ロスト / LOST
(シーズン4)

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第76話(4) 証言
Eggtown

脚本/Elizabeth Sarnoff、Greggory Nations
監督/Stephen Williams
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ロックは朝食を作り、それを地下室に幽閉しているベンに届け
る。マイルズは何処か?と尋ねるベン。貨物船に乗せているスパ
イについて話せと告げるもベン、小屋の件やジェイコブが見つ
からない事を理由に、またロックは私に頼ろうとしていると
告げ心理を揺さぶる。

ソーヤーはケイトの前に現れるも、ケイトは彼を信じていない
と突き放す。

島から戻った未来のケイトは、数々の罪の裁判を受けることに
なっていた。元々は母親を暴行した父を殺して火を放った事。
無罪を主張するケイトだが、ダンブルック検事は裁判が終わる
までは拘留するよう要求する。

ジャックはシャーロットとダンを連れてビーチに居るみんなの
元へと戻ってくる。サイードがヘリコプターで救助を求めに
行ったのでもうすぐ島から脱出できる事を告げる。

ケイトはマイルズと話したいことをロックに告げるが、ロック
は許可せず。まるで独裁者だと告げるが、自分が独裁者ならば
ケイトは生きていない事を告げる。ケイトはハーリーがマイルズ
に朝食を持っていこうとしている事に気がつくと、彼に接触し
自分が送り届ける事になったと告げマイルズが拘留されている
場所を聞き出す。ハーリーは騙されたと言うが後の祭りだった。

ケイトはマイルズと接触すると、自分のことを知っているか
尋ねる。オレの要求を聞けばオレが知っていることは全て教える
と告げる。一分間、ベンと逢わせるよう告げる。

未来のケイトは裁判で有罪は免れない状況だった。ダンカン弁護
士から検察の取引に応じた方が良いという。それに応じれば
15年の刑期で実質7年で出所出来るという。それか人格を証明
してもらうために彼を呼ぼうと提案する。
呼ばれたのはジャックだった。ケイトの人柄について証言し、
2004年9月22日に南太平洋の島に墜落したオーシャニック815便
の事を語り始める。生き残ったのは8人で彼女が居なければ
多くの人物が死んでいた事。被告を愛しているのか?と問われる
と、ジャックは今はもう愛していないと否定する。

ケイトはソーヤーの元に行く。彼はオレを利用したくて来たの
ならば最初から言えと彼女に告げる。ケイトはベンを逃がす事
を手伝って欲しいと頼む。ソーヤーはロックの元に行くと、
バックギャモンをするという名目で近づく。ソーヤーはこれから
言うことを聞いてもケイトに何もしないと約束してくれと語り
ケイトがベンを逃がすよう手伝って欲しいと頼まれたことを告
げる。
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未来のケイトは裁判を受ける。

当然の流れでもあるのだけど、ケイトがマイルズから自分の事
を尋ねたのは、本国で自分がどういう扱いになっているのか
知りたかったのかな?

裁判ではジャックが被告側の証言人として語る。
検察側はケイトの母・ダイアンを要求するが、途中で体調不良
を原因に証言せず。元々ケイトに不利な証言をしようとしていた
(ケイトが母親に夫を殺害した事)が、結局語らず。

ケイトにはアーロンという子供が出来ていたが、これはソーヤー
との子供なのかな。
ジャックはケイトが好きだが、ケイトはアーロンに逢いたいと
思ってくれない限り一緒にコーヒーは飲めないとしている。

久しぶりにサン&ジン

サンによると子供は韓国で育てたいとの事。
今時の韓国人は兵役のある韓国で子供を産むことを避ける傾向が
有るのに全く時代に逆行した考えではあるな。

ケイトの判決。

終身刑も有り得る状況なのに、肝心の証拠はダイアンの証言だけ
だったという事なのか?検察は取引でたった10年の保護観察だけ
しか求めてこなかった。良く解らない流れだな。

シャーロットはレジーナに電話する。

ジャックに言われて緊急用の電話番号にかける。
すると未だにサイードたちを乗せたへリコプターは到着して
いないとのこと。本当だとしたら燃料が切れて墜落しているは
ずだね。


ジャック・シェパード …… マシュー・フォックス (外科医)
ケイト・オースティン …… エヴァンジェリン・リリー (カナダ人)
ソーヤー …… ジョシュ・ホロウェイ (詐欺師)
サイード・ジャラー …… ナヴィーン・アンドリュース (元軍人)
ジン・クウォン …… ダニエル・ディ・キム (韓国人)
サン・クウォン …… キム・ユンジン (英語が話せる韓国人)
ハーリー …… ホルゲ・ガルシア (宝くじが当たる)
チャーリー …… ドミニク・モナハン (英国バンドマン)
ジョン・ロック …… テリー・オクィン (父親にダマされる)
クレア …… エミリー・デ・レイビン (子供を出産)
デズモンド・ヒューム …… Henry Ian Cusick (能力がある)
ダニエル・ルソー …… Mira Furlan (フランス人生き残り)
ベン・ライナス …… Michael Emerson (謎の組織)

バーナード・ナドラー …… Sam Anderson (ローズの夫)
ローズ・ヘンダーソン …… L. Scott Caldwell (バーナードの妻)
アレックス・ルソー …… Tania Raymonde (ルソーの娘)
カール・マーティン (Blake Bashoff) アレックスの彼
ジュリエット・バーク (Elizabeth Mitchell) 敵?味方?

ジョージ・ミンコウスキー (Fisher Stevens) 無線で交信
レジーナ (Zoe Bell) 貨物船に居る。無線にて
マシュー・アバダン (Lance Reddick) ナオミに命令する黒人

マイルズ・ストラウム (Ken Leung) ゴーストバスター
シャーロット・ルイス (Rebecca Mader) 人類学者
フランク・ラピダス (Jeff Fahey) 酔っぱらい。操縦士
ダニエル・ファラデイ (Jeremy Davies) 変人?

ダイアン・ジャンセン (Beth Broderick) ケイトの母
ダンカン・フォレスター (Shawn Doyle) ケイトの弁護士
メリッサ・ダンブルック (Susan Gibney) 検察官
アーロン (William Blanchette) ケイトの子
アーサー・ガルゼスロン (Traber Burns) 裁判官
--- (Tania Kahale) アーロンの乳母


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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