第7話 埋蔵金 BURIED

穴掘り作業をしているところに、巡回中の女性警官がやってくる。
静かに様子を見守っていると、この家の娘だった。
母親と共に娘も人質に取り、穴掘り作業を続けようとする中で
テレビから意外な報道が聞こえてくる。

相変わらず凄い展開が用意されていますね。

ドラマの流れとしては大きく分けて三つ。
ユタ州トゥエレで埋蔵金を掘るメンバーたち。
イリノイ州シカゴでのサラや知事の動き。
そして今回アリゾナ州の刑務所で、リンカーンの息子LJが
釈放されるという大胆な展開が用意されていた。

この中にはこれでもかと埋蔵金組が空中分解する要素が
含まれており、もの凄く緊迫感を生んだ。

やはりインパクトでは二人の人間(フランク&トゥイナー)が
亡くなった事。
そしてスクレが今更ながら更生しようとする意志が芽生えた事か。

その中でヘイワイヤーが全く意味の無さそうな行動をしている
ところがなんとも微笑ましいのだが、今後重要な役割を果たす
のだろうか。

トゥイナーの裏切りが嘘で有る事はなんとなく分かっていたけど、
まさか車で同乗した彼女の元に行くとは思わなかった。
っていうか住所を知っていたのだっけ?
マホーン捜査官の危なさも凄いけれど、このドラマ危ない人たち
ばかりでまともな人を見つけるのが難しいね。

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

レギュラー
ドミニク・パーセル (リンカーン・バローズ) 囚人の兄
ウェントワース・ミラー (マイケル・バローズ) 頭脳明晰の弟
ピーター・ストーメア (ジョン・アブルッチ) マフィアのボス
アマウリー・ノラスコ (フェルナンド・スクレ) マイケルと同房
ロバート・ネッパー (セオドア・バックウェル) Tバック
ロックモンド・ダンバー (ベンジャミン・フランクリン) シーノート
サイラス・ウェイア・ミッチェル () ヘイワイヤー
レイン・ギャリソン (デイビッド・アポルスキス) トゥイーナー
ウィリアム・フィクナー (アレクサンダー・マホーン) FBI
ポール・アデルスタイン (ポール・ケラーマン) 元Sサービス
マット・デカロ (ロイ・ギアリー) 元看守
サラ・ウェイン・キャリーズ (サラ・タンクレディ) 元医師
マーシャル・オルーマン (L・J・バローズ) リンカーンの息子
ロビン・タネイ (ベロニカ・ドノバン) 弁護士
アンソニー・ジョン・デニソン (アルド・バローズ) 父親
レジー・リー (ビル・キム) シークレットサービス
ジョン・ハード (フランク・タンクレディ) 州知事
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 元看守

guest
Jason Davis (ウィラー) FBI。眼鏡の人
Barbara Eve Harris (ラング) FBI
Diana Scarwid (ジャネット・オーウェンズ) 埋蔵金が．．
Wilbur Fitzgerald (ブルース・バーネット) 知事の付き人
Kristin Malko (デブラ・ジーン・ベル) トゥイナーと逃げた娘
Alexandra Lydon (アン) 警察官。
Damon Carney () 男
Steve M. Clark () イリノイ州立警察
Akai Draco () C.O.
Jamie Dugger () 女性
Joe Inscoe (ライル・サンズ)
Jodie Moore () 所有者
Jeffrey S. Parkerson () 連邦官
Ryan Rutledge (クランス)
Robert F. Cawley () 入院患者