プリズン・ブレイク PRISON BREAK http://www.ntv.co.jp/pre/pb/index.html

第5話 金庫破り Safe and Sound

脚本／Seth Hoffman 監督／Karen Gaviola
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サラは何者かに尾行されている事を知り、思い切って車道に
飛び出し、行き交う車を避けて対面へと進む。ワイアットは
サラに振り切られる。

アレックスは妻のパムに逢い写真を見せる。この中に息子を
殺害したものが居るかを尋ねるとワイアットの写真を見て
顔を奮わせる。そして必ず仇を取ることを信じているとして
アレックスに銃を手渡す。

マイケルはドンに専門家に頼んで携帯写真の画像解析を求める。
するとドンは写真の一人が連邦ビルで勤めるグリフィン・オー
レンであることを告げる。マイケルは試しにグリフィンに
接触してみると彼のオフィスの金庫の中にスキュラが有り、
グレンの作った装置が反応を示す。しかし金庫が閉じることで
ハッキングする事は出来なくなる。
マイケルはビルの設計図をドンに要求し、侵入経路を模索する。
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さて今回は連邦ビルの中にある金庫の中のスキュラデータを
読み込む話だった。
連邦ビルに関してはドンが居たので案外浸入するのは簡単だっ
たね。

なかなかハラハラドキドキの展開だけど、流石に金庫を破る
描写はかなり安っぽい。連邦ビルの金庫のセキュリティ装置は
最新式なのかも知れないが、なんとなくひ弱そうな金庫だった。

なんだかマイケルの鼻血が気になるこの頃。
今回は浸入する途中で、恰幅の良いおばさんの服にタラタラっ
と。

ドンが面会にいく男性・サム。
この男、なんと一緒に食事を取るとしていたがテイクアウトした
ハンバーガーで済ませようとするとんでもないやつだった。

それぞれのキャラクターに役割を与え始めたね。
スクレとベリックはTバッグ探し。
そろそろTバッグもゲイト社で座っているだけの怪しい男に
なり始めた。受付・トリシェインのグラマラスさに驚くが、
彼女って設定上潜入捜査官ではないのか。
Tバッグの持っていた本はコーヒーの汁で何らかの隠しメッセー
ジが浮かび上がってきた。

マホーンとワイアットの対決はメインの流れ以上に魅力たっぷり。
マホーンが味方で良かったというくらい、手際の良さで彼を
追いつめていく。しかしワイアットも追い掛けられるのは想定
内らしい。まぁサラを逃がした事で情報が伝わっていることく
らいは分かっているだろうしね。

グレッチェンは冒頭ではワイアットからの激しいいじめに逢う。
臭い攻撃みたいだが、どんな臭いなんだろうか。
最後はなんとか上手く逃げ切ったけど、彼女は今後どう関わって
来るのだろうか。

画像の解析のお陰で"閣下"の顔写真がマイケルたちに知れたけど
逆にドンが調べていることが相手にも伝わってしまった。
この流れは恐いね。

そして閣下達のしている事の一部が明らかにされ始める。
キーワードはラオスみたいだね。
わざと偽造通貨を流してインフレを起こして不正に利益を得て
いるのかな。今回のミッションの中で金庫の中に紙幣の原盤み
たいなものが有ったみたい。

マイケル・スコフィールド (ウェントワース・ミラー) 弟
リンカーン・バローズ (ドミニク・パーセル) 兄
フェルナンド・スクレ (アマウリー・ノラスコ)
アレックス・マホーン (ウィリアム・フィクナー) 元FBI捜査官
ブラッド・ベリー (ウェイド・ウィリアムズ) 元刑務官
サラ・タンクレディ (Sarah Wayne Callies ) 元医師
セオドア・バッグウェル (ロバート・ネッパー) Tバッグ

ドン・セルフ (Michael Rapaport) 国土安全保障省
ローランド・グレン (James Hiroyuki Liao) PC・回路に詳しい人

ワイアット (Cress Williams) カンパニー工作員。殺し屋の黒人
ジョナサン・クランツ (Leon Russom) カンパニーの黒幕。"閣下"
ブルース・ベネット (Wilbur Fitzgerald) タンクレディ知事の友人
スチュアート・タクスホーン (Steve Tom) カンパニー工作員
ジャスパー (Troy Ruptash) ドンの旧仲間。暗号機を探らす。

グレッチェン・モーガン (Jodi Lyn O'Keefe)
トリシェイン (Shannon Lucio) セルフの部下。ゲート社に潜入
グレゴリー・ホワイト (Michael Bryan French) ゲート社
フェン・ファン (Ron Yuan) アジア系犯罪組織
アンドリュー・ブラウアー (Dameon Clarke) ゲート社の人
シン (Clint Jung) コール・ファイファーと接触する予定だった。
パム・マホーン (Callie Thorne) 妻
ジョージー (Tara Karsian) トイレットペーパーを取りに来る
グリフィン・オーレン (Shaun Duke) スキュラの番人。財務省
エリス (Dale Waddington Horowitz) 秘書
サム・ミドルトン (William Christian) 司法省の男性。食事へ
チャーリー (Darryl Alan Reed) パーキングの受付
--- (Deb Hiett) オーレンの秘書

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)