ロスト / LOST
(シーズン6)

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2 Feb. 2010
第2話(105) テンプル LA X (Part2)

脚本/Damon Lindelof、Carlton Cuse
監督/Jack Bender
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ジャックはファラデーの言うとおりに爆弾を爆発させて、スワ
ン基地建設を阻止すればオーシャニック機の墜落は防げるハズ
だと考えるが、結果としてスワン基地が建設されていた跡が
見つかり、ジュリエットが無駄死にしたことに対してソーヤーは
ジャックに敵意をむき出しにする。ソーヤーはジュリエット
が亡くなる直前に大事なことを話したいと言うが、その言葉を
言う前に亡くなってしまう

ソーヤーはジュリエットの遺体を運ぶ。

ハーリーはこの世界に来る前にジェイコブから言われたことを
実行しようとする。瀕死のサイードを助ける為にはテンプルに
連れて行くということ。みんなでサイードを担架に乗せてその
場所へと向かう中、ソーヤーはマイルズに頼んでここに残って
ジュリエットの遺体を埋めるのを手伝って欲しいと頼む。

ハーリーたちは森を進んでいくと目の前には人工物である大きな
壁が立ちふさがっていた。穴から中へと入れるようになって
おり、中に入っていく。そこには白骨体が有り、腕が取れて
いた。黒い煙によって攻撃されたのか。
そんな中、ケイト、ハーリー、ジンらが次々と襲われていき
ジャックは何者かによって襲われる。

--- 空港 ---
オーストラリア・シドニー発、ロサンゼルス行きの飛行機は
無事着陸する。
入国審査に於いてケイトはエドワード捜査官によって同行する
中、ケイトはトイレに立ち寄りたいと語る。ケイトはトイレの
個室に入って手錠を外そうと試みる。エドワードは不審に
気が付いて今すぐ出てくるよう告げると、ケイトは手錠が外れぬ
ままドアを勢いよく開けてエドワードを気絶させると、彼の
上着で手錠を隠して外へと出て行く。エレベーターに乗ると
ソーヤーと居合わせる。ガンソンカルホーン捜査官もまた
エレベーターに乗り合わせるが、彼には341発生との連絡を
受けて出て行く。

--- 昔 ---
マイルズとソーヤーはジュリエットの墓を作り埋める中、
ソーヤーは彼女が何を言いたがっていたのか聞いて欲しいと
語る。マイルズには死者の声が聞こえるというスキルが備わっ
ていたのである。ソーヤーは半ば強引にマイルズにジュリエット
の声に耳を傾けさせると、「うまくいった」と彼女が言って
いる事を語る。

ジャックたちは気が付くと武装したものたちによって連行される。
目の前に有るのは噂のテンプルだという事が分かる。

--- 空港 ---
ジャックは空港のアナウンスで呼び出される。
近くのスタッフに事情を尋ねると、手違いが有り、シドニーで
預けたハズの棺が積み込まれていないのだという。ジャックは
職員に対して葬儀は二時間後なのだと語るが、今何処に有るの
かどうかも分からないと語る。

--- 昔 ---
テンプルではシンディがジャックたちを道厳レノンの元に
連れて行く。彼らは私と一緒に乗っていたオーシャニック815便
の乗客だという。しかしこの場所を見られることを決して許さ
れない事だとして道厳は射殺するよう命じる。しかしハーリー
はそれを聞いてジェイコブの使いだと語る。ジェイコブは友達を
助けてくれると言ったのだという。道厳はその言葉に驚くと、
何か証拠はあるのかと問う。するとあのギターケースを渡して
くれたのだという。中には何らかのシンボルが入って居て、
道厳はそのシンボルを容赦なく割ってしまう。すると中から
手紙が入って居た。すると道厳はレノンに対して、彼らの名前
を聞くよう告げる。負傷した人物がサイードだと知ると、
道厳は泉につれていく事を語る。ハーリーは手紙にはなんと
書かれていたのかと問うと、「もし君らの友達が死んだら
みんな酷いことになる」と書かれているのだという。
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■テンプル組

またおかしな流れが出来てしまったけど、その中には
なんと道厳役には真田さんが演じている。いや出演している
のは知っていたのだけど、どんな役で出演しているのかは
気になっていた。

道厳の部下にはオーシャニックのことを知っている女性が居たし、
そもそもこの時代っていつの時代を生きているのかまるで分から
ない。あの爆発によって時代はどう変わっているのだろうか?

ハリーのお陰で道厳たちから殺害されることは免れたし
死んだと思われたサイードも生き返らせてもらえた。
泉が濁っていたけどジェイコブの死によるものなのか。
しかしそれでもサイードは生き返ったし、この調子で
ジュリエットも生き返らせて欲しいけどね。
サイードの事をそこまで拘って活かしていたジェイコブの意図
というのが知りたいかも。

ジュリエットが語った言葉の意味がなんだったのか。
そしてテンプルを襲いに来るものがいて、かなり警戒態勢
を取っていたね。

■空港

空港のエピソードは一体何の意図が有るのかどうか。
この時代は爆弾によって滞留地の件を処理した為に存在
するものだと思っていたけど、墜落しなければこういう
展開になっていたということを示す流れが有ったのかな。
前回はチャーリーがゲスト出演だったけど、今回は
なんと逃走するケイトが乗り合わせたタクシーには
クレアの姿が有った。

どの人物の行動も妖しい。ジンは大金を持っているし、
ジャックの父の棺はどうなったのか?
時代の流れを意識させるためなのかもしれないけど、やたらと
棺桶が謎として関わってくるね。

■二人のロック

ロックが二人いる謎。
ロックがベン唆してジェイコブを殺害させたこと。
何故自分では手を下さなかったのか。
道厳たちが放った花火はこの世界にも通じていてアルパートたち
は目にしていたので、あのテンプル同士が繋がっていたりするの
かな。


・Main Title
・The Hollywood Studio SymphonyのEnd Title



ジャック・シェパード (Matthew Fox) 外科医
ケイト・オースティン (Evangeline Lilly) カナダ人
ジェームズ・フォード (Josh Holloway) "ソーヤー" 詐欺師
サイード・ジャラー (Naveen Andrews) 元軍人
ジン・クウォン (Daniel Dae Kim) 韓国人
サン・クウォン (Yunjin Kim) 英語が話せる韓国人
ヒューゴ・レイエス (Jorge Garcia) "ハーリー" 宝くじが当たる
チャーリー・ペース (Dominic Monaghan) 英国バンドマン s5は休み
ジョン・ロック (Terry O'Quinn) 父親にダマされる
クレア・リトルトン (Emilie de Ravin) 子供を出産
デズモンド・ヒューム (Henry Ian Cusick) 能力がある
ベンジャミン・ライナス (Michael Emerson) 謎の組織「他の者たち」

ジュリエット・バーク (Elizabeth Mitchell) 敵?味方? "アザーズ"
マイルズ・ストラウム (Ken Leung) ゴーストバスター
シャーロット・ルイス (Rebecca Mader) 人類学者
ダニエル・ファラデイ (Jeremy Davies) 科学者
チャールズ・ウィッドモア (Alan Dale) 船を派遣した
ペネロペ・ウィドモア (Sonya Walger) "ペニー"
リチャード・アルパート (Nestor Carbonell) "他のもの"

エドワード (Fredric Lehne) 保安官
レスリー・アハツト (Daniel Roebuck) 飛行機の客、ハーリーに声を掛ける
道厳 (Hiroyuki Sanada) テンプル
レノン (John Hawkes) テンプル
シンディ・チャンドラー (Kimberley Joseph) 客室乗務員 / テンプル
バーナード・ナドラー (Sam Anderson) 飛行機に搭乗・夫
ローズ・ナドラー (L. Scott Caldwell) 飛行機の客・妻
ジェイコブ (Mark Pellegrino) 島の主
スモリー (Dave Coennen) 空港捜査官
アン (Kesha Diodato) 空港捜査官・サンに質問する
ザック (Mickey Graue) テンプルに居る少年
エマ (Kiersten Havelock) テンプルに居る少女


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