iCarly / アイ・カーリー (2007年アメリカ) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html

第28話 日本へＧＯ（ゴー）！（3）iGo To Japan ? Part 3

脚本／Andrew Hill Newman 監督／Steve Hoefer
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ユウキとキョウコに連れ出されて、国際アイウェブ賞が始まる
までの間、市内観光に出たカーリーたち。しかしユウキたちは
カーリーたちを見知らぬ土地で置いてきぼりにしてしまう。
コンテストまで30分・・・もう無理だと諦めるフレディに対し
て、必ずサムやマリッサが見つけ出してくれるとカーリーは
励ます。

サムとマリッサはキョウコらの仲間にマッサージ店で海苔巻き
にされていたが、なんとか自立で脱出。ホテルのフロントで
カーリーたちが誘拐された事を訴えるが、マリッサは有ること
を思い出す。フレディが生まれたときに心配なので追跡チップ
を埋め込んで貰ったという。GPSによってフレディの居場所が
分かるとして受信機を見ると、ここから北東20.4kmの地点に
居ることが分かる。

タクシーを掴まえてフレディたちの元へと向かう。
タクシーがあまりに小さく狭いために、スポンサーはサンルー
フを開けて貰う。トンネルを入ったところで、GPSの受信が
出来なくなり、スペンサーは外で調べると受信が出来るように
なるが、タクシーの揺れで受信機を落としてしまう。
絶体絶命の中、夜道を歩いている三人の泥だらけの人間が
歩いているのを見つけ、それがカーリーたちであることを知る。

すぐに会場に駆け寄るが、カーリーたちの事を不審に思い、
入り口の警備員達はどうしても中に入れてくれなかった。
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キョウコとユウキに騙されたカーリーたちは、見知らぬ土地
日本で悪戦苦闘する。なんとかコンテストに向かいたいの
だが・・・


カーリーたちが出席した国際アイウェブ賞

相変わらずぶっ飛んだ日本の描写がネタとして受けるような
話だった。

タクシーに大きく"タクシー"とカタカナで書かれていたり、
警備員が常駐している部屋には、これ見よがしに日本語が
書かれている所とか凄かった。


警備員の居る警備室! 「配達」とか「出口」とかわざわざ書くような事か?

やっていることはIt's American Jokeなので笑えるかどうか
微妙な所があるけど、フレディの頭にGPSのチップが埋め込ま
れていて、フレディ自身にも何か聞こえたのではないか?
と自覚している辺りが笑えた。

英語が伝わらずに悪戦苦闘する姿は、コメディのネタとしては
扱いやすい物が有り、怪しい警備員が次々とトンチンカンな
メッセージカードを掲げてくる辺りもいけてたかも。

警備員と室内のジェスチャーでやりとりしている描写よりも
ファーストコンタクトでのやりとりの方が、日本的には受ける
かな。