ロスト / LOST
(シーズン6)

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8 Aug. 2010
第4話(107) 代理 The Substitute

脚本/Elizabeth Sarnoff、Melinda Hsu Taylor
監督/Tucker Gates
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ロックに対してブーンは何故オーストラリアに行ったのか
尋ねられ"ウォークウバウト"の為だと語る。
出張から帰宅する中で、電動式の車いす、車からの電動式
降車器が上手く機能せずロックは車いすから落ちる。
ヘレンが気がつきすぐに立ち直らせる。
ヘレンとロックは結婚の準備をしていた。結婚式は10月。
ヘレンは面倒なので私の両親とアナタの父だけ呼んでラスベ
ガスで式を挙げないかと告げる。
そんな中ロックがある名刺に目を向けていることを知る。
ヘレンカが尋ねると空港で出会ったジャック・シェパード
医師のもので行けば無料で見てもらえる脊椎の専門化だと
いう。ヘレンは偶然に会うなんて運命かもしれないと語る。

--- 島 ---
偽ロックはリチャードに対して話をしようと近づく。

--- 本土 ---
ロックは職場へと出勤する。すると上司のランディからは
オーストラリアでの会議はどうしたのかと問われる。ケン・
フィッシャー
はランチをキャンセルしているぞとし、調べる
とロックは出張の中で一度もセミナーに参加していないのだ
という。会社の金でオーストラリアに行って何をしていたの
か?と問うとロックは休暇扱いにしてくれないかと頼む。
ランディはロックに首を宣告する。

--- 島 ---
偽ロックはリチャードに対して君を仲間にすると語る。
ジェイコブに仕える人間だろうとし候補者だという。しかし
リチャードは一体何の話をしているのかと問う。ジェイコブ
からは何も聞いていないのか?と君に敬意を払うので一緒に
来てくれという。そしたら全てを話すと約束する。しかし
リチャードはその申し出を断る。

イラーナは仲間の死に涙する中、ベンが近づく。
ベンに対してここで一体何が有ったのかと尋ねるとロックが
殺したのだという。突然黒い煙に変身して僕の目の前でみんな
を殺したこと。ジェイコブも例外ではなかったのだという。
その後ロックが遺体を火の中に蹴り込んだので燃え尽きたの
だと語る。ロックがリチャードを森の中に連れて行こうとして
居る理由を知っているか尋ねると、人を集めているのでは
ないかという。

ロックは居住区にいく。
そこには音楽を大音量で流すソーヤーの姿が有った。
ソーヤーはロックを見て死んだハズではなかったのかと問う。
ロックはソーヤーがまるで動じていないことを驚くが、
ロックがタイムトラベラーでも亡霊でも構わないとし、大事
なのは酒だけだという。酒を飲んだら出て行けと語る。
ロックはソーヤーに対してここは君が住んだことがあるという
だけで君の家ではないと語る。以前までのロックは何処か
怯えていたが今のロックはまるで違う人物だという。
ロックはソーヤーに対して私がこの世で一番重要な謎に答えら
れると行ったらどうするか?と問うと、それはどんな謎なのか
と聞き返す。何故君がこの島にいるかだという。一緒にくれば
その証拠を見せるというが・・・
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■テンプル組

今回テンプル映像はなかった。
テンプルの外にいるビーチ組の中でも、偽ロックを中心とした
流れが有った。いよいよ偽ロックの話だと、この島に来るべき
理由付けみたいなものが行われていたけど、ジェイコブが
過去に関与していて人生の道筋を誘導していたみたいな流れ
だったけど、それら選ばれた人物が何故幼少期の頃から目を
つけられていたのかに関してはまるで語られていないし、
そもそも島を守る理由もよく分からない。まぁ何らかの宗教が関与
しているとするならば、この島が神聖なもので、異常に固執する
べきものみたいなものがあるのかもしれないけどね。

因みに洞窟の壁に書かれていたのは

4・ロック
8・レイエス (ハーリー)
15・フォード (ソーヤー)
16・ジャラー (サイード)
23・シェパード (ジャック??)
42・クォン (ジン??サン??)

これまでにも「4 8 15 16 23 42」という数字は何度となくこの
ドラマに於いては登場する。ハーリーがロトくじを当てたという
のが一番のインパクトがあったけどね。

他人の人生を操るにも限界はあるだろうし、そんな力が何故存在
するのかもよく分かっていない。

不気味なのはここに書かれている以外の人物がどういうことなのか。
単純に候補者ではないということならば良いんだけどね。

偽ロックによると今後ソーヤーには3つの選択があるという事を
考えるとこれまでの人生なんだったんだって感じだけどね。

洞窟には天秤があり白い石・黒い石が置かれていた。
ゲームとしての存在だったのか、世の中のバランスが描かれて
いたのか。ジェイコブと偽ロックが何ら競っていたのかなと思える
部分も有るので、その辺の事情がどうなっているのかだね。

そういえば島にいたものたちの中で少年の姿を見たものがいる。
あの少年は一体何なのか。

■過去??

今まで描かれている飛行機・搭乗者組の映像は全て過去による
ものなのかな。

ロックが中心のエピソードとして描かれた。
ロックがオーストラリアに行きウォークアバウトに参加したとの
ことだけど、この流れが上述した島の流れである神秘性に
繋がって居るのだろうか?
オーストラリアには原住民が現存しているし、色々とそれに
まつわるものがある。
ロックはウォークアバウスに参加出来ずに投げやりになってしまっ
ているけど、この帰りの飛行機に乗っている人物ばかりが
島で活動している感じだね。

ハーリーは会社を経営。
捨て鉢になるロックに救いの手をさしのべていた。
ロックとしては建築の現場を希望していたけど、結局は教師に
派遣されていた。ベンは欧州史の教師だった。
ローズは派遣会社の所長で末期がんだと語っていた。

ロックはハンデキャップがあることに嫌気をさしていたし、そう
思われることも嫌っているようだ。

家に居た際にオーシャニック航空からロストバゲッジが届いて
中にはナイフが多数入っていたけど、このドラマ、何らかの箱を
明けるときは何が入って居るのかドキっとさせるね。


・Main Title
・The Hollywood Studio SymphonyのEnd Title



ジャック・シェパード (Matthew Fox) 外科医
ケイト・オースティン (Evangeline Lilly) カナダ人
ジェームズ・フォード (Josh Holloway) "ソーヤー" 詐欺師
サイード・ジャラー (Naveen Andrews) 元軍人
ジン・クウォン (Daniel Dae Kim) 韓国人
サン・クウォン (Yunjin Kim) 英語が話せる韓国人
ヒューゴ・レイエス (Jorge Garcia) "ハーリー" 宝くじが当たる
チャーリー・ペース (Dominic Monaghan) 英国バンドマン s5は休み
ジョン・ロック (Terry O'Quinn) 父親にダマされる
クレア・リトルトン (Emilie de Ravin) 子供を出産
デズモンド・ヒューム (Henry Ian Cusick) 能力がある
ベンジャミン・ライナス (Michael Emerson) 謎の組織「他の者たち」

ジュリエット・バーク (Elizabeth Mitchell) 敵?味方? "アザーズ"
マイルズ・ストラウム (Ken Leung) ゴーストバスター
シャーロット・ルイス (Rebecca Mader) 人類学者
ダニエル・ファラデイ (Jeremy Davies) 科学者
チャールズ・ウィッドモア (Alan Dale) 船を派遣した
リチャード・アルパート (Nestor Carbonell) "他のもの"

フランク・ラピーダス (Jeff Fahey) 機長
ローズ・ナドラー (L. Scott Caldwell) 派遣会社
リン・カーノフ (Suzanne Krull) 派遣会社・面接
ヘレン・ノーウッド (Katey Sagal) ロックの彼女
--- (Eddie L. Cavett) Courier
--- (Kenton Duty) Teenage Boy
ランディ・ネーションズ (Billy Ray Gallion) ロックの上司
--- (Joshua Smith) School Kid
若い頃のソーヤー (Keegan Boos)
ジェイコブ (Mark Pellegrino)


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