第22話 脱出! FLIGHT
脚本/Paul T.Scheuring 監督/Kevin Hooks

いよいよ塀の外へ。無事、アブルッチが用意した飛行機まで
たどり着けるのか。

アブルッチが用意した飛行機は小型機故に、脱落する者が
多いことは予想されていた。

いち早い脱落者は、塀の外へと出られなかったウエストモア
ランドとマンシェだが、それ以外は一応外に出ることが出来た。

面白いことに今回、それ以外のメンバーが検挙される場面が
無くその後の消息はシーズン2以降に託される結果となったこと
だ。
あれだけの事をされてT-BAGが走って逃げるというのはちょっと
強引だったが、大体が方々に逃げ、最後まで逃げ切れるのは誰
なのか、興味は尽きない。

しかしシーズン1の完結編としては中途半端な感じは否めないな。
本当に塀の外に出るまでがこのシーズンのテーマみたいな終わり
方をしており、何一つ問題は解決していない。

ベロニカがようやくテレンスの元にたどり着いた事と、命が
狙われると思っていた副大統領は、いきなり大統領に喰って
かかり、その座を奪ってしまった所など、脱獄以外の所でも
めまぐるしく展開が動いた。

12月現在、アメリカではシーズン2の13話の放送が終わった
みたい。現在休止中で、放送が再会されてるのは1月との事。
日本でも早く見たいですね。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演者
Dominic Purcell (リンカーン・バローズ) 死刑確定
Wentworth Miller (マイケル・スコフィールド) リンカーンの弟
Robin Tunney (ベロニカ・ドノヴァン) 弁護士
Peter Stormare (ジョン・アブルッチ) 囚人。ボス的存在。
Amaury Nolasco (フェルナンド・スクレ) 囚人。マイケルと同じ部屋
Marshall Allman (LJ バローズ) リンカーンの息子
Stacy Keach (ウォーデン・ヘンリー) 刑務所長
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 看守長
Paul Adelstein (ポール・ケラーマン) シークレットサービス。上司
Danny McCarthy (ダニエル・へール) シークレットサービス。死亡
Sarah Wayne Callies (サラ・タンクレディ) 医師
Muse Watson (チャールズ・ウエストモアランド) 囚人。伝説の男?
Robert Knepper (テオドア・バグウェル) T-BAG

guest
Frank Grillo (ニック・サービン) ベロニカと共に調査
Patricia Wettig (キャロライン・レイノルズ) 副大統領
Joe Nunez (マンチェ・サンチェス) 脱獄失敗
Lane Garrison (トゥイーナー) 別行動
Daniel J. Travanti (リチャード・マイルズ) 大統領。死亡
John Heard (フランク・タンクレディ) 知事。サラの父親
Silas Weir Mitchell (ヘイワイヤ) 囚人。精神病?。別行動
Michelle Forbes (サマンサ・ブリンカー) "ザ・カンパニー"メンバー
DuShon Monique Brown (ケイティ・ウェルチ) 刑務所医務官
Rich Komenich (マッジオ) アブルッチの仲間
John Billingsley (テレンス・ステッドマン) キャロラインの兄
Phillip Edward Van Lear (ルイス・パターソン) 看守
Christian Stolte (キース・ストルツ) 看守
Mac Brandt (マック) 看守
Mark Morettini (リッゾ・グリーン) 看守
Javon Johnson (J.J) 看守
Lea Coco (ココ) 看守
Antoine McKay (アントイン) 看守
Kurt Naebig (レイ) 看守
Lester Kevin Senor (ケビン) 看守

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