第19話 女王蜂 SWEET CAROLINE

証拠の音声データが裁判での証拠能力がないと分かると、
マイケルたちは、これをネタに大統領から恩赦を貰うために
画策する。

シーノートの自殺未遂から始まった今回のドラマ。
マホーンの動きに目を光らせているウィラー捜査官の助けも有って
彼は助かりそうな感じだね。

一方、サラがマホーンに捕まってしまった。
今回はどんな方法で窮地を切り抜けるのかと思っていたけど、
いざ逃げる事が出来たと思えば泳がされているだけ。
この辺の機転の良さは流石マホーンといった感じだ。

メキシコはややこしい事態になってきた。
ベリックとTバックの参入により、再び500万ドル争奪戦が
勃発。スクレがあっさりとベリックに捕まったなと思ったら
こういう事だったのね。

さてメインであるマイケルとリンカーンの流れ。
絶頂の時から一転し、奈落の底に落とされた感じの展開だった。
まぁこれで恩赦が出て悠々自適な人生が送れると思っている
プリズン・ブレイカーたちは居ないでしょう。
キムのバックについている男が率いる組織はアメリカ大統領
以上の権力が有るんだね。苦労して手に入れた大統領の座
だろうにあっさりと辞任してしまうところがなんともいえない。

っていうかケラーマンは今回事態の顛末を見ていただけだね。
一体何をしたいのか。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー
ドミニク・パーセル (リンカーン・バローズ) 囚人の兄
ウェントワース・ミラー (マイケル・バローズ) 頭脳明晰の弟
ピーター・ストーメア (ジョン・アブルッチ) マフィアのボス
アマウリー・ノラスコ (フェルナンド・スクレ) マイケルと同房
ロバート・ネッパー (セオドア・バックウェル) Tバック
ロックモンド・ダンバー (ベンジャミン・フランクリン) シーノート
サイラス・ウェイア・ミッチェル () ヘイワイヤー
レイン・ギャリソン (デイビッド・アポルスキス) トゥイーナー
ウィリアム・フィクナー (アレクサンダー・マホーン) FBI
ポール・アデルスタイン (ポール・ケラーマン) 元Sサービス
マット・デカロ (ロイ・ギアリー) 元看守
サラ・ウェイン・キャリーズ (サラ・タンクレディ) 元医師
マーシャル・オルーマン (L・J・バローズ) リンカーンの息子
ロビン・タネイ (ベロニカ・ドノバン) 弁護士
アンソニー・ジョン・デニソン (アルド・バローズ) 父親
レジー・リー (ビル・キム) シークレットサービス
ジョン・ハード (フランク・タンクレディ) 州知事
Wade Williams (ブラッド・ベリック) 元看守
Jason Davis (ウィラー) FBI・内部調査
Barbara Eve Harris (ラング) FBI・黒人女

guest
Kevin Dunn (クーパー・グリーン) 故・父アルドの仲間
Camille Guaty (マリクルズ・デルガド) スクレの妻
Karl Makinen (デリック・スウィーニー) リンカーンの友人
Jeff Perry (テレンス・ステッドマン) 副大統領の兄弟
Leon Russom ... General Pad Man
Barney Welch ... Secret Service Agent
Patricia Wettig (キャロライン・レイノルズ) (uncredited)