サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第7話 ウェブの国の悪い魔女 Poll'd Apart

脚本／Amy Engelberg、Wendy Engelberg 監督／David Trainer
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サニーはコントを作ろうとみんなに呼びかけるも、みんな
インターネットにハマっていてなかなか行動に移そうとしない。
特にみんながハマっているのは"シャローナは知っている"とい
うインターネットNO.1ゴシップブログだった。かなりの辛口
だがアクセス数も多くて影響力もある。
サニーとトーニの事も掲載されているが、同じ服を着た写真が
掲載されており、トーニの方だけは酷評されていた。
何よりもショックなのはサニーが私と同じ服を持っている事だ
と相変わらず毒づく。サニーは同じ服が無いかチェックして、
みようと告げる。
近々"ウソ信じられないアワード"が行われるが、何を着ていく
か?とサニーはトーニに語る。すると当然ドレスだとするが、
ドレス姿のトーニも酷評されている事に気がつく。
服だけでなくサニーの髪の毛は素敵だが、トーニの髪の毛は
絶望的だとされていた。この髪型は"ブロー失敗コント"の時の
写真だとして、トーニはもう人生は最悪だと落ち込む。

一方チャドは自分の愛車で"ウソ信じられないアワード"に行く
事が書かれていた。あんな車には乗っていきたくはないとする
ニコだが、想像では全くの逆で、チャドの姿に乗って会場にいく
と女性達が群がってくる事が想像される。
グレイディもあんな車に乗っていくので有れば、いじめられて
いた方がマシだとしながらも、想像ではニコと全く同様の事
を考えていた。

サニーが楽屋にいくと、トーニはスキンヘッドのかつらをして
いた。髪の毛を酷評されたことで、一本もない方が良いという。
シャローナなんて放っておくべきだとするが、トーニにとって
はイメージこそ全てだという。サニーは健康が売りだから良い
が、私からファッションなどを取ったら何も残らないという。
トーニはサニーをけなすことで少し元気になると、サニーは
もっと私をけなして元気になってと語る。しかしトーニはサニー
にお世辞を語ることから重傷だと感じていく。
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サニーたちは授賞式に出席することになるが、トーニはゴシッ
プブログに自分のファッションをけなされて、自信を喪失して
しまう。サニーはなんとか慰めるのだが・・・

サニーが自らを犠牲にしてトーニを元気づけようとするところ
が笑えた。
サニーってなんだかんだ言っても嫌みなトーニに対してとても
優しいよな。
かなりビッチ度の高いトーニだけど、口だけって所もあるし、
その辺はサニーも理解しているのかもしれないね。

サニーはシャローナに直接文句を言いに行くも、全く相手に
されず、批評に耐えられないとかメール出来ない奴は外に出る
なと言われる。言葉の暴力は何処の国でも同じなんだね。

サニーたちは目には目をとばかりにシャローナの事をコントを
使ってこき下ろすも、シャローナの私生活やら性格を知ってい
る人間っているのかな。それともこの女性はブログだけでなく、
ショウビズ界では頻繁に顔を出して有名な人なのか。

一方ニコとグレイディは、チャドの車で授賞式に出席する
事を想像し、なんとか助手席に乗せてもらおうと考える。
散々振り回された挙げ句断られるというパターンだけど、
こっちも上手い感じで仕返しできた格好だった。

ゴシップブロガー・シャローナを演じたElisa Donovanは、
同じくディズニーチャンネルで放送されている「サブリナ」に
モーガン焼くとしてレギュラー出演。「ビバリーヒルズ青春
白書」では、シーズン6の頃にジンジャー役として登場。