iCarly / アイ・カーリー (2007年アメリカ・シーズン2) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html

第17話(45) 地球に優しいこと？ iGo Nuclear (iGo Green)

脚本／Andrew Hill Newman、George Doty IV
監督／David Kendall
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サムは朝からギビーのパンツを引っ張り破ってしまった事で
二人は言い争いする。そんなパンツを作ったメーカーが悪いと
するサムに対して、サムが悪いというギビー。安いパンツなん
か買うから悪いのだというサム。

一方今週は緑の週間だとしてヘニング先生は、地球に優しい
リサイクル週間である事を告げる。資源節約・リサイクル運動
を広めないといけない事。その為に生徒達には環境に良いこと
を考えて発表するのが課題だという。サムはトイレに行かねば
良いのではないか?とする。庭とシャベルが有ればトイレは
要らないのだという。
ヘニング先生は次回の授業までに課題を考え、もしも成績の
悪い人物はグリーンエコキャンプに参加して貰うという。それ
に参加すれば例えレポートで点数が低くても得点を与えると
約束する。

カーリーはコンポストと呼ばれる生ゴミ処理システムを作る。
ミミズを飼育してその中に生ゴミを入れて処分させるという
もの。しかしフレディはそれ以上に凄い最新式のコンポストを
作りミミズもポルトガルから輸入したものを作ったという。

一方スペンサーは種から育てたとするトマトをみんなに見せ
びらかせる。

カーリーはこのままだと確実にキャンプに行くハメになると
して何かアイディアは無いかスペンサーに相談すると、電気
モーターが有るのでそれを古いスクーターに接続すれば、
バスよりも地球に優しい環境が作れるのではないかと告げる。
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カーリーはエコの課題の為にあれこれ作品を考えて行くも、
なかなか上手く行かずにいた。そんな中、スペンサーが連れて
来た量子物理学の研究をしていたカルとの出会いがある。

アメリカの政府は過去温暖化対策に消極的な姿を見せて、
国際的に非難を浴びていたけど、個人レベルではこういう活動
が描かれることが多いね。ただアメリカ個々人はなかなか浪費
癖が直らず、日本に比べてここの電力消費量はかなり膨大に
なっているよね。

今回は色々とエコアイディアを出すもので、シェイ家はスペン
サーが芸術家ということも有り、スクーターに付ける電気モー
ターを使うなど、彼ららしい一面が見られた。

フレディはもっと自分のアイディアでレポートを発表するのか
と思ったけど、意外にも既製品を購入したような格好だった。

サムはミカンを食べただけ。
今回サムのロッカーの中に電子レンジらしきものが設置されて
いて、ストロガノフを作る姿があったけど、一体どんな設定
だったのか。

スペンサーはカーリーによって種から育てたトマトを枯れさせ
てしまう。あの怪しい殺虫剤は一体何だったのだろう。

そういえばカーリーがスペンサーから体重を指摘され、自分
は太っていると言われていると被害妄想するシーンが笑えた。

最後はグルーピースムージーでいつものように雑談中、
カルがウランを使ってカーリーの課題の電力システムを作って
いた事が判明。なんとも凄いオチだったけど、こんなシステム
が出来たとすれば凄い便利かも。でも安全性の面で怖いか