ミストレス Mistresses (イギリス・BBC) http://www.dlife.jp/lineup/drama/mistress_s1/

第3話

脚本／Harriet Braun 監督／Philip John
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トルーディが子供達を学校へとつれていく。遅刻ギリギリで
滑り込む彼女。同じくリチャード親子もまたギリギリで滑り
込む姿が有った。リチャードから今日の午後、大人の時間を過
ごさないか?と誘われるトルーディは断る理由も無くokする。
午後一時に彼の家に行く事にする。
ジェシカはレズビアンたちの御用達の店へと飲みに行く。
レズビアン雑誌"ディーヴァ"がテーブルに置かれていた。
シボーンとハリーは、ハリーが無精子症だったことで、ベッド
で眠る彼を元気づけようとして外に連れ出そうとするが、
ハリーは無精子症だが病気ではないとして放って置くよう告げ
る。

トルーディはリチャードから誘いを受けたことに関してケイティ
に相談する。今の体型ではとても彼の前で裸になるなんて無理
だと告げる。ケイティは逆にサムと逢って二度もキスした事を
語る。ジョンの事とは関係なくサムの事が好きだとすると、
ジョンと不倫関係にあった事をサムは知らないのだから、それ
以上関係を続けるのは辞めた方が良いと語る。深い悲しみは時
として判断力を鈍らせるものだと。

ジェシカとアレックスは茶店で会う。
夕べは楽しかったとするアレックスだが、しかしリサと結婚
するのだと告げる。ジェシカも考えすぎである事を告げ昨日
のキスは友達としてのキスだとし、独身最後の夜には何をする
予定なのか?と尋ねる。リサは大学の友人と過ごすと言って
いたが私は特に用事は無い事を語ると、ジェシカはそれなら
オシャレな服を着て二人で食事に行こうと誘う。

サムはケイティの診察所へと花束を持ってやってくる。
ケイティは予約無しで来られるのは困るとして、好きならば
強引なことはしないで欲しいと告げる。これからもあくまで
友達だと告げる。するとサムは明日は逢えるか?とケイティに
友達として会おうと誘う。

巻くだけ速攻ダイエットを使ってトルーディはダイエット。
しかしリチャードが家までやってきてしまう。
トルーディが体中を包帯で巻いた状態なので驚くリチャード
に対してダイエットしていた事を語る。実はポールと死別して
以降、男性とは付き合って居らず、体の関係もないので不安
だという。リチャードは時間が必要ならば僕は待つという。

ケイティはサムから贈られた花束を花瓶に移す中で、メッセージ
カードが入っているのを目にする。"考えるのはあなたの事
ばかり"と書かれていた。

ドミニクとシボーンが町中で親密そうにしているのをトルーディ
は見てしまう。ケイティとジェシカに逢うと、シボーンの事
を話す。見間違いではないのか?というが・・・そんな中シボーン
も合流し4人でいつもの女子会を開くことになる。
話題の中心はジェシカとアレックスの事だった。一度の関係
ではレズビアンとは言わないのではないか?という。
しかしジェシカは明日の独身最後の夜に彼女を誘うという。
一方みんなはシボーンに夫・ハリーとは上手く行っていないの
か?とそれとなく聞こうとするが、今は話したくないと語る。

帰宅したトルーディの元に電話が鳴る。
電話に出る彼女はポールなのか?と呼びかけるが、やっぱり
応答はない。トルーディはかかってきた相手の電話補番号を
メモして置く。
一方ドミニクとシボーンは社内でこっそりチャットする。
二人は盛り上がり屋上に行こうと告げる。二人がキスして
盛り上がってくるとダガンが顧客を連れてやってきた為に
間一髪バレそうになる。

トルーディはジェシカに電話の件を相談する。
するとジェシカはその電話番号にかけてみる。すると電話は
ペンバリーインというホテルの一室からかけられてきたもの
だと判明する。
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■ケイティの場合

どういうつもりなのかサムとの二度のキス。
トルーディからは突然辞めた方が良いと言われ、しかもサム
との関係を同僚の医師に見られて踏ん切りをつけるべきかで
悩む。
サムの場違いな行動は若さ故なのか。
病院に花を持って気持ちを伝えに来る辺り、なんというか
マヌケそのもの。ケイティに近づく意図の中に、父親の愛人
を探る目的が有るのかと思ったけど、流石にそれは無かった
みたいだ。
ケイティという女性、極端に年上か年下にしか興味が沸かない
性格なのか?

バーで知り合ったジェームスと関係を持とうとするも、踏みと
どまる。

■トルーディの場合

しばらく男性とのつきあいも疎遠になり、リチャードから大人
の関係を迫られるも、体型など気になることでなかなか踏み入れ
られずにいる。ダイエットする姿を見られたり、また魔性の女
を気取って接近しようとするも、すべてが空振りで逆に自分を
辱めてしまう。ここまで恥をさらけ出したのだからもう怖いもの
なしじゃないのか。

しかしポールの件で少し事態は発展しそう。
アメリカに単身赴任していたポールはサリーという女性と関係
を持っていた様子。しかも子供が居る辺り、果たしてポールとの
間の子なのか。それよりもポールは生きているのか?

■ジェシカの場合

自分にレズの気が有り、それを確かめるようにしてアレックスと
キスし関係を持った。自由に生きる彼女らしい行動には見える。
アレックスはジェシカに惹かれながらもやりリサとの関係は
絶てない様で、結局独身最後の日の関係を持ちつつも、リサとの
結婚式を迎えた。
ジェシカにしてみれば、ステラという女性とのキスは、アレックス
に対して見せつけて、嫉妬させたい意図が有ったのだろうが、
残念ながらそうはならなかった。
ただジェシカにしても、いつか刺されるんじゃないかという危険な
橋を渡っている感じはするね。

■シボーンの場合

ケイティに次いでダメダメな彼女。
ハリーが駄目だからドミニクと関係を持ち、ハリーが立ち直ると
今度はドミニクを絶とうとする。完全に痛い目に遭う典型的な
人物。ケイティとシボーンはちょっとインテリっぽい役回りだけど
男性関係に於いては不器用さのある役所だね。
まぁハリーが突然コロコロ態度を変えるのもあれだけど。
シボーンがドミニクとの子を身ごもってしまった様で、まさに修羅
場
となっていくのか。子供は欲しいみたいなので、それを受け入れて
いくのか。