007年アメリカ) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html

第18話 成績表はオールＡ iPromise Not to Tell

脚本／Dicky Murphy 監督／Steve Hoefer
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スペンサーは音声で発光する日本製ランプに手こずる中、
カーリーは朝から機嫌が良かった。今日の歴史のレポートは
これまでに無いほど頑張って書いた作品で、歴史さえA判定が
出れば成績表のオールAも夢ではないという。
相変わらず日本製ランプに手こずる兄に、日本人風に言えば
付くのではないか?とアドバイス。ちょっと怒った風な感じで
語りかけるとランプは付き始める。

デブリン先生の歴史の授業。
終了するときにレポートが採点されて戻ってくる。
カーリーはクラスの中で一番の出来だと言われながらも、なんと
判定はB。何故なのか?と問うと、穴が3つも開いているレポート
用紙を使うからだという。
落ち込むカーリーに対してサムは、番組の中でデブリン家に
卵をぶつけるイベントでもするか?と告げる。

帰宅するとスペンサーは、カーリーがオールAの成績を収めた
であろう事を想定して、妹の事をカーリエ(A)と呼ぶ。
お祝いのために小さなAを貼り合わせてジャイアントAのモニュ
メントを作っているという。しかしデブリンの歴史の授業が
B判定だった事を告げる。フレディは学校で一番厳しい教師だから
歴史の授業を取るなと言っただろうと告げる。

サムは火曜日の定例報告の為に、校長の元に行く。
サムは悪いことをしていないか校長に報告することになっていた。
そんな中、サムは学校のネットワークにひょんな事から校長の
ログインネームとパスワード(ビッグテディ&コーンケーキ21)
だと知り、校長が居なくなったのを見て、コンピューターに
アクセス。そしてサム、カーリー、フレディの成績表をかって
に変更し、カーリーの成績をオールAにしてしまう。
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カーリーは歴史の教師から使用したレポート用紙が3つ式の
穴が開いているというだけで不条理にも成績がB判定になる。
オールAを目指していたカーリーは意気消沈するが、それを知っ
たサムはとんでもない行動に出る。

アイ・カーリーの歴史の教師といえばメガネのスターン先生
だったのに、今回はデヴリンなる先生の姿があった。

教育者としてあるまじき採点の付け方に不条理さが有るけど、
サムのしでかした行動も恐れ知らずの凄い行動だった。

カーリーが悩んでいるのを見て声を掛けるサム。
ベーコン味のガムが発売された訳ではないとか言っていたけど、
そんなガムが有ったら怖いぞ。

足首の誓いなる友人達の間で結ばれた契りがカーリーにもどか
しい状況を作ったけれど、今回のスペンサーはいつもと違った。
正しいことをする方が約束よりも大事なときがあるという。

しかし校内のネットワークに不正アクセスしたからと言って
CSAなるコンピュータ安全保障局が乗り込んでくるというのも
怖いな。

フレディが約束を破って校長に言いに行こうとするのを止める
カーリーの姿だったり、サムが自首した後に、再度不正アクセス
を試みて居残りの期間を変更しようとする辺りとても笑える
ものがあった。校長も電子レンジに固執しすぎていたね。

そういえば冒頭のランプは日本製だったけど、日本人っぽい
発音で怒れば良いとするネタはもう少し捻りが欲しかったぞ。