第11話 7人の壁 And Then There Were 7
脚本/Zack Estrin 監督/Jesus Salvador Trevino

ウェストモアランドの一人娘が食道癌によって余命幾ばくもない。
しかし刑務所は州の法律を優先し、彼を娘の元へと送ることを
拒む。マイケルの仲間になることを拒んでいた彼は、ついに仲間
になりたいとすり寄ってくる。

ウェストモアランドの正体と、過去の事件の真相が分かる話
であり、堅実で温厚そうな彼も一人娘の為となれば命をかける
ことが分かる話だった。

また脱出のための計測を行う為に小道具を使う話しであり、
それを集めるための数々のエピソードはどれも緊迫感に溢れる
内容で面白かったと思う。

現在脱出の為に仲間として加わっているのは8人。
脱出にかかる時間を考慮すると7人が限界であり、1人がどう
してもあぶれることが分かってしまう。
個人的にC-NOTEが要らないと思うのだが(+_+

ベロニカらのエピソードでは、居所がクインに分かってしまい
絶体絶命だった。
クインの行動はちょっと不可解な感じもするし、今回に限っては
手ぬるい感じもした。
ポールやダニエルが見捨てるオチはちょっと可哀想だったね。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演者
Dominic Purcell (リンカーン・バローズ) 死刑確定
Wentworth Miller (マイケル・スコフィールド) リンカーンの弟
Robin Tunney (ベロニカ・ドノヴァン) 弁護士
Peter Stormare (ジョン・アブルッチ) 囚人。ボス的存在。
Amaury Nolasco (フェルナンド・スクレ) 囚人。マイケルと同じ部屋
Marshall Allman (LJ バローズ) リンカーンの息子
Stacy Keach (ウォーデン・ヘンリー) 刑務所長
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 看守長
Paul Adelstein (ポール・ケラーマン) シークレットサービス
Danny McCarthy (ダニエル・ホール) シークレットサービス
Rockmond Dunbar (ベンジャミン・マイルズ・フランクリン) 囚人。調達
Sarah Wayne Callies (サラ・タンクレディ) 医師
Muse Watson (チャールズ・ウエストモアランド) 囚人。伝説の男?

guest
Frank Grillo (ニック・サービン) ベロニカと共に調査
Rockmond Dunbar (ベンジャミン・マイルズ・フランクリン) "C-NOTE" 穴
Michael Gaston (クイン) 副大統領と同じ組織の男
Lane Garrison (デビッド・アポロスキス) トゥイーナー。囚人
Holly Valance (ニカ・ヴォレック) "ジャスミン"。ストリッパー

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