iCarly / アイ・カーリー (2007年アメリカ) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html

第26話 日本へＧＯ（ゴー）！（1）iGo To Japan ? Part 1

脚本／Andrew Hill Newman 監督／Steve Hoefer
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アイカーリーの番組内のコーナー"何でも比べっこ"。
カーリーとサムは脚とプリン、どちらが大切か!?について議論
し、インターネット投票する。

投票の結果を待つ間に、メールに目を通すと、イギリスから
ビデオメールが届く。セオドア・ウィルキンスと名乗る男性は
アイ・ウェブ賞の選考委員のものだとし、アイカーリーの番組
がインターネット放送に於けるベストコメディ賞にノミネート
されたという。その為海外で開かれる授賞式に出席して欲しい
と言われる。カーリーたちは二つ返事でokを出す。

一週間後。
カーリーとサムはルーバートにイングランドから荷物が届いて
いないか?と尋ねるも、届いていないという。
カーリーたちの帰りを覗き穴から見ているフレディと戯れる
中、部屋に入るとスペンサーが夜のジョギング用にライトを
制作していた。
そんな中、フレディの母親・マリッサがやってきてアイカーリー
宛てに荷物が届いている事を語る。なんとそこには日本の東京
までの往復チケットが入っていた。しかしマリッサはフレディ
が日本に行くのを快く思わず反対する。スペンサーは自分も
みんなと一緒について行くので心配ないとするが、それでも
許可しない彼女に、マリッサも一緒に日本に行かないか?と誘う。
フレディも母に対して寿司が好きでしょう?と尋ねると、カリ
フォルニアロールの本場に行くのも悪くないとして許可する。

その日以来、スペンサーは日本について学習し、カーリーたち
はノミネートされているウェブ番組を試聴する。

"アンリとプードルパペット・ウンペ"
"キョウコとユウキ" など・・・

キョウコとユウキを見たカーリーたちは強敵だと感じ、自分
たちも新しい企画を考えなければならないと感じる。
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インターネット放送"アイカーリー"を放送しているカーリー
とサムとフレディの元に一通のビデオメッセージが届く。
この番組がアイウェブ賞のコメディ部門にノミネートされたと
いうもの。しかも選考の為のコンペは日本で行われる事を
聞き、カーリーたちは優勝するために番組を収録し、日本へ
向かうが・・・

シーズン1に比べてみんなが微妙に大きくなっている所に
違和感があった。声優さんも福圓美里さんから手塚祐介さん
に変わり相当違和感が有ったぞ。

一段階成長したためなのか、サムのフレディ虐めが妙に
陰険に感じるし、痛々しくて笑える場面も多少引き気味のシーン
になっている所が有った。

元々今回の「iCarly: iGo to Japan」は、日本では三分割
されているけど、アメリカでは100分の1本ものとして描かれている
様だ。放送日が2008年11月8日となっているので、シーズン2
の放送4話目と5話目の間に放送された事になる。

フレディが大きくなると、流石にフレディママに過保護に
されているのが違和感になってくるな。

さてドラマの方はちょうど日本に着くか着かないかまでを
描いた。
韓国行きの貨物機で日本の上空に着いたらパラシュートで
落下するという作戦らしい。
本当に日本で撮影してくれたらいいのになと思うけど、流石
にそこまで番組のために予算は取れないのかな。

日本色が強くなるかと思ったけど、出てくる人たち、みんな
日本人というよりも韓国とか東南アジア系の人たちなので
あんまり日本って感じがしないし、まだまだネタとしては
これからが本番って感じ。来週を楽しみにしよう。