リベンジ
原題:Revenge

http://www.dlife.jp/lineup/drama/revenge/





Apr. 18, 2012
第17話 疑惑 Doubt

脚本/Mark B. Perry、Liz Tigelaar 監督/Kenneth Fink
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ダニエルはタイラーを撃った罪でライカーズ島刑務所に裁判の
日まで勾留される。しかし刑事によると
タイラーは銃弾を三発
浴びており、ダニエルは自分は一発しか撃っていない
事を訴え
る。

疑惑・・この病気にかかると心が蝕まれ、他人への真意も自分の
判断も信じられなくなる。疑惑・・信じていた相手なのに、その
何もかもが問いただしてみたくなる。心に作っていた暗い疑惑
が広がっていく。


収監されたダニエルは獄中からエミリーに手紙を書く。
知って置いて欲しい事は、僕は無実だということ。ビーチで何が
起きたのか全部は分からないが真実が分かるときに君が傍に
いてくれる事を願うと書かれていた。

ノーランはそんなエミリーの家にクロワッサンサンドを持って
現れる。最近何も食べて居ないだろうとしちゃんと寝ているのか
と問う。エミリーはそんな暇は無いとしダニエルが法廷に持ち込
まれ、
ビクトリアはアマンダを犯人に仕立てるつもりなのだと
いう。ノーランはまたグレイソンは懲りない事を繰り返している
と呆れる。アマンダに関してはタケダが匿ってくれているので
大丈夫だろうというが、ノーランは
君がタケダに逆らいダニエル
を助けよとしている事を知ればアマンダの事を放り出すかも
知れな
いぞと語る。ダニエルはエミリーにどんな箱を作ってくれるのか
と皮肉をいう。エミリーはタケダの言うとおり集中に欠けており
感情に引きずられていた事を認め、二度としないと誓う。

ノーランはジャックによって携帯で呼び出される。
シャーロットは警察に似顔絵作りの要請を受けていた。
現場で見たというフードを被った人物の事。シャーロットは
暗くて相手は見えなかったというが、ビクトリアは見た相手
は男性とは限らないとし、女性だったのではないかと問う。
腹違いの姉・アマンダに似ていたか?とするが分からないと語る。
そんな中デクランが今日はオリエンテーションだから一緒に
行こうと誘いに来る。するとビクトリアはデクランに対しても
当時あの場所にデクランも居たのだとし、フードの人物の事を
思い出してくれという。シャーロットは女だったと言っている
のだと語ると、デクランは暗かったしあっという間のことなので
分からないと語る。

弁護士のベンジャミンは元FBIやCIAの調査員にアマンダの行方
を探らせている事を告げる。必ず見つけるという。アマンダは
これまでの18年間一体何をしてきたのか。今回の件で関わっている
事は明らかだとビクトリアは告げる。しかしコンラッドは
アマンダ一人に容疑者を絞ることは危険だとし、あと一人容疑
者像を作っておくべき
だという。ジャックをその一人にしては
どうか?とすると、陪審がどう思うかが問題なのだという。

ノーランはジャックの元に行くと、
カナダの口座への送金の件
で誰から送られたものなのか調べて欲しい
という。ノーラン
はアマンダはビクトリアに買収されたのだろうと。いつまでも
これに拘るなというノーラン。ジャックはタイラーを殺したの
はアマンダだと思っていたがダニエルが疑われている事に違和感
を覚えていた。
アマンダは一体何処に消え、あの金は何なのか。
そしてアマンダに付着していた血痕は何だったのか
とし、拘らず
には居られないのだと語る。

そんな中、ダニエルの
公判は12月の第一週に決定する。
保釈に関しては命に関わるものだと分からない限り申請するのは
無理だろうとベンジャミンは語る。
エミリーはみんなに今はアマンダを捜す事が必要だという。
そんな中似顔絵が作成されてくると、明らかに似顔絵の男は
ジャックである事を知る。
ビクトリアはエミリーに対してジャックの事に関してよく知って
いるのでしょう?と問う。エミリーは私の事よりも街の人たちが
ジャックの事をどう思っているのかが大切な事で、
モントーク
ジャックは誰からも愛されている人物だという。しかしビクトリア
は悪い女性に唆された事も考えられると告げる。コンラッドは
世論はバーテンダーよりも財閥の息子を犯罪者にさせたがっている
事を指摘し、
世論をコントロールするメディアドバイザーを
雇う必要が有る
と告げる。エミリーはメーソンを雇ってはどうか?
と告げ、今は消息を絶っているが、注目の裁判がある事を知れば
必ず表に出てくるはずだという。

一方ビクトリアはリー・モーガンに電話すると、ライカーズ
刑務所の囚人に連絡を取る方法はどうすれば良いのか?という。
手紙を書けばいいとするが、そういう要件ではないと告げる。

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ダニエルが捕まってしまうもグレイソン家は誰かに罪をなすり付
けようとしてその矛先をアマンダ、そしてジャックに向けて
いく。共通の利害が発生しているビクトリアとエミリーは協力
していくかに思われたが・・・

ビクトリアが色々と画策するのは良いのだけど、あの贋作画家
は一体何なのかって感じの登場の仕方。
一瞬誰だか分からず、デビッド?とか思ったけど、初登場のキャラ
クター・ドミニク・ライトだった。
こんな事態でもきっちりとベッドを共にして朝を迎えるとか、
正直あり得ない度が高いものが有ったけど、この先何かあるの
かな。

アマンダに罪をなすり付けるのはともかく、ジャックに害が
及ぶと聞いて、エミリーだけでなくデクランも守る為に動き出す。
その結果デクランとシャーロットの間に溝が出来てしまうけど、
果たして修正される事は有るのかな。
デクランはシャーロットから入学の許可が出たのは、父・コンラ
ッドがコリンズの校長に金を支払ったからだと言っていたけど、
正直既にその事実は知っているのか思っていた。デクランは
単純に奨学金だけを出してもらったと思っていたのか?

メーソン家の火災の件が一転二転して楽しい流れ。
当初はアマンダ容疑説が流れていたのに、今度はビクトリアに
流れていった。金庫に入れていたハズのメーソンの取材テープ
が本人に見つかる様エイミーが細工した流れによって、
メーソンは覚醒するし、疑惑の目をコンラッドに向けさせる
所など上手く出来ているかなと。

ヴィクトリア・グレイソン (Madeleine Stowe) 母親・女王
エミリー・ソーン (Emily VanCamp) アマンダ・クラーク、娘
ノーラン・ロス (Gabriel Mann) IT長者、エミリーの父に恩
コンラッド・グレイソン (Henry Czerny) 株長者、父親
アシュリー・ダベンペート (Ashley Madekwe) エミリーの友人
ジャック・ポーター (Nick Wechsler) 酒場の息子、"アマンダ"を思う
ダニエル・グレイソン (Joshua Bowman) エミリーの婚約者、長男
デクラン・ポーター (Connor Paolo) 酒場の息子、次男
シャーロット・グレイソン (Christa B. Allen) 娘、デクランの彼女
デビッド・クラーク (James Tupper) エミリーの父、罪を着せられる
タイラー・バロール (Ashton Holmes) ダニエル大学の友人
アマンダ・クラーク (Margarita Levieva) エミリーの幼い頃
若い頃のアマンダ (Emily Alyn Lind)
若い頃のジャック (Nicholas Stargel)

ブル (Ed Corbin) バーテンダー募集にやってくる男
シャロン・スタイルズ (CCH Pounder) 刑務所長
アマンダ・クラーク (Margarita Levieva) 本物のエミリー

リー・モーガン (Derek Ray) ジャックを襲う
メーソン・トレッドウェル (Roger Bart) ノンフィクションライター
ベンジャミン・ブルックス (Courtney B. Vance) ダニエルの代理人
--- (Tess Lina) News Broadcaster
ドミニク・ライト (James Purefoy) 贋作・ドラッグ 芸術家
--- (Leif Gantvoort) Bartender
リバース (Jeremy Shouldis) 刑事
--- (Arne Starr) Sketch Artist

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