リベンジ 原題：Revenge http://www.dlife.jp/lineup/drama/revenge/

Sep. 21, 2011
第1話 幕開け Pilot

脚本／Mike Kelley 監督／Phillip Noyce
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復讐の旅に出るのならば墓穴は二つ掘れ (confucius/孔子)。

幼かった頃、どんな事をされても決して仕返ししてはいけない
と教わった。しかしそれは不公平で、飽き足らないほどのキズ
を受けた時には、決して許すことは出来なかった。

労働祭の週末。ニューヨーク州・サウスハンプトン。
ダニエルとエミリーの結婚式が盛大に行われる。

傷つけられたものが心の安らぎを覚える為には二つの方法が
有る。心から相手を許すのか、命をかけて無念を晴らすのか。

エミリーは親友でプランナーのアシュリーと会話する。
ダニエルは何処に行ったのか。いつものビーチの散歩ではない
か?という。しかしその頃ダニエルはビーチで何者かに銃殺
され遺体を引きずられていた。

デクランはタキシードを着て婚約式にシャーロットと共に出席
していたが、堅苦しい衣装にウンザリ。二人はパーティーを
抜け出してビーチに行こうと駆け出す。
一方式では、ハンプトンズの女王と呼ばれ、新郎の母親である
ビクトリアからの挨拶の祝辞が述べられていた。式のコンセプト
は炎と氷で、これははじまりであり終わりだという。そして
男と女を現した氷細工を披露する。
ダニエルとエミリーは数ヶ月前に知り合ったばかりだが、
エミリーの事は家族のピースとして既に一つになっていると
告げ、貴方を認めているとビクトリアは語る。私が人を認める
のは珍しいことだ告げる。

デクランたちはビーチでパーカーを被った男性がいることに
気がつく。勝手に写真を撮ろうとしたパパラッチかと思い、
私有地に入るなと文句を言いに行くと、なんとそこにはダニエル
の遺体が転がっていた。シャーロットはパニックになりすぐに
母親を呼びに行く。

5ヶ月前。
エミリーはハンプトンズに来て物件を探していた。
開いたばかりの良い物件があるとして紹介された場所は、
グレーソン家がすぐ目の前に有る景色も良い場所だった。
この家主は夫が妻を裏切った為に貸し出しすることになったの
だという。相手の女性は旦那の半分くらいの年の女性だという。
外を眺めると、バルコニーにキズが掘って有るのを目にする。
それを見るとエミリーは、自分が"アマンダ"だった頃のことを
思い出す。父・デビッド・クラークと、アマンダは毎年夏になる
とここに来ていた。アマンダはママも一緒だったら良かったのに
と呟く。そんなアマンダに父はお前の事を愛していると告げ、
無限大の二乗だと語る。

不動産屋はエミリーが来ればすぐに町中の噂になる事を告げる
中、借りることに決める。

エミリーが引っ越してくる事を知ってハンプトンズで働いて
いる友人のアシュリーが会いに来る。酒を持ってきた為に
一緒に飲もうと言うが、この酒はビクトリア・グレーソンに
持って行く酒だという。彼女はハンプトンズに君臨する女王
だと言う。現在彼女主催のチャリティパーティーの参加者を
集めろと命じられている事を聞かされると、エミリーは参加費
1万ドルのチケットを購入すると語る。
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3月からシーズン2が始まるということで駆け足でシーズン1を
見て見ようかなと思ってDVDを引っ張り出してきた。
と言ってもDlifeで放送していたのをDVD化しただけだけどね。

初回なのでまだまだ何が起きるか分からないけれど、とりあえず
エミリーの旧名はアマンダで、父はグレーソン家とグレイソン
グローバル社を1992年に作って荒稼ぎしていた感じ。
ただその三年後の1995年3月23日に国家反逆罪との事で不正に得た
資金をテロリストに流用させた罪を着せられてしまった感じ。
197便を墜落させて246名の命を奪ったテロ組織の事を裁判では
語られていたので、その辺の事情が追々説明されていくのだろう。

罪を着せた首謀者はビクトリアなのかそれとも夫のコンラッド
なのかという感じ。まぁ結局二人とも殺すのだろうしどちらでも
良いけど、周りからジワジワってグレイソン家に大事な人たち
を奪っていくという事なのかな。

昔からエミリーはこのハンプトンズに住んでいたみたいだね。
誰も気がつかないのかって感じだけど、刑務所から出て来たとき
の黒のストレートのEmily VanCampがあまりに似合わないので
吹いた。まるで「NCIS」のアビーみたい。アメリカンな顔立ち
で黒髪はやっぱり合わないかも。

とりあえず誰が味方で誰が敵なのかが気になる。
ノーラン・ロスは癖のあるキャラだけど、味方になってくれそう
だし、IT革命児と有って、色んな捜査には役に立ちそう。
ただ相手のビクトリアもバカじゃないので、エミリーの素性を
早くも調べ始めた。何処まで隠し通せるのか。

ジャックとエミリーの関係も気になるね。
幼い時に犬のサミーを通して一緒に海岸で遊んでいたという間柄
の様だ。アマンダという名前を船に名付けているくらいだから
相当彼の中に記憶に残る人として存在しているみたい。

早くもビクトリアの友人の一人、リディアの事を彼女から引きは
がすことに成功。夫が浮気して居ることを妻も察していたけど
相手が誰なのかまでは知らなかったのか。
サウスフォークインで浮気して居る最中に容体が悪くなったとの
事だけど、スパイスの中に毒を入れて居たみたいだね。

ハンプトンズらしく夏だけの物語みたいになりそう。

母親役のマデリーン・ストーは懐かしいな。

クレジットを見ると、彼女の映画「12モンキーズ」以前の映画
は殆ど見ている。「チャイナ・ムーン/魔性の女」と「張り込み」
が面白かった。「張り込み」はリチャード・ドレイファスが
相当彼女を気に入って起用したとかインタビューで聞いた事
が有るな。

■使用された曲

・Eric V. Hachikianの"Spaced Out"
・Eric V. Hachikianの"Jump To It"
・Eric V. Hachikianの"Celebrate Tomorrow"

■検索用キーワード

・ストアウェイ酒場
・サウスポート病院
・リディアの証言はコンラッドの主張を裏付けるモノ
・被告人・デビッド・クラークが資金を流用
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・あなた北極熊なのか?
・サウスフォーク スパイシースープ
・去年の夏、飲酒でコンバーチブルをぶつけた ウェイトレスの死
・オペラハウスのボランティア メトロポリタン オペラ
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・メモリアルデー チャリティパーティ
・デビッドはエミリー出所の6週間前に亡くなる
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・確かなことが二つ ようやくお前に幸せな人生を与えられる 二度と
お前と会えない
・みんなが言うようなことを私はしていない 一つ約束してくれ 全て
を許すと