iCarly / アイ・カーリー
(2010年アメリカ・シーズン6)

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html
http://www.nickjapan.com/character/icarly/




 

Oct. 27, 2012
第9話(103) カーリーが大ピンチ iRescue Carly

脚本/Dan Schneider、Matt Fleckenstein
監督/Steve Hoefer
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アイカーリーの番組を放送する。
スペンサーが赤ちゃんに扮する"ベビースペンサー"のコーナー
をする。スペンサーにクイズを出すサム。アメリカ人の1/3が
地図上でウィスコンシンの位置が分からないのは何故なのか。
地図が苦手というだけじゃないのかという。そんな中ギビーが
ラットをもってやってくると、フレディは三匹のラットを
購入し、それを"ベビースペンサー"としてスペンサーが顔だ
だしている場所に放り込む。するとネズミはスペンサーの顔で
好き勝手する。次回の放送はラットに噛まれたときの治療法を
放送すると告げ番組は終了する。

カーリーは番組が終わるとピザでも注文しないかと声を掛ける
が、サムの元に電話が鳴る。これから友人と会うというサム。
更正施設から出てきた子だと言うとカーリーはデイナと逢うのか
と問う。カーリーはデイナに逢いたかった事を告げるが、
サムはカーリーには逢わせないという。その理由にカーリーは
ホイップクリームだとすると、デイナはそれを食べるタイプの
人だからだという。ワイルドな子と遊ぶのには私は良い子過ぎる
というのか?と問うと、サムはあんたのネックレスには何が
書いてあると問う。"笑って愛して"と書かれていた。デイナは
10歳の時に先生の足の指にかみついたような子だとすると、
カーリーは私は恐くないという。

スムージー店に着いていくと、デイナがいた。
サムよりもカーリーがデイナの姿を見て感動する。サムは
カーリーは女っぽく振る舞わず、口答えはしないよう告げ、
くれぐれも噛まれないように気をつけろとアドバイスする。
サムはデイナに挨拶すると互いにパケットとバコウスキーと
下の名前で呼び合う仲だった。カーリーもその輪に入ると
デイナは怪訝そうな顔を見せるが、サムと一緒に番組をして
いるカーリーだと知る。サムはいつ更正施設から出たのかと
問うと日曜日だと告げ三年以上入っていたのだという。
カーリーは私も学校で居残り2時間させられたことが有るから
気持ちは分かると告げる。サムは施設特製のポットパイを
持ってきてくれたのかと問うがそれを否定する。
サムがカーリーと連んでいるのを知ってデイナはサムに
あんな砂糖の塊のようなヤツと付き合うなと告げるが、サム
はカーリーはワルではないがとてもクールだと語る。
カーリーはスムージーを買ってくる中、みんなのためにハート
型のグミを買ってくる。デイナはサムの評判が傷つくよと
告げるが、変なことを言うヤツにはヌンチャクで一発だから
バターヌンチャクをみせる。まだ使っていたのかという
デイナに対して今のは硬いバターを入れているコトを語る。

スクイッジがブッコワパーティーをするのでこないかと誘う
中、サムではなくカーリーが私も行っていいかと問う。
廃屋に行ってすべてを壊すのだというが・・・

ギビーとフレディ。
ギビーは安全食品の店に行って女の子を見に行かないかと
誘う中、突然二人の前で電気が消える。チョー高感度暗視ゴーグル
を付けたスペンサーが二人に密かに近づくと暗闇で意地悪する。
スペンサーは倉庫で父親の持ち物を見つけたのだとするか、合衆国
空軍オメガチョー高感度暗視ゴーグルなんて夢みたいだと一同
盛り上がるのだった。
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サムは出所してくる友達に会いに行くが、カーリーは自分は
良い子だとばかり思われているイメージを払拭すべく、サム
と一緒付いていき、悪いことを繰り返しているデイナと遭う。
彼女は友人がブッコワパーティーを開いてくれるという事で
カーリーは一人でも参加出来ることを証明するようにして
会場に向かうが・・・

アメリカ人から見ると、カーリーは良い子としか見えないの
だろうか。確かに家庭にはスペンサーしか居ない状態なのに、
遊ぶことなく、自分を保っているところは素晴らしいのだけど
ごく普通の子って感じもする。スペンサーが自堕落な生活を
しているのでカーリーがしっかりしないと駄目だと感じている
のだろうか。

サムがカーリーと付き合うことで、ワルっ毛が抜けていると
いうくらいだから、カーリーの影響力は大きいのだけど、
普段はサムがカーリーをワルの道に引きずり込もうとしているの
に対して、今回は逆にセーブさせようとする姿がある。

カーリー自身も、自分だって悪い事が出来るということを証明
したがっているようでサムに認められたいとする意識が働いて
いるのかな。

もうこれ以上ギビーの裸ネタは封印したと宣言していたのに、
やっぱり最後は裸じゃないかという感じだし、バターヌンチャク
頼みの展開というのもちょっと苦しいものがある。

エレベーターの中に二人組の少女が出てきたけど、やっぱり
このエレベーターって外に繋がっているのか?

・Miranda Cosgrove and Drake BellのLeave It All to Me
・Nick NolanのDickin Around
・Jason LeibmanのRadio
・Lapsed CatholicのPrezident Evil
・Beyond ConceptionのTake a Chance
・Zack TempestのTomb It May Concern
・Nikki HongのCelebrity

カーリー・シェイ (Miranda Cosgrove) 主人公
サム・パケット (Jennette McCurdy) カーリーの友達。
フレディ・ベンソン (Nathan Kress) カーリーを好きな男の子
スペンサー・シェイ (Jerry Trainor) カーリーの兄。26歳。
ギビー (Noah Munck) ぽっちゃりな子(オレンナル・ギブソン)
マリッサ・ベンソン (Mary Scheer) フレディの母
ルーバート (Jeremy Rowley) マンション管理人
テッド・フランクリン (Tim Russ) 校長
ネベル・パッパーマン (Reed Alexander) 意地悪な生徒
T-Bo (Boogie) スムージー店・店員

スクイッジ (Ben C. Adams) 悪い子
デイナ・バコウスキー (Christine Barger) 更正施設から出てきた子
--- (Kailee Bauer) Litttle Girl
ウェスリー (Victor Kelso)
カト (Matthew Krause)
リサ (Amanda Petersen)
--- (DeRick Walker) Groovy Smoothie Guy
--- (Cierra Voelkl) Student

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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