プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち
Private Practice (aka プライベート・プラクティス LA診療所)
シーズン2

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Jan. 29, 2009
第14話 セカンド・チャンス Second Chances

監督/James Frawley 脚本/Craig Turk
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アディソンの兄・アーチャーがシャーロットの部下として働く
ことにした事に加えて、親友のナオミとも寝ていた事を知り
アディソンは憤怒する。アーチャーは二度もお前に女性との
セックスを邪魔されたいう。

アディソンとアーチャーはジェーン・ウィリアムズ(30歳)
患者の容体を見る。妊娠33週目の患者で脳梗塞の疑いがある
人物である。ジェーンの元夫によると朝食を食べている際に
言い争いになりそのまま倒れて、しかも喋られなくなった
のだという。一時間20分前の事だとすると、アーチャーは
現在脳梗塞を起こしている状態であり、1時間20分以内に処置
すれば脳に障害は残らないだろうとのこと。
妻は妊娠を悔やんでおり、妊娠したせいで自分との縁が切れ
ないと語っていたのだという。

バイオレットは妊娠していたが、父親がピートなのかシェル
ダンなのか分からずどちらにも事実を言えなかった。クーパー
はどか食いしている彼女に対してそれを止めて父親のことを
話すべきだと語る。

サムとナオミは互いに異性の相手を見つけていた。
ナオミは相談相手が欲しくて彼に一部始終を語る。
アディソンにアーチャーとのHを見られたこと。しかも
彼が働くことになったパシフィックウェルケアのオフィスで
見られたのだという。サムは吸引器を手にしつつ、心配なのは
Hのことなのか。それとも彼の兄が4階で働くと言うことを
黙っていた為のものなのかと問う。
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■患者

ジェーン・ウィリアムズ

脳梗塞の上に妊婦という難しい立場、
脳梗塞はアーチャーが上手く血栓を取り除いたけど、その
後、産気付いたために帝王切開が産むことになる。しかし
抗血液凝固剤を使用している為に難しい案件になってしまった。
結局上手い形で二人で協力して対処した。


シャロン(52歳)

娘のテリーとその夫・マークを交通事故で失った母親。
シャロンは仕事人間で、テリーはそんな母親のことが大嫌い
だったらしく、バイオレットのカウンセリングに通っていた
ことが分かる。
シャロンは母親として娘に何一つしてあげられなかった
という事を受けて、娘のテリーが体外受精しようとして
受精卵を保存していたが、それを自分の体に入れて自分が
出産すると言い出す。バイオレットはテリーがあれだけ
嫌っていたという事は母親としての資格はなく同じ事を
繰り返すのではないかと考えたが、面接を繰り返す内に彼女
は自分の過ちに気がついてやり直したい事を語る。

キース

不動産投資家で不動産の下落によって大損。人生が転落して
しまった男性。薬物依存の患者でピートとしては何とか
治したいとするが、他のみんなは依存症がそう簡単には
治らないとして施設に入れるなり警察に知らせるべきことを
告げる。ピートは診察をうける変わりに注射器を提供していた
とのこと。
妻が居たが彼女も以前の彼に戻って欲しいと願いつつもそれ
は叶わないとして半分諦めた様子だった。

■その他

バイオレットとクーパーとシャーロット

シャーロットはクーパーに求婚したのに断られたことによって
プライドが傷つけられたとしてクーパーと喋ろうともしない。
クーパーは今結婚は出来ないけど一生一緒に居たい事を告げ
それを説いていた。しかしなかなかシャーロットの耳に届かず。

一方バイオレットはさりげなくお腹の中の赤ちゃんの父である
シェルダンとピートに対して子供についての見解を聞くと、
二人とも子供など欲しくはないという主張。
落ち込んでいる中で、母親と子供の患者の対応をさせられる
のだからなんとも皮肉な感じだね。

バイオレットが不安で一人では居られないという事を知って
クーパーが一緒に住むという。しかしシャーロットがやって
きて謝罪し、同棲しようと言ってくる。なんとも皮肉な感じ
だね。

アーチャーとナオミとアディソン

アディソンは兄の居ないところで生活したいと考えるが、彼は
寧ろアディソンの傍に居たいらしい。彼の前にはさすがのアディソン
も幼い頃の自分のようになりケンカしてしまうのだという。
兄があれこれ言ってくることに嫌気を指すアディソンはこの町は
私の町だとして追い出そうとしていた。
そういえばワイアットは良い金儲けの治験の話が有ってどこか
に消えたらしい。

一方ナオミはアーチャーと関係をもっていた。
アーチャーは遊び人だとして、ナオミに対しても遊んで良いこと
を告げるが、徐々に違いに恋愛対象であることを感じていく
ようだ。

ピート

ここのところピートの行動はかなり危ないところで動いている
感じ。前回は患者の死を前にしてモルヒネを打とうとしていた。
今回はドラッグ依存症患者を扱うことになる。
ピートとしてはなんとか治療したいと考えるが、そう甘い物では
ないよね。

アディソン・モンゴメリー (Kate Walsh) 小児科医
ピート・ワイルダー (Tim Daly) 代替医療
サム・ベネット (Taye Diggs) 内科医、本を出版
ナオミ・ベネット (Audra McDonald) サムの元妻
クーパー・フリードマン (Paul Adelstein) 小児科医、対人苦手
バイオレット・ターナー (Amy Brenneman) 精神科医
シャーロット・キング (KaDee Strickland) 医師・医局長
ウィリアム・デル・パーカー (Chris Lowell) 受付
マヤ・ベネット (Geffri Maya Hightower) 娘

シェルドン・ウォレス (Brian Benben) 精神科医

アーチー・モンゴメリー (Grant Show) 医師
シャロン (Diane Venora) 52歳、娘夫婦を失う
ソーニヤ (Sharon Leal) サムの彼女
キース (Christopher Gartin) 薬物中毒、元不動産
ティム・ウィリアムズ (Joey Oglesby) ジェーンの元夫
エレン・エンブリー (Kathryne Dora Brown)
ジェーン・ウィリアムズ (Amy Cale Peterson) 30歳、妊婦、脳梗塞
--- (Diarra Kilpatrick) Nurse

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