キル・ポイント
The Kill Point (2007)

監督/スティーヴ・シッル
製作総指揮/ジェームズ・デモナコ


#4 人質解放


銃を暴発させた結果、キャス・コンフォースの顔面を貫いてし
まった。これによりカリーはウルフが現場を指揮しているのか
と思っていたが、実は統制が取れていないのではないかと判断。
もしもそうならば人質はキャスと同じ様な危険な目に合う可能
は十分に考えられるとして、強行制圧も視野に入れるという
展開だった。

今回は流石のウルフも焦ったか。
何度説明しても人質が銃で撃たれた事実は変わりはない。
SWAT達が少しずつ銀行への襲撃作戦を展開していく中で、
ウルフが統制しているという証拠に二人を解放すれば
強行突入は中止するという要請に、結局二人の人質を解放した。

再びアラン・ベックの存在が浮上する。
ウルフに取っては自分たちの力だけではもう脱出のしようも
ない。藁をも掴む気持ちでベックと協力。
しかしカリーもこの流れに対して黙っておらず、テディに圧力を
かけて何故当時解放されたのかを尋ねた。
すると特定の周波数の下でベックとウルフが通信している事実
を聞き出すことに成功し、すぐに盗聴する。
すると地下室を伝ってSWATの一人が手引きしている現実を耳に
する。

結果的にベックは逮捕され、この流れを封じることに成功した。

しかしまだまだウルフを支援する男達の存在が出てくるね。
もう何話か前から登場はしていたのだけど、現場近くで本部を
設置し脱出経路の確保のために試行錯誤を繰り返していた。
ようやくルートを見つけ出したと言うことで、内部の人間と
モールス信号で通信することに成功。
果たしてウルフたちを脱出させる事は出来るのか。

銀行強盗
ウルフ(ジェイク・メンデス軍曹)John Leguizamo
キャット(マーシャル・オブライエンJr)J.D. Williams
ピッグ(アルバート・ローマン)Frank Grillo
ラビット(ヘンリー・ローマン)Jeremy Davidson
マウス(マイケル)Leo Fitzpatrick
ディーク・クインラン Steve Cirbus

警察
ホルスト・カリー警部 (交渉術に長けている) Donnie Wahlberg
コニー警部補 (緊急活動部隊の指揮官) Michael Hyatt
トンレー (警察官) Wayne Kasserman
アブラミ (ピッツバーグ警察の副局長) Mike McGlone

SWAT隊員 ジング John Hawkinson (撃たれて亡くなる)
SWAT隊員 ホーク Michael Hogan
SWAT隊員 オーギー Brandon Stacy Williams (裏切り)
SWAT隊員 クインシー

アラン・ベック (ピッツバーグの富豪で権力者) Tobin Bell

人質
アシュレー (富豪アランの娘でセクシーな大学生) Christine Evangelista
シェルトン (スリー・リバース銀行の支配人) Geoffrey Cantor
クロエ (ショック状態) Jennifer Ferrin
バーナード (経験豊富なゲイ) Bingo O'Malley
ロッコ (銀行の電気技術者) Adam Cantor
リロイ (刑事事件専門の弁護士) Ryan Sands
テディ (息子のロビーと共に人質) Peter Appel
ロビー (パソコンを操る腕は天才的) Ethan Rosenfeld
キャス (アシュレーの友人。) Brandi Engel
メアリー・キム (女性) Kate Rogal

レニー Stefanie E. Frame
ビッグ・スタン (外の犯人) Jeff Hochendoner
ラスカル (SWAT) Nick LaMantia
クリーパー (SWAT) David Dale McCue
ジョニー・ボーイ (Patrick Jordan) 狙撃手の一人

ローナ・アッシュ (Susan Misner) FBI交渉人

ジム (John Gavigan)
ヘンリー (Adam Kroloff)
フリント (Donald John Volpenhein)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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