第4話 罠の代償 FIRST DOWN

死を偽装工作したマイケルらだが、その行動の一部始終を
ベリックらに見られており、ついには捕まってしまう。
彼らは懸賞金ではなくユタに眠る金の存在を知ってその金を
奪取する事を目的としていた。

いやぁ凄い反転に次ぐ反転。
幾ら仲間であるとはいえ、金がかかったり自らに対して不利な
状況を押しつけられると寝返る事。

先週全く出演の無かったアブルッチが今回取り上げられたと
思えば衝撃の結末。シーノートのエピソードと同時進行して
いた内容だけにすっかりと騙された。

Tバッグのエピソードもまたエグい展開が続く。
地元の警察官は何故彼に気がつかないのだろうか。
最も特徴が有りそうな人物だが。
親切な人を殺してしまうのが彼らしいキャラクターでありエピ
ソードか。残された子供が可哀想だ。

マイケルとベリックのエピソードがまた凄かった。
ニカの思惑がどの辺にあるのか。この人の事を何処まで信用して
良いのか分からないだけに、結構彼女の去就には緊迫感が有った。
安心した所で最後のオチ。見事です。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー
ドミニク・パーセル (リンカーン・バローズ) 囚人の兄
ウェントワース・ミラー (マイケル・バローズ) 頭脳明晰の弟
ピーター・ストーメア (ジョン・アブルッチ) マフィアのボス
アマウリー・ノラスコ (フェルナンド・スクレ) マイケルと同房
ロバート・ネッパー (セオドア・バックウェル) Tバック
ロックモンド・ダンバー (ベンジャミン・フランクリン) シーノート
サイラス・ウェイア・ミッチェル () ヘイワイヤー
レイン・ギャリソン (デイビッド・アポルスキス) トゥイーナー
ウィリアム・フィクナー (アレクサンダー・マホーン) FBI
ポール・アデルスタイン (ポール・ケラーマン) 元Sサービス
マット・デカロ (ロイ・ギアリー) 元看守
サラ・ウェイン・キャリーズ (サラ・タンクレディ) 元医師
マーシャル・オルーマン (L・J・バローズ) リンカーンの息子
ロビン・タネイ (ベロニカ・ドノバン) 弁護士
アンソニー・ジョン・デニソン (アルド・バローズ) 父親
レジー・リー (ビル・キム) シークレットサービス
ジョン・ハード (フランク・タンクレディ) 州知事
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 元看守

guest
Stacy Keach (ウォーデン・ヘンリー・ポープ) 刑務所長
Jason Davis (ウィラー) FBI。眼鏡の人
Barbara Eve Harris (ラング) FBI
Holly Valance (ニカ・ヴォレック) マイケルを助ける女性
Joe Nunez (マンシェ・サンチェス) 囚人
Kristin Malko (デブラ・ジーン) スクレの同乗者
Danielle Di Vecchio (シルヴィア・アブルッチ) ジョンの妻
Noah Podell () アブルッチの息子
JB Blanc (ジェリー・カーティン) Tバックに親切な人
Larry Jack Dotson () 中毒患者回復
Walter Fauntleroy () 若い刑事
Josh Hepola () FBI
Zack Hopkins () 国民
Denise Lee () カウンセラー
Demi Lovato (ダニエル・カーティン) ジェリーの娘
Michael Nanfria () 年長の刑事
Jeffrey S. Parkerson () ワシントンDCの刑事
Estella Perez () 中毒患者回復
Nick Roth () ヒッチハイカー。トイレでTバックと会う