プリズン・ブレイク
PRISON BREAK

http://www.ntv.co.jp/pre/pb/index.html


第18話 VS
VS

脚本/Christian W. Trokey、Kalinda Vazquez
監督/Dwight H. Little
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リンカーンは母・クリスティーナに再び接触を図ろうとするが
逆に狙撃されそうになる。いち早く敵の動きを察知したセルフ
がマホーンに指示をして、屋上にいる狙撃手を捕まえさせる。
かなり困難を極めたが、狙撃手から携帯電話を奪い取ることが
出来た。

サラは友人のアパートを借りてマイケルと共にマイアミの拠点
にすることに。部屋の持ち主の家族写真を見て、マイケルは
いつか自分たちもあんな写真を撮ろうと告げる。その頃サラは
洗面所で妊娠検査役を捜していた。

クランツ将軍は先日危うく殺され掛けたことを受けて、組織の
仲間のスチュワートを疑う。身元不明の電話主と連絡を取って
いたためのもの。スチュワートは裏切りはしていないことを
告げるがクランツは彼を始末する。

クランツはリンカーンにスキュラ捜索の猶予は今日一日だと
圧力を掛けてくる。Tバッグは大事なことをクランツに話して
いないのではないかとするが、マホーンはクリスティーナの事
を話せば自分たちは用済みになるとして決して口にするなと
告げる。

マイケルは先日自分たちを浚おうとしていた警察官から奪い
とったメモの暗号が気になっていた。ロックウェル48B-23とは
一体何なのか。MSと書かれているのはマイケルの事だと分かる
がVSと書かれている人物は誰に該当するのか分からずに居た。
マイケルはリンカーンに港で逢いたいとメールを送る。
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Tバッグ先生、インド大使館前でゾウを敬えと叫ぶ

今回のTバックは結構活躍して居た。
インド大使館潜入に際して注意を引くために起こした行動の一
つ。結局連れて行かれてボコボコにされたけど、やっぱり
傷の似合う男だね。

スキュラの中身

太陽電池の設計方法、海水の塩分除去装置、バイオ作物、
ワクチン情報など夢の技術が書かれている様子。
クリスティーナはそれをインド大使館に売り込みに行く。
そして環境サミットが有る場で発表させる予定のようだ。
しかし彼女が言っていた私達の爆発は明日というのは何のこと
だろうか。この情報が世間の下にさらされることを意味している
のだろうか。

インド大使館潜入

結構あっさりしているところが笑える。
警備もゆるゆるだし、一度はセルフたちはクリスティーナ派
の人物に捕まるも騒動を起こさず逃がしてもらえた。

VSはどんな役割を担っているのか

VS=ヴィンセント・サンディンスキーらしい。大学教授らしい
が一体彼に何をさせようとするのか。単に情報の公開なのかな。

サラいつの間にか妊娠。

なんとなくお腹がぷっくりしている感じだけど、早くもお腹が
大きくなり始めたのか?妊娠って妊娠したての頃が一番流産の
可能性が高いんじゃなかったっけ?こんなに動き回って大丈夫
なのだろうか。

Tバック先生がやってくれた!

まさか母親の写真を見て里心にやられたか。
あれ程クランツ将軍に話したら用済みになってしまうとした
のに、やっぱり話してしまうのね。

マイケルvsリンカーン

なんか二人の思惑の違いがイマイチ良く解らない。
ここに来て仲違いしている場合でも無かろうにと思うけれど、
案外自然と連携した状態になっているところが面白いね。
でもリンカーンは組織に協力して本当に約束を守ると思って
いるのだろうか?

マイケル・スコフィールド (ウェントワース・ミラー) 弟
リンカーン・バローズ (ドミニク・パーセル) 兄
フェルナンド・スクレ (アマウリー・ノラスコ)
アレックス・マホーン (ウィリアム・フィクナー) 元FBI捜査官
サラ・タンクレディ (Sarah Wayne Callies ) 元医師
セオドア・バッグウェル (ロバート・ネッパー) Tバッグ

ドン・セルフ (Michael Rapaport) 国土安全保障省
ジョナサン・クランツ (Leon Russom) カンパニーの黒幕。"閣下"
グレッチェン・モーガン (Jodi Lyn O'Keefe) 元組織メンバー
リサ・タバク (Stacy Haiduk) カンパニー工作員。

クリスティーナ・ローズ (Kathleen Quinlan) マイケルの母
セルフ・ベッカー (Raphael Sbarge)
ナビーン (Anthony Azizi) 大使館員
ヴィンセント・サンディンスキー (Ivar Brogger)
スチュワート・タクスホン (Steve Tom) 将軍に絞められる
ダウニー (Ted King)
デッカード (Lee Reherman)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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