恋するアンカーウーマン Pepper Dennis http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/pepperdennis/

第6話 殺人!?容疑者は元子役スター
Celebrity Twin Could Hang: Film at Eleven

脚本／Lisa Parsons 監督／Michael Schultz

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子役スターとして大成功を収めた双子姉妹のエイプリル・メイ
とクリスティー。しかし、クリスティーが何者かにホテルから
突き落とされ死亡。エイプリル・メイが容疑者として起訴され
る。ペッパーは彼女の独占取材を目論むがあえなく失敗。一方、
上司のジャックが突然解雇される。新しい上司は局のイメージ
チェンジを図ろうと必死だった。
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ジャックが突然の解雇。
先週の放送の中で、オレが居る内はペッパーをクビにすること
は無いって言っていたのに、自分がクビになるとは、なんと
いう皮肉だ。

ドラマは新しく入ってきたレスリーと新しい番組の方針を巡っ
て対立する話だった。
今度入ってきたレスリーは、お堅いNewsは好まず、視聴者を
ホッとさせるような娯楽Newsで数字を取ろうとする。そんな
安っぽい戦略がペッパーとは合わず、徹底抗戦しようと意気を
巻く。

レスリーの風貌がなんとも可愛らしく、正直なところ賢い人に
は見えないところが絶妙な演出か。
有給が溜まっているから二週間の休暇を取れとペッパーに
迫る辺り、無能さ加減を象徴している。

今回取材のターゲットになるエイプリル・メイの件について、
ペッパーたちが事件の解決を行うという刑事ドラマさながら
の展開を見せるが、やはりその中心となって活躍するのは
ペッパーだった。

前回から登場のペッパーの弟・ミッチも参戦。
ブラウニーの中にマリファナを入れたものをペッパーが食べて
しまいハイテンションぶりを発揮。
ミッチを使った潜入作戦はちょっと幼稚だったけど、そこから
事件解決へと導かれていく。

最後はキャシーによってレスリーは諭された感じだね。
ジャックが残していったアボガドの樹がなんとも言えない寂し
さを醸し出している。

レベッカ・ローミン - ペッパー・デニス（本田貴子）
ジョシュ・ホプキンス - チャーリー・バブコック（森田順平）
ブルック・バーンズ - キャシー・ディンクル（大坂史子）
リンゼイ・プライス - キミー・キム（林真里花）
ライダー・ストロング - チック（桐本琢也）

Alexandra Barreto (ブランカ・マルティネス) お天気お姉さん
Jason Brooks (ブライス) キャシーの夫
Brett Cullen (ジャック) TV局の上司
Bob Gunton (ディック・ディンクル) ペッパーの父
Pamela Reed (リン・ディンクル) ペッパーの母
Pooch Hall (ガーフィールド) TV局職員

A.J. Trauth (ミッチー・ディンクル) ペッパーの弟。大学生
Mike Batayeh (ダグ・ピンプル) パパラッチ
Amayla Early () 若い頃のエイプル・メイ
Bryn Early () 若い頃のクリスティ
Robert Gant (ベニー・ゴールド) マネージャー
Frederick Koehler (レスリー・ゲイ) ジャックの後任
Sara Paxton (エイプリル/クリスティ)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)