ミディアム 霊能者アリソン・デュボア Medium (シーズン1)

第8話 告白のとき Lucky

脚本／David Folwell 監督／Peter Werner
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軍人のマイケルはアフガニスタンの任務地からビデオレターの
カメラを回す。親友のトミーと共にふざけながら、異母兄弟
であるアリソン宛てに向けたメッセージだった。現在小さな
村に来ているというマイケルだか、付きの瞬間その村は砲撃を
喰らってマイケルは負傷してしまう。
全てはアリソンの夢だった。

しかし早朝からアリソンはマイケルが所属する第47歩兵隊の
消息がどうなっているのか政府・軍事関係組織に全て電話する。
また記事にもなっていないので大丈夫ではないかというジョー。
情報もたらい回しにされて一切教えてくれそうになかった。
攻撃されたという報道はまだ無い事を訴える。しかも5年前に
逢ったきりの異父兄弟で、11年前の結婚式にも酔って飛行機に
搭乗が遅れて来てくれなかったじゃないかと語る。

アリソンは消息を気にしつつ検事の元に行く。
すると検事からは、アリソンに対してある住所に行って確かめて
欲しいことがあるという。先入観のない状態で行って欲しいと
して何も聞かされなかった。
いざ現場に行ってみると、放火された邸宅だった。
中には子供が存在し、自分の名前はディードレだという。
彼女に話を聞こうとするが、父とは火事が有ってから一度も
逢っていないと聞かされる。

検事から話を聞くと、午前三時に放火が有った事件で容疑者は
夫だという。出火元は子供部屋と夫婦の寝室で、母親は昏睡
状態。夫はその日オフィスに居たとアシスタントが証言して
いた。ディードレから父親には友達がいたと聞かされていた
アリソンは、友達とはアシスタントの事なのかと考える。
検事からは昏睡状態の母親に会うか?と問われると、アリソンは
病院は得意ではないと語る。

夕方、アリソンの家に軍人がやってくる。
アリソンはマイケルの死を知らせに来た軍関係者だと考える。
しかし実際に来たのはマイケルとその友人・トミーだった。
アリソンはジョーに対して弟たちには今の仕事や能力のことは
話さないで欲しいと頼むる

マイケルによると任務が終わり帰国して最初に立ち寄った場所
がここだという。軍曹が亡くなり、追悼式がこの近くで行われ
るとの事。マイケルは追悼式に出席した後に月曜日にはここを
出てカリフォルニアに行くという。トミーのお爺さんの遺産が
入ったら一緒にサーフボートのショップを開くのだと語る。
トミーはマイケルの事を戦場ではラッキーボーイだったし、
何度も彼によって助けられた事を語る。
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■アリソンに兄弟が居た

父親は違うが母親が一緒のマイケル。
ただこのマイケル、現在軍人をしていてアフガニスタンに
勤務しているけどやたらと酒飲みの男性。
姉の結婚式にも酒のせいで来られなかったというのだから
何とも言えないものがある。

■アリソンはマイケルの死を目撃

でもどうやらマイケルもアリソン同様の能力を授かっている
様だね。酒を飲んでいるのもそんな能力を見たくないが為の
もののような感じだ。

アリソンは夢でマイケルの死を知るも、テレパシーの様なもの
でアリソンと繋がっていて危険を察知した様子。

■マイケルとトミーの関係

一見するととても仲良さそうな二人だけど、何処違和感が
有る。マイケルが夜中に誰かと話しているのをアリソンが
知ってしまう。なんとマイケルが見た不吉な夢を上官である
チャドウィックに話すも信じてもらえなかったらしい。
そこで殺害してまで行くことを拒絶したのはトミーだった。

■アリソンの今回の案件

火災現場の真相を掴むという者。
容疑者はこの家の父親で浮気していたみたい。
母親と娘が亡くなるも、アリソンは娘と会話する中で、
重要な部分だけなかなか聞き出せないで居た。

■アリソンは昏睡状態の妻と会う。

手に触れた途端映像が飛び込んで来るも、闇の状態で殆ど
誰が犯人なのかは分からない状況だった。しかし結局自供
する事で一件落着。

■マイケルの能力は確かなのか。

今回マイケルが一番先に犯人はこの家の母親であることを
口にした。しかしそれは能力ではなく、確率の問題だと最後
まで押し切っていた。認めることで何か恐れることがあるの
だろうか。それよりもまた一人能力者が出てきたという事で
気になるのはマイケルとアリソンの両親の事だよね。
未だに一度もその存在が明らかにされていないぞ。