冒頭でメモしていたアレンとシュワイツァーの文字。

頭の中のコンピュータがはじき出した脱出経路確保のための細かい
作業が始まった感じ。
そして早くも体に刻まれたタトゥーが効力を発揮した。

しかしどんなに頭が良くても人の動きや感情だけは予測できない
って事で、冒頭で語り合うマイケルとリンカーンの話しがその
まま今回のテーマになった。

人種暴動実に恐いです。
こんな刑務所内でもそんな同郷意識みたいなものが生まれるもの
なんですね。
なんだか今回の凶悪犯だと言われるTバック。迫力が無さ過ぎ。
普通にマイケルの方が強そう。

必要な物を揃えるために色々と怪しげな人たちに取り入っていく
過程に緊迫感が有り、面白かったのだが、やっぱり囚人ばかり
が周りに揃うと辛気くさい。

ベロニカ周りの真相究明チームも動きを見せ始めたが、
こちらはシークレットサービスという国家を相手にしているだけ
有って、意外とこの流れの方が緊迫感を生むストーリーなのかも
知れないなぁ。

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演者
Dominic Purcell (リンカーン・バローズ) 死刑確定
Wentworth Miller (マイケル・スコフィールド) リンカーンの弟
Robin Tunney (ベロニカ・ドノヴァン) 弁護士
Peter Stormare (ジョン・アブルッチ) 囚人。ボス的存在。
Amaury Nolasco (フェルナンド・スクレ) 囚人。マイケルと同じ部屋
Marshall Allman (LJ バローズ) リンカーンの息子
Stacy Keach (ウォーデン・ヘンリー) 刑務所長
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 看守長
Paul Adelstein (ポール・ケラーマン) シークレットサービス
Danny McCarthy (ダニエル・ホール) シークレットサービス
Rockmond Dunbar (ベンジャミン・マイルズ・フランクリン) 囚人。調達
Sarah Wayne Callies (サラ・タンクレディ) 医師
Muse Watson (チャールズ・ウエストモアランド) 囚人。伝説の男?

guest
Robert Knepper (Tバッグ) ユダヤ系。凶悪犯

Ashley Boettcher () ガーリック・カッターの孫娘
John Conrad () ガーリック・カッターの孫
DuShon Brown (カティ・ウェルチ) 看護婦
Kurt Caceres (ヘクター) マリクルーズと共にいた男
Keith Diamond (ティム・ガイルズ)
Camille Guaty (マリクルーズ・デルガド)
Brian Hamman (メイタグ)
Ora Jones (ウェンディ)
David Lively (テレンス・ステッドマン) リンカーンの弁護士
Tom Lowell (クロニー)
Chris Nolte (アブルッチ・クロニー)
Adina Porter (レティシア・バリス) 殺されたシモンズの恋人
Chavez Ravine (シモンズ) クラブ・シモンズの母親
Gianni Russo (ガビン・スモールハウス)
Al Sapienza (フィリー・ファルゾーン)