iCarly / アイ・カーリー (2010年アメリカ・シーズン6) http://www9.nhk.or.jp/kaigai/icarly/index.html http://www.nickjapan.com/character/icarly/

Oct. 6, 2012
第11話(105) ＮＹ（ニューヨーク）へ進出だ！　パート2
iShock America / aka. iShock The World

脚本／Dan Schneider、Matt Fleckenstein
監督／Steve Hoefer
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コメディアンのジミーは「アイカーリー」のメンバーに出演の
依頼をし、ニューヨークのスタジオに招待する。そして彼が
ホストを務めるエンターテイメントショーに出演させる中、
ランダムヌギヌギダンシングの際に、ギビーが履いていた
ズボンが脱げてしまい、パンツを履いていないことからも
生放送中に下半身を露出して大変な事態に陥る。

ジミーはわざとした演出ではないとしてローンに電話する。
二度とズボンが落ちないようにする為にテープでぐるぐる巻き
にする。フレディは激怒し一生落ちないようにしてくれと語る。
スペンサーは逆によくやったとして落ちるまではとても面白か
ったと陽気に語る。
プロデューサのジェイソンはこれはジョークでは済まされない
ことだとし、世界中の人が生放送でモロにあそこを見てしま
ったのだと語る。ジェイソンはどうして抜け落ちたのかと
問うと、重力の犠牲者だという。カメラには本当に写ったのか?
と問うと、放送したのと同じVTRを持ってくる。確かにモロだし
の映像が映っているのを確認する。それを見たカーリーは
急に気分が悪くなり、立てかけてあった帽子の中に嘔吐して
しまう。

ジミーはCM開け放送が開始されると視聴者に見苦しい点が有った
事を謝罪。明日の放送では誰も服を脱がないとジョークを告げ
決してわざとではない事を告げる。

そんな中カーリーたちはNCCから審査を受けることになる。
政府の機関でテレビやインターネットなどの放送局を監視する
組織だという。翌日の昼にアイカーリーのメンバーとジミー
の番組のプロデューサーは審査会に呼び出されることになる。

カーリーはギビーを連れてジミーの元に謝罪にいくが、ジミー
はカーリーたちに気を遣ってくれる。しかし何でノーパンなの
か?という問いかけに、スーツケースを航空の手荷物検査で無く
されたのだという。ジミーは番組で作った特別なパンツを
ギビーにプレゼントすることになる。
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ニューヨークでジミーの番組に出演した際に、ギビーのスボン
がズリ落ちて下半身を露出してしまう。NCCによる審査会に
かけられた結果、50万ドルの罰金を迫られて「アイカーリー」
の放送の存続が難しくなってしまう。果たしてこの困難を
切り抜けられるのか。

ギビーってまだ未成年者だと思うのだけど、単なる下半身の
露出に留まらず、未成年者の露出ともなれば相当ヤバイ
ような感じもする。
以前に笑福亭鶴瓶さんが意図的に24時間テレビで下半身を
露出していたけど、大して音沙汰が無かったところは意外
だったな。

ネタ的にはカーリーの嘔吐ネタと、スペンサーの火災ネタ
って感じだった。
NCCの審査会の中でサムがこんな時まで食い意地を張っている
ところは凄かったし、ホテルから備品を持ち帰ろうとする
ところも大胆で手癖の悪さが披露された。

ホテルの部屋にNHKのマスコットキャラクター・ドーモくん
が飾られているところは、何の因果なのかという感じだけど、
まぁ当然NHK/日本で放送されていることを意識していることも
有るのだろうし、その辺はサービスカットだったのかな。

ドラマの最終話ネタで今回のエピソードは使えそうな感じ
でアイカーリーの放送を辞めなければならないとする時を
終わりのエピソードに持ってくるのか気になる。
残り「アイカーリー」も少なくなってきたので、一話ずつ
かみしめて見ていこう。

・Miranda Cosgrove and Drake BellのLeave It All to Me