プリズン・ブレイク PRISON BREAK http://www.ntv.co.jp/pre/pb/index.html

第2話 オデュッセイア Breaking and Entering

脚本／Zack Estrin 監督／Bobby Roth
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ドン・セルフによって護送されるマイケル、リンカーン、
マホーン、ベリック、サラ、スクレ。そして新たにローランド
を紹介される。彼は天才ハッカーで捕まった囚人の一人。
セルフは取りあえずスキュアを見つけることに集中しろと言う。
マホーンはウィスラーらと行動を共にしていたときに、敵の
運転手や警備員の姿を見ているという。
軍関係者で45歳から55歳、6桁の給料を貰っているセキュリテ
ィ関係の従事者を指定して検索すれば50人程度に絞り込める
だろうという。
すぐにセルフから資料が届き、その人物を特定することに成功
する。その人物が勤めている現場に行くともの凄い豪華な邸宅
に武装した警備員が何人もいた。この中にスキュアが有るが
果たして盗み出すことは出来るのか。
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相変わらず面白い状況を作るのか上手いね。

まず囚人として護送されたことになるマイケルらの消息を
追うのがカンパニーの黒幕であるクランツに雇われている
殺し屋のワイアット。
この人の優秀さによって今すぐにでもマイケルらの居所が
判明してしまいそうで恐い部分。

二人の女性を脅して護送先を突きとめテキサス州の連邦刑務所
を調べるもマイケルらは居なく、保釈金を出したベネットに
までたどり着く。拷問されたらすぐに吐いてしまう様な
気もするがベネットは何処までセルフの事を知っているのだろ
うか。

もう一つの流れ、Tバックはメキシコの砂漠を歩く。
サンチョがお腹が空くあまり襲ってきたせいで返り討ちに遭う。
しかも食料にされてしまうところが悲しいけど笑えてしまう
部分。
砂漠で妙に優しい若者に助けられるけど、彼らも襲うのではな
いかとヒヤヒヤだった。
鳥の図鑑の中に書かれたメッセージを元にサンディエゴのロッ
カールームにたどり着いたTバック。そこからゲート社と書か
れた資料と身分証明書やカードなど手に入れる。
しかしTバックってどうやって国境を越えてきたんだろうか。
一応パスポートとか持っているのか?

スキュアをどのように奪い取るのか。
早速ローランドの力を発揮。彼が開発したデータハック装置が
素晴らしく秀逸で、機器に近づくだけでデータを吸い上げて
しまうという。お手伝いさんのバックに忍ばせてデータを
吸い出すも装置を部屋の中に置いてきたために結局自ら
侵入することになる。向かいの家の警報装置を鳴らして
注意を逸らして内部に侵入。意外と簡単に侵入できるじゃんか
って感じだけどまぁ良いか。
データは6つに分かれているらしい。

そういえばサラはグレッチェンに拷問されて相当精神的に
来ている感じだね。外で一人で暴れている様は彼女のキャラ
には無い一面。でもマイケルがまた一から始めようといって
くれたので良かった。

ベリックはバッグを盗む役。
あまりの足の遅さに追い掛けたマホーンが追いつきそうだった
という展開が笑えた。

マイケル・スコフィールド (ウェントワース・ミラー) 弟
リンカーン・バローズ (ドミニク・パーセル) 兄
フェルナンド・スクレ (アマウリー・ノラスコ)
アレックス・マホーン (ウィリアム・フィクナー) 元FBI捜査官
ブラッド・ベリー (ウェイド・ウィリアムズ) 元刑務官
サラ・タンクレディ (Sarah Wayne Callies ) 元医師
セオドア・バッグウェル (ロバート・ネッパー) Tバッグ

ドン・セルフ (Michael Rapaport) 国土安全保障省
ローランド・グレン (James Hiroyuki Liao) PC・回路に詳しい人

ワイアット (Cress Williams) カンパニー工作員。殺し屋の黒人
ジョナサン・クランツ (Leon Russom) カンパニーの黒幕。"閣下"
ブルース・ベネット (Wilbur Fitzgerald) タンクレディ知事の友人
スチュアート・タクスホーン (Steve Tom) カンパニー工作員
サンチョ (Nathan Castaneda) Tバックと共にする男性
ジャスパー (Troy Ruptash) ドンの旧仲間。暗号機を探らす。
クラウディア (Rebecca Metz) ワイアットが脅す
シェルビー (Dawn Anderson) クラウディアのルームメイト
--- (Lydia Blanco) ハウスキーパー

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)